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釣りとか柴犬とか

Brother

2010-01-16 17:12:00 | 長浦で釣った
2010/01/14 満潮22:20 長浦港 17:00~19:30 3度

兄貴に突然誘われて、アナゴ釣りしてきました。
二時間半くらいで、三匹・・・。

日没直前は暖かかったんですが、日没後は・・・。

今日は、兄貴が一緒だったので写真は無しです。笑

釣り場に着くとお役所系の人たちが、
橋の上で集まっていました。

車五台、十数人。

なんだろうなって思ってたら、
釣りを終えて帰ろうとしていた爺さんが教えてくれました。

二三日前に飛込みがあったんだよ。

うーん、釣り前にいらねえ情報です・・・。

ともあれ。

アナゴは最近報告が多いので、今日は結果を中心に。
いずれも河口近くの一色以内のかけあがりで掛かりました。

地形の問題なのか、当りはいつもこの辺が調子いいです。

ただ、今日はいずれもイマイチな太さでした。

この場所は良くつれるんだけど、どうにもサイズが出ない・・・。

季節がらなのかなあ? 

まだ夏の夜釣りをしていないのでなんとも言えないけど、
サイズ的には遠投した方がサイズがいい気もします。

パターンとしてはやっぱり待ちの一手が良さそうで、
竿をちょこちょこいじるとあたりが減る気がします・・・。

寒くて、他にやるコトがないときついかも。笑

でもこの釣り、夏の海でやったら楽しそうだなあ。笑
デスクとチェア設置して、ランタンつけて・・・。

竿5本くらい投げまくってたら楽しそうだなあ。

キャンプはちょっと大変だけど、
軽く七輪に炭を入れて、
一杯やりながらのんびりやったら楽しそうです。

一杯やると帰れなくなるのが難点ですが。

それにしてもさすがに寒かったので、
次回はカセットコンロを持参してみようかな。

暖かいコーヒーが飲めれば違うかも。
カセコンなら荷物も増えないし。

寒くて二時間で帰宅。
兄貴がアナゴの調理に興味をしめしていたので、
開いて白焼きにしました。

サイズは直径1cmくらいでしたが、
包丁を研いでから捌いたら、けっこう上手く捌けました。

新しい包丁が欲しいな。

兄貴が七輪で焼いたら旨そうだな。っとか言ってた。

今年はチャンスがあればうなぎを釣ってみたいと思います。笑

今日の釣果
アナゴ・・・三匹。

A HAPPY NEW YEAR

2010-01-06 13:47:00 | 長浦で釣った
2010/01/06 小潮 日出 6:49 満潮 8:49 長浦港

釣りはじめしてきました。

何釣りしようか悩みつつ、
カサゴとカレイを狙おうと長浦港に向かいました。
 

04:50 前回の苦悩を思い出し、途中で手袋を購入。笑

まあ、ないよりましだろうとフィッシンググローブを購入。
コレが意外なことに効き目抜群でした。

指先は寒いけれどね。
やっぱり冬は寒さをいかにしてしのぐかが肝だなあ。

寒いし暗いし、
明るくなるまでは適当にやろうとゆるい感じでしたが、
日の出、まだまだ遅いですね。

辺りは真っ暗で、誰も居ませんでした。

遊んでたら、竿が傾いたので上げてみると・・・。


05:41 最近アナゴばかり釣っている気がする・・・。

酷い絡まり方デス。
このくそ寒い状況だと嫌になる・・・。笑

あんまり大きくなかったので逃がしてあげました。

その後、日の出前にもう一匹アナゴが出ました。
こちらはなかなかの重みだったのでとりあえずキープ。

なんだろう、アナゴばっかりだよなあホントに・・・。


08:20 竿先が揺れたので上げてみた。

このハゼやたらデカかったです。笑

潮止まりも近いし、そろそろ時合と踏んだのですが、
どうにも生命感が感じられない・・・。


08:33 小鳥と遊ぶ。

この後一時間ほど続けましたが、反応がないので移動する事にしました。


9:29 今日は逃がしてあげました。

この後、袖ヶ浦海浜公園に移動したんですが、
満潮だからかなあ?

テトラに飛沫が掛かるくらい水があり怖かったので、
数回試して断念しました。

Mama Haze

2009-12-19 13:47:00 | 長浦で釣った
2009/12/19 日出 6:44 中潮 満潮 7:04 長浦袖ヶ浦 波3m

このくそ寒いと言うのに・・・。
日本各地で大雪が記録されているのに・・・。


6:27 また長浦に行ってきたよ。

朝早く起きれたので、釣りしてきました。

寒いだろうなって思ったので、
インナー2枚にトレーナー2枚。

ついでにジャンパーもズボンも靴下も二枚で臨みました!!

