2009/11/06 中潮 干潮 18:00
まっさんがどーしても釣りに行きたいとのこと。
長浦に行ってきました。
明後日も釣りだし、ゆるーい感じで17:00に自宅を出発です。
ところが。
18:00になっても連絡こない!
どーしようかな?
思いつつ待ち合わせの幸町に着くとようやく連絡が。
どうも、残業のようで先に行っててという連絡でした。
やっぱり・・・。
ぼくの辞めた会社は、基本的にアフター5はありません。笑
とりあえず一人16号を南下しながら、
いつもの釣具屋に停めます。
今日のメインはアナゴ釣り。
アナゴ針とケミ蛍、アオイソメを購入しました。
事前に調査したところアナゴはうなぎ針と言う、
ちょっとカーブのきつい針が良いようです。
また、針を外すのが一苦労なので、
絡まないように、一本針で狙うようにしています。
また夜間は軽く発光するアオイソメが特エサとの情報もあり、
ケミ蛍とともにアピールを強めなセットしてみました。
「20:00 現場到着」
金曜日ということもあってか、釣り場はやや込んでいたため、
場所を決めるのに少し手間取ってしまいました。
とりあえず、いつものパイプ天秤仕掛け。
ケミ蛍・アナゴ針のセットを投入して見ます。
いきなりゲット!!
やや小さいものの、幸先の良いスタートです。
「直後に2cm近い大物をGET!」
・・・と思いきや、バケツ投入直後に脱走!!
写真さえ撮れませんでした。泣
ただ落ち込む暇もなく、当りが来ました。
同じ過ちを繰り返さないためにも、持ち帰りサイズは
針を外す前に鋏で延髄切り。即死させて針を外しました。
簡単に言うと、釣り上げたら押さえつけて、
後頭部の辺りを鋏で切ってしまう方法なんですが、
クネクネ動くので、持ちけるならけっこう有効です。
到着30分で5匹釣った頃、まっさんからTELがあり、
状況を伝えると、もうすぐ着くとのこと。
いったい今日はどんだけ釣れるんだろう?
とかニヤニヤしちゃいました。笑
「21:00 まっさん到着」
でやっぱりというか、まっさんきたら釣れないんですよね。
一時間くらいぼーとしてました。笑
とはいえ、来てしまったので帰るわけにも行かないし・・・。
なんとなく投げては待ちを繰り返していると、
ポツポツと小さ目のアナゴが上がり始めました。
ほっとしました。笑
すごく不思議なんですが、時合いがあるのか、
釣れてはまた釣れなくなりの、繰り返しなんですよね。
アナゴって場所に着いてるんじゃないの?
とか思ったんですが。
キャストの精度の問題かもしれません。
ただ、キスのようにさびかない方が釣れるみたいです。
投げて、10分くらい放置するパターンに当りが出ました。
逆にチョコチョコ動かした竿はまったく釣れませんでした。
ぼくは前半大目に竿を出していたので良かったのですが、
竿を二本にしてからは苦戦しました。
たぶん、いじり過ぎたためだと思います。
自覚があったので、まっさんに話しかけたりして、
なるべく竿から意識を遠ざけて見ると当たりが出始めました。
釣りするとダメだから、話しかける。
話しが進むと当たりがきて話が途切れる。
その動作を繰り返します。
実にゆるい状況です。笑
向こう合わせで掛かることも多く、のんびりした釣りでした。
ただ、サイズが小さいせいか、
多少の合わせはしたほうがいい印象です。
イメージとしては、鈴がなったら即、竿を持ち、
次の当りで聞き合わせをする感じです。
この当りが短い間隔のときは釣り上げれたんで、
どうもイソメのタラシをかじっている印象でした。
向こう合わせで針を飲まれることは少なかったです。
イメージとしては、
