脇野沢からフェリーに乗り
蟹田に到着後、向かった先は竜飛岬。
途中、下北半島と比べて思ったのが、テント泊しながら移動する旅人には、環境が整っているかもしれない事。 (まぁ、食料の調達が不便といえば不便ですが)
海岸線に沿って向かう道すがら、何度も何度も頭のなかで繰り返される、3号のカラオケの十八番でもある『津軽恋女』
誰に聴こえるわけじゃ有りませんが、もぉ、うるさいったらないんです。
そうこうしているうちに龍飛岬に到着です。
『津軽海峡冬景色』の碑の〝赤いボタン〟を5度ほど押し、」
← 階段国道を見て、
← 階段村道を発見。
ホテル龍飛で龍飛温泉に浸かり、ロビーでは、真下を通る青函トンネルに列車が通るときに色が変るネオンとトンネル内の音を2度程楽しみ、
「イザ!食事」
と、思いましたが、ホテル側にとっても宿泊客の食事時、問い合わせるのも面倒なので、下のほうでキラキラ看板を光らせている定食屋さん風へ行ってみたら、
なんと、そこは民宿。
食事時はどこも同じらしく迷惑そうだったので、先を急ぐことにしましたが、龍泊ラインは、のっけから視界20m以下の濃霧!
お陰で、頭の中の『津軽恋女』は鳴り止みましたが、星空どころじゃないんです。
都会時間が身体に染み渡っているせいか、中泊のコンビにでありつけたのは〝たこ焼き〟とカップ焼きそば。
で、泊まりは、もっと走って、道の駅「十三湖高原」。
今回、ずーっと通して言えるのは、海岸で遊んでしまうとお風呂が遅くなり、食事処の閉店時間が早く食事を選べない事。
特に秋田市に入るまでは、うまく調整出来ませんでした。
続く
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