ちゃんとこういう寒さ対応が出来るあたり、
オレも大人になったなあってひとり悦でした。

現場に着くと、ちょうど日の出当りで、
寒さのせいか、すごく朝焼けが綺麗でした。

冬の朝は綺麗だな~とか思ったけど、
たぶん夏は夏で似たようなことを言っています。笑

で、今日は満潮&波高しな感じだったので、
堤防には行きませんでした。

波飛沫がけっこう足場まで飛んでいたので。
鹿島港の例もあるしね・・・。
 
(※この当時釣り人が波にさらわれる事件がありました)


6:53 割とあっさりとハゼが釣れた。

釣れたけど・・・ハゼってこんな時期まで釣れたっけ?

手を洗おうとバケツに手を入れると、
汲み上げた水は暖かくて井戸水くらいな暖かさでした。

こんなに寒いのに、まだ水が温い・・・。

コレが噂のエルニーニョでしょうか?

最近、釣り人のブログや雑誌などでも、
いままで釣れなかった南の魚が最近増えた。

なんて記事を良く見かけます。

魚も間違いなく昔より釣れなくなったし、
やっぱり寒いといっても暖かい気がする。

カレイ釣りを良くやっていたホンの7年くらい前は、
寒くて寒くて鼻水が止まらなかった記憶があるんだよね。

そこまで寒くない!!

温暖化・・・。

でも、このまま水温が上がると、
房総でも伊豆とか瀬戸内海の魚が釣れだしたりして?

それはそれで・・・・。笑

とか言ってると鳩山さんのお母さんに怒られちゃうな。

(当時首相がお母さんから億単位の献金・・・略)

ともあれ、カレイというと冷たい水を好む気がしているので、
ちょっと嫌な水温だなあ・・・とテンションダウンです。

このまま温暖化するとカレイも釣れなくなるかも知れません?
困るから俺は息の回数を減らすことにします。

とかぼんやり考えていたんだけど、
濡れた手の平が風に晒され冷え始め、
ギシギシと音が出そうなくらい軋み始めました。

他の防寒は完璧なのに手だけが寒い・・・。

手だけが寒いだけなのに、ダメージがすさまじい。笑
コレだけで、すげえ帰りたくなりました。笑

何とかしないとちょっと嫌だなあ。
やっぱ七輪用意しようかな。泣


7:23 とか思うと意外に釣れる。

マコ様。20cm弱かなあ。この間よりはサイズアップです!

リリースしようかなと思ったんだけど、
針を飲んでいてぐったりしてたのでお持ち帰りです。

その後はいつもどおり、ハゼハゼハゼ・・・。

若干飽きてきて竿を追加してヘチ釣りもセットすると、
すぐに竿が暴れて危うく落ちそうな当りが!!

慌てて持ち上げるとグググッと確かな手応え。

ひさしぶりにちゃんとした引きの魚に、
超テンション上がって引き上げると、


8:40 なんだかすごい久しぶりのアイナメさん。

なんか写真ぼやけてるなあとか思ったら、
自分が写りこんでた、笑

深夜ドラマのストーカーみたいだなあ。

今日もおじさんに話しかけられたんだけど、
良くこんなヤツに話しかけるよなあ。笑

ともあれ、このアイナメは20cm強ありました。

このサイズでコレだけ引くんだから、
30UPは楽しいんだろうなあ。

ビール瓶サイズ、俺も釣りたいなあ。

とか、二匹目のドジョウを狙いさらに竿を追加します。

超強気な5本出し。笑

このあと、
カレイ  1匹(10cm・リリース)
サビハゼ 5匹くらい?(当然リリース)
ハゼ   3匹追加して、11時頃納竿しました。


改めてアイナメさん。


本日の晩御飯の材料。

ちなみに・・・。

ハゼは捌いてみると、かなりの確立で抱卵しておりました↓
知っていたらリリースしてきたのに・・・。

この季節のハゼは優しくリリースしたいと思いました。

Kids mind

2009-11-25 18:57:00 | 長浦で釣った
2009/11/23 小潮 干潮14:40 快晴
Sunny Day」←この記事は金谷編の続きです。

木更津で道具を追加購入し、長浦着が18:00頃。
アナゴを釣るにはちょうどいい時間だった。

日没後一時間くらいから二時間くらいが時合だろうか?

