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おはようございます!FOURCLOVER’SのGondoです。コミュニケーションをより豊かにする為の活動を行っています♪
8月にスタッフとして参加しました、『NPO法人多言語ピアザセルラス”青少年サマーキャンプ”』に関する記事をアップします。前回は第二回までの準備会の模様をアップしていたので三回目の準備からからアップします。
明日以降はキャンプ当日以降の内容をアップしていきます。
※第一・二回目の準備会模様はこちら
※多言語ピアザセルラス
NPO法人 多言語広場CELULASは、多言語活動を基盤に「世界に通じる人材育成」の環境作りを目的に、2002年5月、内閣府(現在は東京都所轄)の認証を得て設立しました。
(HP「セルラスの目指す世界・理事長の言葉」抜粋)
※青少年サマーキャンプ
「世界に通じる人材の育成」の一環として、2004年よりスタートしたプログラムです。 各国の留学生リーダーと、セルラスの中高校生メンバーから選ばれたJr.リーダーを中心にグループを作り、3泊4日の活動を通じて、子どもたちの想像力を刺激し、様々な「違い」を受け入れて相手を理解する共感力、自分の意思を表現できるコミュニケーション力、そして自ら考え行動できる人間力の育成を目指します。
(HP「CELULAS青少年サマーキャンプ」抜粋)
ジュニアリーダーの活躍
キャンプのプログラムは基本的にジュニアリーダー(中学生~高校生)のメンバーが作成しています。
メンバーは全部で8人で、関東地区に4人、関西地区に4人います。
どうやって離れたメンバーとプログラムを作成しているかというと「SkypeでのTV会議」だそうです。
今の子供達にとってはTV会議をするのが当たり前になっているんですね。
ジュニアリーダーが考えたプログラムに沿って、大人たちが内容を補完したり、当日フォローしたりとします。
キャンプのテーマ
<違いは大切な宝物>
<多言語で話そう>
『100個の単語暗記より1つの挨拶』
何の為に言葉を覚えるのか?口に出さなければコミュニケーションは取れません。簡単な挨拶でいいから多言語を口に出していくのが目標です。
カンボジア出身の留学生リーダーの話
去年、キャンプに参加した『リッキー』から今年参加する留学生リーダーにむけて3つ話をしてもらいまいた。
①とにかく体力勝負!でも楽しい!②ジュニアリーダーやコーディネーターと協力して皆でグループをまとめよう。③できない事がたくさん出てきます。日本語もそうです。でもできない事が多い事は恥ずかしい事ではない。自分の限界をちょっと超えてやってみてください。
③の「出来ない事が多いのは恥ずかしい事ではない。ちょっと限界を超えてやってみる」非常にドキッとしました。
恥ずかしがってやらないことが多いなか、少し限界を超えて頑張ってみるというのはどんな場面でも必要で、リッキーの言葉に勇気をもらえました。
理事長の話
「違いは大切な宝物」は、最初から違いが宝物というわけではない。「なぜ違うのだろう」と考えていかなければいけない。違いの中に入っていく必要がある。そうしなければ「宝物」なのかわからない。
違う言葉を口に出す
↓
違いに触れる
↓
相手から言葉が返ってくる
↓
言葉が少しでも通じてうれしい!
↓
うれしい気持ちが「宝物」になる違いの中に入っていくということは、相手の立場に立つこと。それは相手の国の言葉で話す事が第一歩。キャンプの中で色々な言葉を口に出してほしい。
そしてなりより、ここにいる大人のスタッフも含めて、違いを宝物にする為に自分が一番楽しむという姿勢をもってほしい。
まとめ
裏方としての参加ですが、私自身も「自分が一番楽しむ!」という姿勢でキャンプに取り組み、多くの違いに触れて「宝物」を持って帰りたいと思います♪
<活動紹介>
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