2022年6月21日のブログ記事一覧-三重国際霊園スタッフブログ

こぼれ話 家紋の美しさを知る

前回の記事に入れるとちょっと脱線してしまうので、別途ご紹介を。

家紋は家の象徴となるマーク、エンブレムで、お墓や紋付きの着物に入れられます。
同じモチーフでもデザインが違うものが多数あり、いずれも美しい見た目をしています。

さて、デザインソフトもない時代には一体どうやってこの形を正確に書いていたのでしょうか?

当然ですが、驚くべきことに、どんな複雑なものでも、定規とコンパス、ただこれだけなのです。

職人技の数々を動画にてどうぞご覧ください。


この幾何学的な美、たまりません。
ちょっと自分でも描いてみたいという方もいらっしゃいませんか?
なんとそれも、解説と書き方シートをアップロードしている方がおられます。



家紋そのものの美しさもさることながら、職人さんの集中力が醸し出す
張り詰めた雰囲気がまたたまりません。
いろいろな点で、背筋を正して見入ってしまう動画です。