夏の準備、前段階の前の前

我が家の屋上で予想外に頑張っていた、ロッジ型テントのフレームに簾を被せたオアシスが、台風にも耐えたにも関わらず、吹き降ろす強風の為に倒壊して初めての夏を迎えます。

現在の屋上といえば、照りつける太陽をさえぎるものも無ければ、常に風が吹き洗濯物も干しにくい環境の中に、折りたたみテーブルがポツンと置かれているだけの寂しい状態です。

で、同じようにフレームで造ろうと思いオークションを当たってみたのですが、ジョイント部が弱いのに中古でも１万円以上の値段に納得できず、もっと探していたら、こんなのが出てきました。



パイプ径は、最大で５０ミリ！
まぁ、厚みがどの位有るか判りませんが、この骨組みに錆止めを塗り重ね、風除け若しくは、農業用の日除けネットを被せれば、強風にも負けない東屋が出来そうです。

大きさも３ｍ　×　６ｍと丁度良いんですよ。
大体、我が家の屋上の半分位の大きさなんで、夏場はビニールプールで遊ぶ子供達に付き合う親達の避難場所。　
冬場は、オリジナルのシートを被せて囲炉裏場として楽しめます。

使い方を考えると非常に“ｏ(*￣o￣)ｏ”ウキウキ♪してきますが、これだけ大きくなると（梱包重量70Ｋｇ！）、やはり値段も財布には重くなるんです。

その値段も、この前、勝手に人差し指が動いて落札させてしまった自転車の金額に、届いた翌日から買い集めたパーツ類と合わせた金額とそれほど変わらないんですが、どうも購入までのモチベーションが上がらず勝手に人差し指が動きません。

そ～だな、こう云う時は、引き換えに得られる気持ち良さを思い浮かべればいいんだな。

日差しが強く暑い日に、屋上の日陰で風邪が抜けるのを感じ、冷たい物を飲みながらの読書って最高なんですよね。　しかも、プールに足を突っ込みながらというオプションがついたら、下手なリゾートなど必要無くなるほど気持ち良いんです。


うん、だんだん上がってきたかも・・・


しかし、肉厚を質問したのに、返ってきた答えは「屋根の部分の太さは４ｃｍ」というやつで・・・この場合、もう一度質問したほうが良いんでしょうか？