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▲『早起き』も習慣にしたいことのひとつです。
私は○○が苦手
突然ですが以下のように考えることってありませんか?
「私はすぐ怠けてしまう」
「私は数字が苦手」
「私は人前で話すのが苦手」
「私はチャレンジするのが苦手」
「私は文章を書くのが苦手」
私自身も何か出来ないことや苦手な事があると、自分主語で「○○は苦手」「○○な性格」と考えていました。
あたかも自分の才能や性格が原因のようにです。
脳科学の本から学んだ事
最近は脳の本をたくさん読むことであることに気がつきました。
・集中力は鍛えられる
・感情を司る脳の機関がある
才能は「どうしようもない事」のニュアンスで、性格は「過去の経験から脳が自動でリアクションしているだけ」と理解を改めました。
※完全に先天的な要素を否定しているわけではありませんがわかりやすくする為に言い切っちゃいます。
つまり以下のように言い換えています。
・私はすぐ怠けてしまう→耐える脳細胞が未発達なだけ
・私は数字が苦手→数字を処理する回路がまだないだけ
・私は人前で話すのが苦手→人前で話す脳細胞が作られていないだけ
・私はチャレンジするのが苦手→チャレンジする回路がまだないだけ
・私は文章を書くのが苦手→文章を書く脳細胞が眠っているだけ
このように脳の中にある細胞や能力を発揮する回路がまだ作られていないとないと考えるようになりました。
先天的なモノではなく後天的なモノ
苦手という言葉は自分の才能の裏返しで、生まれ持ったものでどうしようもできないもの。という意味があるように感じます。
怠けるというような事も性格と捉えてしまうと変えられないモノと言う意味合いがあると思います。
一方「脳細胞が未発達」「回路が作られていない」と捉えれば、「繰り返し行えば誰でもできる」という解釈ができます。
私は野球をやっていたのですが、ボールを投げるのも、打つのもとにかく数をこなさなければ普通の状態にはいきません。
ボールを投げれば投げるほど、ボールを投げる神経回路ができます。
○○ができている人は、○○の神経回路ができている人、だと思います。決して才能や性格のせいにする必要がありません。
○○回路作りはまずは『量』をこなす
そういった心構えで回路作りにチャレンジするときに、大切なのは『量』をこなすことだと思います。
ボールを投げると言ってもいきなり150キロの豪速球を投げることを目的にしたらすぐにやになってしまいますよね(笑)
まずは慣れること。それを苦にならない程度まで自然にできるようにすること。ここでは『質』や『結果』はまだ求めません。あくまでも自然にできる状態までもっていくことです。
何十年かで出来上がった脳回路を書き換えたり、新しく作るのですから時間がかかるはずです。それでも「少しづつ回路を作っているんだ」と考えれば前向きに取り組めると思います。
では『チャレンジ』のような回路はどうすればよいのでしょう?
それは小さなチャレンジをたくさんすることです。結果を求めないのがポイントです。チャレンジ慣れをしておくという感覚でしょうか。
チャレンジ慣れが目的なので失敗してもOK。成功したら儲けもの。ぐらいで良いと思います。
「チャレンジ細胞とチャレンジ細胞をつなげていきチャレンジ回路を作る。」こんなイメージです。
チャレンジ細胞は何万個と自分の頭の中に眠っているはずなのでそれに刺激を与えて他の細胞と繋げる。その作業が数をこなすことでできると思います。
まとめ
苦手、性格、才能、という表現をやめて、脳細胞が眠っている、回路がまだ作られていない、もしくは回路を意図的に作っていないんだ!笑と、手の届かないもののせいにするのはやめて、自分で作り上げられるものという感覚で取り組んではいかがでしょうか。
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