最近ようやく普通に話せるようになった兄貴に、
釣らせてあげたいなって思った。

思ったのに兄貴は腹が減ったとコンビニに行ってしまった。


そして、兄貴が居なくなったら釣れた。笑

アナゴは釣れると暴れてラインと絡まる。
ちょっとしたSM状態で上がってくる。

これを避けるためだろう、
うなぎ針にパイプ、スナップまでがセットになった、
江戸前アナゴ仕掛け(市販品)というのがある。

これはとても使いやすくて、お勧めだ。
ラインに中通し錘を通し、つなぐ。錘は中通しの8号くらい。


こんな感じ。

いろいろ試したけど、トラブルも少ないしこれがいいかな。

シンプルイズザベスト。
とにかく夜釣りでは、トラブルがあると釣りにならない。

気分次第で、中通しのケミ蛍を錘の前に着けたりする。
大して釣果に差を出さないが、蛍みたいでとても綺麗だ。

それに、どの辺に飛んだか分かりやすいので着けている。

ただの、気分だ。

餌にはジャリメよりアオイソメがいい。

どういう違いなのか分からないが、
イソメの中には青白く発光するものがある。

この発光する餌は特に夜釣りにいいのだが、
この夜のイソメは光らなかった。

そのことを少し残念に思いながら、
針先に掛け少し余らせながら、
3度ほど針を通し、さらに2cmくらい垂らし、ちぎる。

アナゴの場合、イソメを団子にする着け方がいいというが、
この港にそれほど大きい個体は居ない。

餌を着けて投げると、
ケミ蛍が夜空に綺麗な弧を描いて消えた。

なんだか気持ちが安らいだ。

「・・・夜釣り初めてだから楽しい」
40歳を越えた兄貴がポツリとつぶやいた。

小学生みたいだな。
って少し恥ずかしいような嬉しいような気分になった。

それから、こんなことばかりしてきた自分の人生の、
贅沢さと愚かさについて少し考えた。

手の平は二つ。一度にたくさんの物はつかめない。

必ず幾つかの何かを掴んでいるのだから、
それが何なのか知っておきたい。

ないものねだりや、あるものを見失う怖さを知っているから。
僕らは小学生には戻れない。

時々思いついたように竿を煽った。

軽くリールを巻いて、錘が止まるところを探す。
ゆっくり巻いていると錘が海底を這うのが分かる。

錘が何かに引っかかり、また緩む。
繰り返しと抵抗の強弱で、そこの地形を思い描く。

想像の中の海底の、アナゴが着きそうな場所に、
錘の先についた針が止まるように思いながらリールを止める。

ぎりぎりまで張って、放置。

夜はとても静かだった。
何度も何度もただそれだけを繰り返す。

時々竿先がぶるりと震える。
それが当たりだ。

この日の釣果は4匹。

兄貴は1匹だけだけど、
その夜一番大きなアナゴを釣り上げた。

今回は小説風に。若干解説風に、アナゴ釣りでした。

Like A Fisher

2009-11-16 13:43:00 | 長浦で釣った
2009/11/16 日出 6:16 大潮 干潮 10:14

長浦に行ってきました。だって、大潮なんだもん。笑
とりあえず狙いはカレイです。


5:13 月曜なのにこんなに車が止まってた

また少し生活のリズムが悪いので、
矯正も兼ねて釣りしてきました。笑

朝方4時過ぎに出発して、ほぼ一時間で現場に着きました。

到着してみると写真の通り、やけに車が多くてびっくりです。

今日は堤防側でカレイを狙ったんですが、
大学生っぽいおにいちゃんが多数発生していました。

暇なんだなあ。とか、
昔のFAKERSを見るように見てしまいました。笑
 

6:26 今日はアオイソメ(中)にしてみました。¥550円也

珍しく余計な買い物はしませんでした。笑


6:26 スポーツ新聞とおにぎり持参。

最近はすごく飽きっぽい&せっかちで、
待つ釣りが苦手になってきたんで、
暇つぶしも用意してみました。笑

チョイスがすっかりオヤジです。

とか、デジカメ使ったり集中してないみたいだけど、
実はこれは作戦です!!

せっかちで竿を動かしすぎちゃうんで。
竿を動かす「待ち」の時間を何とか引き延ばしてみます。

そしたら、竿先にちょこんとした動きが!


6:32 ハゼが釣れた!

10cmくらいのまあまあ良型です。

この時点で1時間掛かっていたけれど、
遊んでいたのでいい感じのペースです。


6:50 どんどんハゼがつれた!

20分で3匹。一匹だけ針を飲まれました。

当りは出るんだけど、
ぜんぜん引かないので面白くないです・・・。

うーん、飽きてきた。

とか、思っていたらさらに小さく竿先が動きました。


ハゼしか居ないのかなあ・・・。泣


やる気なく上げてみたら…。



7:04 と思ったら、カレイだった!

正確には、釣れてた、だけどね。笑

しかも。

大きく見えますが、実際は8cmくらいです。笑

スーパードアップ!!笑

さらにこの後も30分くらい、ポツポツ、ハゼが出ました。

ちょうど飽きてきた頃。
散歩っぽいおじいちゃんが話しかけてきました。

「釣れたかい?」
第一釣り人と接触、です。
「ハゼと小さいカレイですね」
「カレイあっちで出たってよ。46cm」

なんだと~!

