梅酒についてあれこれ調べてみました。
あまりの奥深さに、ちょっと驚いたけれど、これからまだまだ楽しそうです。今年、ブランデーベースを作って、その旨さに驚きました。そして驚きと同時に、ちょっとブランデーそのものにも興味が出てきて、少しいろんなのを飲んでみようと思うようになりました。
梅酒・キャンベル缶風
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何とかなる梅酒作り【青梅】 1kg
青くて硬い実で作ると辛口、少し熟した実で作ると甘口に仕上がるようです。
青い実か、若干熟し初めのやや黄色の実がいいようです。熟し始めた物は香りが良くなるようですが、熟しすぎは不可です。実は大きめのほうが果汁が多く多く適しています。また実に傷があるものは味や仕上がり色に影響するので避けましょう。
※あんずを入れると香りのいい梅酒になるらしいです。試したことないですが。笑
【糖類】
氷砂糖がポピュラーです。
300g(辛口) ⇔ 1000g(甘口)というのが基本のようです。
僕の場合、甘党なので、600gくらい使います。
量については飲み方にも寄るのですが、ロックと割りで変わりますので、自分の好きな飲み方が基準になると思います。僕の場合、炭酸割り(加糖500gで不満)、翌年ロック(加糖800gで甘すぎ)と言う変遷を経ています。
また、糖類では黒糖や蜂蜜なんかを使うこともあるみたいです。ざっと調べてみたところ、黒糖の場合には氷砂糖とブレンドするみたいですね。
黒糖(200~400g)+氷砂糖(300g)が一般的なようです。
【酒類】
梅酒を着けた場合、ベースとなるアルコールの癖が、そのまま出来上がりに影響するようです。そのため、癖のない無味無臭の「ホワイトリカー」が使われるようです。ホワイトリカー以外にもブランデーやジン、ウォッカ、ラム酒、本格焼酎、泡盛などの蒸留酒や、日本酒、ワインなどでも可能ですが、
酒税法でアルコール20゜以上に限られて居ます。
ただ、樽熟成やフルーティーなお酒の場合、梅の香りと殺しあうこともあるみたいです。基本的には個性的ではなくすっきりとした旨い酒がいいみたいです。リカーやブランデー、日本酒などは梅酒用も割りに良く見かけますので、まずはそこから試してはいかがでしょうか?
※日本酒の場合出来上がりが早いそうです。梅の実を長くつけると雑実も増えデメリットもあります。日本酒はそれが顕著なようで、漬けたてから1ヶ月~6ヶ月以内には梅の実を瓶から取り出した方がいいそうです。