おはようございます!FOURCLOVER'S(フォロークローバーズ)のGondoです。コミュニケーションをより豊かにする為の活動を行っています♪
今回は苦手な人に出会った時の心構えについてです。
▲苦手な人とのコミュニケーションは自分の器を広げてくれるチャンスです。
■多種多様な方が来る朝活・読書会
朝活や読書会を主開催していると色々な方々がいらっしゃいます。
参加する方々は皆、早朝から見知らぬ人に会って情報を得ようとしている前向きな人達ばかりです。
参加者からは所属している会社や業種の生の情報を聞くことができます。また起業を目指している人、既に起業をしている人からは現在進行形のビジネス話を聞けます。全く知らない情報を聞けることが多いので学びや気づきが多く得られます。
一方、「なんとなく性格が合わない・経歴がはるかに優秀・志がものすごく高い・意見がそもそも違う」というような日常では尻込みしてしまったり、敬遠してしまうような方もいらっしゃいます。
初対面というある種フラットな関係でもあるので、率直な意見をぶつけてくれる方もいます。
■苦手意識が成長の邪魔をする。
日本で初のプロゲーマーになった梅原大吾さんは書籍『勝ち続ける意思力』で以下のように記しています。
「苦手な人、苦手なことに積極的に取り組むことで初めて、自分の皮が剥け、ひと回りもふた回りも成長することができる」
相性の良い相手ばかりと対戦していては自分の実力は伸びないと説明しています。
「この人は凄すぎるなぁ」と自分とのギャップを大きく感じてしまうことで「自分には無理だなぁ」と劣等感からあきらめてしまい話が入ってこないことがあります。
「苦手だなぁ」と心を閉ざしてしまうと、話をオープンな心構えで聞けなくなってしまいます。
どちらにしても、心地よい相手ではない方、つまり器の外にいる方です。
■苦手な人とのコミュニケーションから見えてくることがある。
心地よい人ではなく、自分の器の外にいる人に出会った時は成長のチャンスです。
勇気を持ってその人の懐に飛び込んでと、いつも以上に学びが大きくなります。
学べることがあるのに、先述した苦手意識や先入観により、話をきかなかったり、誘いを断ったりすると、せっかくの学ぶチャンスを失うことになります。
飛び込んで行くのは勇気がいります。
しかし現状を変えたいのであれば、現状の心地良い状況の外に出て行く必要があります。
私は2016年の秋頃から朝活を始めましたが、そこで出会った人達から多くの刺激を得ました。
ついていくのがやっとの人でも学びが得られると思った人には食らいついていきました。
■まとめ
私は朝活や読書会を行うようになって、初対面の人と話すことが格段に増えました。初めての方と会うのは当然緊張はします。
それ以上に、「どんな人がくるのかな」「新しい学びや発見が得られるかな」とワクワクする方が大きくなってきました。
「ちょっと苦手かも」という方に出会っても「苦手な人に出会った時こそ成長のチャンスだぞ!」と自分に言い聞かせて食らいつくように意識しています。
全く知らない人から、全く知らない業界の話、ビジネスの話を聞くたびに視野が広がります。自分の器が少しづつ広がって行くのを感じています。
自分の器を広げるチャンスに出合ったら勇気を持って飛び込んでみましょう。
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