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釣りとか柴犬とか

うめしゅ

2013-06-03 12:48:00 | 梅酒を漬けた
今年も梅酒の季節です。

今年は少しお酒を変えてみました。



ホワイトリカーを卒業したくて、米か麦を探したんですが、普段焼酎を飲まないのでさっぱり想像がつきませんでした。

とりあえず値段と度数と米麹というだけで球磨焼酎とかいうのを購入。

ネットで調べたら、梅酒向きとのこと。

楽しみです。

大好きなブランディーは今年はVOで。

二本いっぺんに注ぎながら、「ブランディーはいりまーす」と、ちょっとおバカになりながら。



早くつかるといいなあ。

ちなみに、

去年の残りはVOのビンにオリジナルラベルで長期保存モードに変更です。



こちらも楽しみです。

梅酒のエトセトラ1

2009-11-15 19:38:00 | 梅酒を漬けた
梅酒についてあれこれ調べてみました。

あまりの奥深さに、ちょっと驚いたけれど、これからまだまだ楽しそうです。今年、ブランデーベースを作って、その旨さに驚きました。そして驚きと同時に、ちょっとブランデーそのものにも興味が出てきて、少しいろんなのを飲んでみようと思うようになりました。


梅酒・キャンベル缶風

作り方が見たいヒトは → 何とかなる梅酒作り

【青梅】 1kg

青くて硬い実で作ると辛口、少し熟した実で作ると甘口に仕上がるようです。

青い実か、若干熟し初めのやや黄色の実がいいようです。熟し始めた物は香りが良くなるようですが、熟しすぎは不可です。実は大きめのほうが果汁が多く多く適しています。また実に傷があるものは味や仕上がり色に影響するので避けましょう。

※あんずを入れると香りのいい梅酒になるらしいです。試したことないですが。笑

【糖類】

氷砂糖がポピュラーです。
300g(辛口) ⇔ 1000g(甘口)というのが基本のようです。

僕の場合、甘党なので、600gくらい使います。

量については飲み方にも寄るのですが、ロックと割りで変わりますので、自分の好きな飲み方が基準になると思います。僕の場合、炭酸割り(加糖500gで不満)、翌年ロック(加糖800gで甘すぎ)と言う変遷を経ています。

また、糖類では黒糖や蜂蜜なんかを使うこともあるみたいです。ざっと調べてみたところ、黒糖の場合には氷砂糖とブレンドするみたいですね。

黒糖(200~400g)+氷砂糖(300g)が一般的なようです。

【酒類】

梅酒を着けた場合、ベースとなるアルコールの癖が、そのまま出来上がりに影響するようです。そのため、癖のない無味無臭の「ホワイトリカー」が使われるようです。ホワイトリカー以外にもブランデーやジン、ウォッカ、ラム酒、本格焼酎、泡盛などの蒸留酒や、日本酒、ワインなどでも可能ですが、
酒税法でアルコール20゜以上に限られて居ます。

ただ、樽熟成やフルーティーなお酒の場合、梅の香りと殺しあうこともあるみたいです。基本的には個性的ではなくすっきりとした旨い酒がいいみたいです。リカーやブランデー、日本酒などは梅酒用も割りに良く見かけますので、まずはそこから試してはいかがでしょうか?

※日本酒の場合出来上がりが早いそうです。梅の実を長くつけると雑実も増えデメリットもあります。日本酒はそれが顕著なようで、漬けたてから1ヶ月~6ヶ月以内には梅の実を瓶から取り出した方がいいそうです。

Half Year

2009-11-10 23:11:00 | 梅酒を漬けた
さてさて。特に今日にする理由はないけれど、
なんとなく、2009年の梅酒を試飲してます。



ブランデーベースの 半年もの。

今年漬けたのはブランデーとホワイトリカーの二本。
とりあえず今日の試飲はブランデーベース。

僕はブランデーなんて飲まないんだけど、
旨いなこれ。ブランデーも少し飲みたくなってきました。



2009年の5月に漬けたから、ちょうど半年。
今年もいろんな思い出を溶かしながら、セピア色に変化。

梅酒のいいところは、いまどき時間を掛けることな気がする。

特に社会に出てしまうと、
時間と言う概念が繰り返しになってしまいやすい。

最低でも一年。

今年の梅酒は去年の初夏を思い出させてくれる。
ただそれだけでも自分にとっては貴重なもの、なんてね。

初めて漬けた07年の物は、もう残り少ない。笑

良いコトと悪いことがあったときだけ飲んでいたけれど、
悪いことの方が圧倒的に多かった。笑

透明なビンの中、4分の1くらいになって、
同じようにいろんなことが遠くなって。

二年という中途半端な時間を、
目で感じることが出来て味わい深い。


今年の酒は・・・どうなるだろう?

この梅酒に負けないくらい、
カワハギの干物も上手くなってきてる。

たぶん、次回はなかなかオツな晩酌に出来るはず。

5月に漬けて、11月にカワハギの干物で試飲する。
これを我が家のヌーボーにしよう。

ワイン飲まないけど。笑

梅酒は梅の実を取り出さないとえぐみが出るって、
聞いたことがあるけど本当なのかな?

とりあえずそろそろ瓶に移さなきゃなあ。

そして、綺麗な一升瓶を買おう。
ラベルも作ろう。

そのラベルになんて書こうかな♪

そしてボトルを洗って、また来年に備えよう。

何とかなる梅酒作り

2009-11-09 12:34:00 | 梅酒を漬けた
作るだけならとても簡単です。
始めてみてから少しづつ自分流にしていく方が楽しいですよ。

毎年いつでも梅酒がある状態になると、
飲み方も変わっていくみたい。

最近はもっぱらロックで嗜んでいます。笑

そうすると好みも変わって来て…レシピが変わる。
そういう変化も楽しいものです。


'09 5 ブランデーベース

【基準材料】

青梅1kg・氷砂糖500g・ホワイトリカー1800ml

【作り方】

1) 青梅を丁寧に水で洗い、雑菌や汚れを良く落とす。
  
  傷のある梅や熟している梅、茶色い梅は取り除く。

  (濁り・雑実・腐敗の原因です)

  実が若い場合は少し水に着け灰汁を抜く。

 (長すぎると水分が増え腐りやすくなるので注意)

  一時間ほど乾燥させ、水気を充分にきり、

  ヘタ部のホシを竹串や楊枝などで丁寧にとり除く。


このお尻のところにあるヘタみたいのを↓


とる!

2) 殺菌した保存ビンに青梅と氷砂糖を、交互に入れる。


何段かに重ねて梅と砂糖を、


積む!

梅の実の浮き上がりを防ぐため、最後を砂糖にするのがベスト。

 ビンに焼酎を静かに注ぎ入れる。


 ほぼ仕込みは完成!

3) 冷暗所で保存します。

 氷砂糖は徐々に溶けていくので、
 時々瓶を揺すり、溶けた糖分を混ぜ均等にします。


 最初は浮いていますが、


 やがて沈みます。

 3ヶ月程で飲めるようになります。

 最初はあっさり、それからはコクが出てきます。

※ もう少し梅酒の話を読んでみる → 梅酒のエトセトラ1