皆さま、こんにちは。
ikus.医療美容ケア研究会 認定サロン atelier Frangipani 高溝です。
医療用ウィッグを選ぶポイントの続きです。
抗がん剤治療することになった場合、治療の期間によりますが、だいたい1年~1年半くらいはウィッグを使うことになります。
もちろんそれは個人差があって、1年経たずに自毛デビューする方もいますし、2年くらい被っている方もいます。
その間、髪の毛はどうなるのかというと・・・
まずは、ウィッグを買う(製作する)時には、まだ自毛がある状態だと思います。
その状態で合わせてウィッグを購入(製作する)かと思いますが、そこから脱毛すると、頭の大きさってかなり変わるんです。
そして、治療の過程で副作用でむくみが出たりすると、ウィッグがきつくなる場合もあります。
副作用で痩せてしまう場合には、ウィッグは緩くなってきますよね。
そして治療が終わって、自毛が伸びてきたら・・・
今度は、またウィッグはきつくなってくるんですよね。
という風に、ウィッグのサイズだけを考えても使用している期間に、何回か調整が必要になってくるんです。
そして、ウィッグは使用していると縮れてきたり、絡みやすくなったりします。
その時には、プロのメンテナンスが欠かせません。
プロの私たちがアイロンでメンテナンスすると、キレイに元の状態に戻ります。
それから、ウィッグのカットについても、実際に使ってからちょっと前髪が長いなーとか後ろが長いなーとか重いなーとかあると思うんですよ。そういうことにもすぐに対応してもらえる方がいいですよね。
ですから、ウィッグを購入してから、自毛デビューするまでの期間、どの程度のサポートが付いているのか・・・
それは必ず確認をする必要があります。
ウィッグは安かったのに、サポートが何も付いていなくて、メンテナンスやサイズ調整をしてもらうたびにお金がかかり結局高くなってしまったりする場合もあります。
医療用ウィッグスリールには、ご購入から1年間の無料サポートが付いています。
何が無料サポートなのか・・・それ、重要ですよね。
スリールの場合は、サイズ調整・メンテナンス・ウィッグのカット(スタイルチェンジ)が1年間何回でも無料です。
年4回・・・とか、1回のみカットが出来ますとか・・・回数が限定されている場合もありますので、良く確認した方がいいですよ。
買って終わり・・・ではない医療用ウィッグ
ウィッグを使用している期間、いろいろ相談に乗ってくれる美容師さんが近くに居ると安心ですよね。
【こちらのブログに掲載の写真は無断転載を禁止します】
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
ikus.医療美容ケア研究会(HPはこちら) 認定サロン
atelier Frangipani(アトリエ フランジパーニ) 高溝周子
090-9109-4731 norigure@gmail.com
火曜定休(その他不定休でお休みあり)
医療用ウィッグスリールについてはこちらをご覧ください
お店までのアクセスは、こちらをご覧ください
接客中は対応出来ないこともありますので留守番電話にメッセージをお願いします。折り返しご連絡させて頂きます
メールの返信は、1営業日以内に行っています。もし返事が届かないという場合には、こちらにメールが届いていないか返信のメールをお客様の方で受け取れていないことが考えられますので、一度お電話を頂けると助かります
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
☆当店で製作した患者様のスタイル集です。ウィッグ選びの参考にしてください☆
医療用ウィッグのスタイル集・・・ショート~ミディアム
医療用ウィッグのスタイル集・・・ロング
医療用ウィッグのアレンジ集・・・アレンジスタイル