「あっちて、ドコらへんですか!?」
「うん?」

うん?ではなくて。
話のペースが合いません。笑

「あっちのほう?」
若干強気に誘導尋問してみます。

「そう、そっち。あっちでは二、三日前に55cmが出たぞ」
かなりしつこく聞いたのですが、元来爺さんは話好きなもの。
聞かないことまで教えてくれます。笑

しかも数字が細かい。笑
まあたぶん、なんとなくな数字でしょう。笑


7:30 この赤い上着のヒト。

「写真撮らせて」なんていえないから背中だけ。笑

まあ普通に考えても、
話しかけるだけじゃ、写真は撮れないよね。

で、にわかにやる気を出して頑張ってみました。
現金なもんです。笑


そして・・・。



7:51 はぜだけが増えていく・・・。

それでも粘ると・・・。


8:34 ひたすらハゼが増えていく。

負けるもんかっ・・・。

そして。


10:03 本日の竿たち。

竿は最近は振り出し式のコンパクトロッドをつかています。

180cm、210cm、240cmと少しづつ長さが違いますが、
すべてキス竿ですが、意外に敏感な竿なので気に入ってます。

長さの少しずつ違う竿を使っていて分かったんですが、
ボートの時は嫌いだった240cmが、
使いやすいことに気付きました。

ただし、柔らかくて底探りには向いてない感じがしました。

逆に180cmはカレイにはかなり短すぎる感じでした。
柔らかさはむしろ好ましい具合で、丘キスには使えそうです。

で、面白いことに、ちょうど中間の210cmは、
そのちょうど中間なんですよ。

ただちょっとだけ柔らかくて、やっぱキス向きだけど。

いつもは用途を切り替えて、キス竿+磯竿+投げ竿、
とか、組み合わせて持って行ってて、
このセットは初めてだったんですよ。

なるほどこうやって道具は決まって行くんだなって、
面白かったです。

ってことをぼんやり考えながら当たりを待っていました。
これは忘れないようにブログに書いておこうとか思いついて、
写真撮影したんですが、つまりは・・・。

飽きてきてた。笑

そんなことしてたら隣の爺ちゃんが話しかけてきました。

「釣れたかい?」

釣り場ではオハヨウではなくこれが挨拶の基本形。

「ハゼは出るんですけどね。カレイは小さいのだけです」
そしたら爺さんがバケツを覗いたので、
「さすがに逃がしてあげました」
「カレイは55cmくらいが少し前に出たぞ」
ピッたい同じサイズ。どうやら事実のようです。汗
「釣ってみたいっすね。もし釣れてもタモ持って来てないけど」
調子に乗ってお調子者っぽいことを言ってみます。笑

「そんときゃ、呼べ。飛んできてやる」
と、いって爺さんは小用へ。笑


10:13 軽い友情を覚えて一枚。笑

こ、これはもしかして・・・

デカイの釣ったけどタモないしどうしようと思ったら
知らないおじさんがタモ入れしてくれて芽生える仲間意識!


を、叶える絶好のチャンスなんじゃ・・・。

って思ってつれるほど甘い分けないんだけどね。笑

で、この後餌切れで釣りは終了。

帰りがけ、第3釣り人、第4釣り人に捕まり長話しました。


10:38 釣り人配置図。

歩く傍から話しかけられる・・・。

なんなんだ今日は!?
やたらと声を掛けられます。

もしかしたら釣り人の香りが強くなってきたんでしょうか、

どんな頑張っても釣り場の爺さんの区別なんてつかないので、
次ぎに見かけてもわかんないですけど。

その上、似たような服で、同じような話をしてくるし。

「釣れたかい?」以下同文。

いやちょっと待った。

必ずカレイは55cmと46cm。
釣った日付も場所も完全一致。

どうやらあの赤い背中のおじさんは、
私設公式記録員だったようです。
 

このヒト。この赤いジャンパーはたぶん制服。

もちろんうそですが。笑

こういう毎日着てるおじさんたちの伝言ゲームで、
この冬この釣り場の伝説が作られるんでしょうね。笑

ちなみにたぶん今日の僕のコードネームは、
「佐原から来た白いジャンパー」

佐倉から来たんですけどね。
何度いっても爺さんは佐原だと思っていました。笑

あ、最後に。

10:41 市の委託を受けて、業者さんが草刈していました。

出入り口、塞がないようにしましょう。
それからけっこうなゴミをまとめているようでした。

最近ようやく大人になり、
釣り場にあったごみもついでに拾うようになた僕ですが、
出入り禁止は嫌なので
(出来れば再び奥まで車でいきたいなあ)
出来る限り拾おうかなって思ってます。

今日の釣果:
マハゼ・10匹(16cm)カレイ・1匹(8cm)サビハゼ(1匹)