再訪

３月の３連休、このブログの最初の投稿となった下風呂温泉へ行くことになった。

しかも今度は、家族３人での旅になる。



ＪＲの３連休パス２６０００円を利用しての下北行、しかも駅レンタカー（Ｓクラス）が1暦日2,000円で利用出来るキャンペーンが実施されるのだから利用しない手は無い。

ただ、残念なのは〝きらきらみちのく下北号〟が運行されない事か・・



この列車、途中で行われる津軽三味線の生演奏を聴きながら窓の景色を眺めていると、〝本州最北端みちのく温泉行〟的な情緒を掻き立てくれる。



街と言うより一寸した集落と言った方がいい狭い場所で３～４種類の泉質があり、しかも源泉に水を足しただけで沸かしていないところのほうが多いみたいで、雰囲気といい癖になる程すばらしい温泉なのだ。前回は冬場だったので「お湯につかる前に湯加減見て、ぬるいと感じたら絶対に入らないで」と言われたり、「今日は、寒いからどうかな～？」とか、必ず入れる温泉地に慣れた身にとって、これほどのトリップ感を味合わせてくれた所は此処が初めてだった。



今度は、宿の目の前の　↑　大湯にも入ろう。

この前は、↓　新湯で熱過ぎて痛かった記憶がある。



あの温度に、１号は耐えられるのだろうか・・・？



目下のところ、「カメラをどうするか？」が楽しい悩み。

ＣＸ１２のハイビジョン撮りで静止画を切り出すことにして、フイルムカメラはモノクロが入ったペトリ３５Ｅでいくか・・・

それとも、ジタバタせずにＲ１のみでいくか・・・



最初は、函館・湯の川温泉で一泊、函館→大間のフェリーで考えていたけど、どうも忙しくて氷が解けたカルピスのような旅になってしまいそうなので、下風呂で連泊する事にした。いずれにせよ３日間あるので、大間のマグロや大間丼（？）、近隣の温泉など、２０年前に訪れたときとは違うことをしよう。