お墓へあなたを送り出す……その前に。手元供養を考える
by |2021-03-16 14:46:03|
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仏様がいらっしゃるので、新たにお墓を……となると、
当然納骨の予定についてのお話が出て参ります。
スケジュールを立てるのは当然必要なことではありますが、
大切なことなのですからここで一呼吸おいてください。
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◎納骨って、いつするもの?いつまでにしなければならないもの?
法要の流れに合わせてお寺のご住職様からご提案があることもございますが、
厳密に「このときに納骨をしなければいけない」という決まりがあるわけではございません。
つまり、慣習はあれど、「早く納めないと!」と焦る必要はないのです。
お天気の良い日、大切な記念日……心の整理がついた日に、皆さんで集まって送り出すという考え方を
してみるのも良いかもしれません。
◎やっぱり、家族の身体と離れたくない…そんなときの「手元供養」
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「手元供養」とは、ご遺骨の一部を手元に残してご供養することです。
ジュエリーの中に納めて身につけたり、インテリアとしておしゃれな器に納め、花やお線香を備えたり…
こんな素敵な場所を用意するとなると、まるで亡くなられた方へのプレゼントのように感じられます。
とある他界したミュージシャンのファンの方が、音楽を聞くたびに
「まだ生きていると強く感じる」とお話していたことがあります。
生きていた方が亡くなられるというのは、非常に明白な変化ではありますが、
その人を大切に思う方々にとっては、そう簡単に割り切れるものではありません。
時間をかけてゆっくりと、「その人が居ない暮らし」が染み入っていくものでしょう。
どうか焦ることなく、亡くなられた方も、ご自身のことも、大切にして差し上げてください。
永代供養ってなに?樹木葬ってどんなもの?お墓じまいっていくらくらいかかる?
こんな話聞いたことあるけどほんと?などなど、お気軽にお問い合わせ下さい
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