(;-0-);-0-);-0-)きょおと~~~♪ おーーはら さんぜんいーーん♪
綺麗なハーモニーで歌われていたので、気になっていたので行く事にしました。
太秦でトロッコ列車に乗るのは、1号と一緒のほうが良いとの判断です。
だって、楽しいのと可愛いのが同時に楽しめそうじゃないですか~
■大原・三千院
この日は、やはり6時起床です。
写真メインなので、人が少ない時間を狙います。
で、丁度ホテル前のバス停に停車している大原行きのバスに乗ったのは、7時を回った頃でしょうか。
開店前のお土産屋さんを眺めながら、三千院に着いたのは8時半頃。
入って直ぐに圧倒され、息を整えて庭を眺めます。
↑ 庭の其処此処に、お地蔵さんが佇んでいます。
※日付が邪魔です。
↑ 法隆寺でもそうだったのですが〝俄か信者モード〟に入っています。
↑ 〝宸殿〟より
当然御参りを済ませ、人が居なくなるのを見計らっての一枚。
↑ やはり同じ場所から、横を向いての一枚。
↑ 埋まってる・・・、気持ち良さそうです。
↑ もう、この頃には人出が多くなり始めました。
周りには、豊かになったロシア人観光客が居ます。
驚いたのは、髭が生えているのに女性・・・・だったということ。
川口 浩探険隊長も(ノ゜⊿゜)ノびっくり!! なはずです。
■三千院から寂光院へ
三千院門前のお店で、遅めの朝食はザル蕎麦。
よほど疲れているのか、ザル蕎麦の薬味を湯飲みに入れてしまいました(^∇^)
お店の人には、「〝雨〟で残念でしょう」と言われましたが・・・
イエイエ、そんな事は有りません。
雨のほうが、良いんです。
人も静かになるし・・・、
で、折角来たのだから〝寂光院〟も・・・
来た道を帰るのも芸が無いので、発見を求めて違う道へ行く事80メートル。
何か声が聞こえてきたのが下の建物、人が集まっています。
↑ 〝勝林院〟です。
↑ 良い具合に佇んでいます。
何枚も撮ったのですが、どうもカメラの操作が判っていない・・・
すべての写真に言える事なのが、狙ったものとは大分違う写り・・・
最小絞りが16なんですね、このカメラ・・・
チョット不満だけど、手振れ補正無し、三脚無しでは、こんなものか・・・
やはり、三脚は必携か・・・
↑ 一番好きな花が〝コスモス〟
24年前の甘酸っぱい思い出が甦ります。
スニーカーのつま先から滲み込んだ雨水が、靴下を濡らし冷たく感じ始めた頃、寂光院に到着しました。
途中、出迎えてくれたのでしょうか、沢蟹を見て感激。
折角到着したのに、大原山荘の温泉が気になってしょうがない。
寂光院での滞在時間20分、早々に退散します。
しかし、大原山荘を前に、服脱いで、風呂入って、又服着て、てくてく雨の中歩くのを想像したら億劫になってしまいました。
で、山荘前に在る足湯喫茶で、コーヒータイム!
アイスコーヒー750円で、足湯に入れるのはバーゲンプライスかも・・・
し あ わ せ ~ ~ ~
開けっ放しの窓、外からは雨音・・・・
いやぁ~~、楽になるもんですねぇ~
前日からの疲れも癒えていくようです。
■京都タワー・おごと温泉
大原からのバスでは、何とか座席を確保。
途中から乗ってくるお年寄りに、少しばかりの後ろめたさを感じながら京都までウツラウツラと過ごします。
で、京都駅に着いたのが12時半頃。
17時02分発の〝のぞみ〟まで時間が有り余っています。
行った事が無い、京都タワーに登ります。
なかなかの眺めです。
霊山のほうを眺めて幕末の志士達に想いを馳せ、梅の小路を眺めて蒸気機関車を・・・、望遠鏡で眺めても異様に大きな屋根が現代建築を軽く凌いでいるのを見て、京都が都であったことを確認します。
大人しく京都タワーの大浴場でゆっくりお風呂に浸かっていればいいものを、
最後の悪あがきは、〝琵琶湖を見ながら温泉に入りたーい〟です。
で、はじめての湖西線に乗り込み、片道30分位のおごと温泉へ向います。
駅を出ても温泉街は見当たりません。
旅館の送迎バスが待っているけど、駅の観光案内所へ行くとJRのパンフレットを渡され、「行く前に電話して」「そのとき、『このパンフ見た』って言って、500円になるから」といわれたので、早速、琵琶湖が見えそうな旅館へ掛けてみると、一軒を残してすべて断られました。 しかも、その一軒では、1人2600円位だとか・・・
大原で温泉に入るのを億劫に感じたから、温泉の神様に見放されたのか・・・!
ただで帰るのも癪に障るし、駅の周りを見渡すと〝足湯〟・・・
今日は、どうも足湯に好かれている・・・・らしい
20分程温まってホームへ上がると、丁度電車が来るところ。
30分掛けて戻っても、1時間はブラブラすることになる。
でも、もう帰りモード。
赤福をお土産に、17時02分発の〝のぞみ〟に乗り込みました。
しかし、京都、お金掛かります。
砂漠に水を撒いているようです。
でも、また行くでしょう。
今度は、嵯峨野でしょうか。それとも、奈良でしょうか。
あっ、出張のついでの奈良、京都だった・・・
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