芸術の秋 という事で、演劇鑑賞とライブのはしごです。
1号・2号を置いて、一人で。
どちらも舞台に上がるのは友人。
劇団 朋友 の 『ザ・パイロット』を新宿で観て来ました。
友人が団員なので観に行ったんですが、劇場に行くのは何年振りでしょうか
原子爆弾を落とした米軍パイロット、それを許した元対空監視哨。
どちらも過去の事実が自身の心の中に創り出してしまった悔恨と懺悔の気持ちで、
『生ける屍』として20年間も苦しんでいる話です。
観る側が問題を抱えていると、この両者が自分に見えてしまいます。
私の場合、たいへんガツーーンとやられました。
それにしても『あぐり』役女優さんの可憐なこと・・・・
若いうえに(少なくとも、そう見える)声が舞台栄えしていました。
舞台が終わり、新宿3丁目駅へ向かいます。
ゆっくりなペースで、ぶらりぶらり・・・
花園通り沿いの公園で、この街ならではの人々・・・中間の人たち
「1人で歩いていたら間違われるかな?」などと思いながら、ひたひたと駅へ・・
副都心線に乗り、雑司が谷で降り、都電に乗り大塚のライブハウスへ向かいます。
立ち食いうどんで腹ごしらえして、回り道を沢山しながらライブハウスへ
ここでは、ひとつ学びました。
『決して、一番前に座るな』 です。
聞きたくない周波数の音が、頭蓋内を反射するのがわかる状態が終わりまで・・・・
どぉ・・・・厳しいでしょ?
本当は、いい曲作っているんですよ、『OHJI & THE ECCENTRIC FELLOW's』
見た目で日本語訳すると、『王子とメタボリックな人々』・・・
去年(?)のCDは、良かったです。
そして、楽しかったのが打ち上げ!
初めて会う、バンドメンバー達と彼等の周りの人々。
その場に居る事が出来たのを、今朝になって感謝。
但し、意識できない緊張下で呑む酒だったのか、
非常に胃がムカムカ・・・、目がグルグルヽ(@◇@)ノ
現場に居て思ったのですが、舞台もライブも、
当事者達と繋がりが無かったら、絶対にその場に居ることは無かったんですね。
誘ってくれて、ありがとうヽ(^^)(^^)ノ
収められたいたライブは音響も悪くなく何故そんな事が起きていたのか皆目原因が見つかりませんでした。
辛い場所での観覧になってしまったことお詫び申上げます。
結果ご迷惑をおかけしてしまいましたが、
昨夜はご来場頂き有難う御座いました。
また、打上げ、反省会共に楽しかったです。
今度はT氏提案のBBQで盛り上がりたいですね。
それにしてもまさか!
あなたが来てくれるとは思いませんでした。
本当にありがとう!!
いろんな人からいろんな感想聞いたけど
あの作品で
あの2人に自分を投影できるってスゴイね。
あなたの人生に
なにかイイ意味での影響を少しでも与えられたなら
私たちのやっていることの意味がある、かな~。
そんな芝居をやり続けていきたいものです。
あぐりちゃんかわいいでしょ。
沖縄生まれのホントの20代前半よ
お二方・・
コメありがとうです。
そうですねぇ、2箇所で一番前でしたね・・
きっと、何か意味が有っての事だったんでしょうね。
OHJIさん、
ライブハウスってのは人間が造ったものなので、場所によって違いが有るのは致し方ないと思っています。 CDの出来が物凄く良かったので、少々面食らったようです。大体、そのまんま最後まで場所を移動せずに座っていた自分にこそ問題があります。 それから、来年は、どうぞ、【森の音楽会】に参加を検討してみてください。 人が沢山集まるわけじゃ有りませんが、イベント会社の元社長が、物好きで数年前からはじめた事で、毎年楽しみにしているイベントです。 森の中で聴く音楽、木々がチューニングしているのか、山の空気がそうさせているのか、それとも、ただの酒の影響か・・・、実際の音源以上に、ビビッと感じてしまいます。
山の中で、OHJIさんの音楽を聴きたいと思うのは、ただの憧れで終わるでしょうか?
BOOさん、
私にとって、凄くいいタイミングで観たようです。
『あの二人』に自分を投影しないで観れるほうが、何事も無い、平穏・平和な人生だと思います。
あぐりさん、20代前半ですか・・・
線香花火の場面が私のすぐ前だったのですが、「見とれちゃ失礼だ」という言葉と、「もっと見なきゃ勿体無い」との言葉が戦っていました。 で、結局、観ていたのは線香花火のみ・・・・でしたけど。