タラシをかじる。もう一度かじれば針まで届く。
そしたら合わせる。感じです。
釣行5時間。二名
アナゴ25匹、ハゼ5匹。
このペースは楽しいペース、でした。
追伸。ホタルイカをかじりながら釣行記を書いていたら、
貝殻みたいなのがあってじゃりっとしました。
良く見たら自分の歯でした。
アナゴは美味しいという印象があって、
釣れると食べたくなる魚です。でも調理は難しいんですよね。
いくらか大きめのアナゴだけ持ち帰ってきました。
分かってるのですが、やっぱりアナゴは開くのが難しい・・・。
とか書きながら、まともに捌くのは今回が初めてに近いです。
で、基本的にオレは内臓の匂いが嫌いなので、
とりあえず先に取っちゃう癖があります。
匂いで気持ち悪くなるんですよ。
特にこのアナゴは臭かった・・・。
海底に居るせいでしょうか、血と泥みたいな匂いでキツイ・・・。
生臭さ満点だったんです。
ってことで今回も最優先で腹開きから始めました。
(本来アナゴは背開きです)
しかも目打ちしないで開くので逃げる逃げる。
あ、当然死んでるんですけどね。
後日FUZZ君と話したら、
マガジンなど漫画で目打ちするといいらしいです。
そうのうちやってみようと思います。
明日釣りなのに、手を怪我するのも嫌なので、
ハサミを使っておなかを開いていきました。
ちょっとした外科施術みたいな感じです。
これは非常に楽チンでした。でもお勧めしません。笑
理由は・・・。
調子に乗って全部内臓と血合いを処理した後で気付きました。
見た目が違う!!
アナゴは背開きダロウ・・・。
なんとなくそれっぽいを目指している身として、
いきなりの大失敗です。
やるからには、やっぱりあのうなぎなどの蒲焼に見られる、
イカダ形状の完成形が理想なわけで・・・。
いきなりテンションがた落ちしたわけです。笑
とにかく包丁の刃を入れるとすべるんです。
そこで、タオルを使い押さえつけ、
なんとか軽く開き終えました。
やっぱ目打ちはするべきなんでしょうね。
なんとなく思いましたが、頭が固定できれば、
もう少し上手く出来たと思います。
とりあえずここまで処理して寝てしまいました。
翌日。
冷蔵庫から取り出してみると余分な水分も飛び、
幾分、捌きやすい雰囲気です。笑
どっかのサイトで見かけたんですが、
下処理終えたら一晩置くのは悪くないみたいです。
余計な水分とか飛んで、
塩焼きをすると身が締まる気がします。
味も濃くなる気がします。
秘密兵器、遠赤外線グリル。
うちのは古いせいか脂の少ない魚をすべて珍味に変える、
乾燥機的なマシーン。笑
今回は材料が多いので、酒とみりんとしょうゆに漬けた、
蒲焼バージョンも準備。笑
本当は、砂糖なんかも足して、
背骨と一緒に煮詰めてタレにするそうです。
ただ今回は捌く時点で失敗したため、
背骨が用意できませんでした。笑
完成!!
なんだか曲がりうねって、
うなぎパイみたいな形状になりました。
ウナギなんかを櫛打ちして焼く理由が良く分かりますね。笑
やっぱり櫛打ちするべきです。笑
目打ちとか、櫛打ちは伝統芸能ではないんですね。
でもやっぱ旨いです。細身で食うとこないかなと、
思ったんですが、骨食っても柔らかくて食えました。
ビールの友に出来そうです。
最後に思ったんですが、たぶん中骨を外して、
軽くあぶったらいい出汁出ると思います。
ぜひ次回はでっかいやつを釣り上げてチャレンジして見ます。
まっさんがどーしても釣りに行きたいとのこと。
長浦に行ってきました。
明後日も釣りだし、ゆるーい感じで17:00に自宅を出発です。
ところが。
18:00になっても連絡こない!
どーしようかな?
思いつつ待ち合わせの幸町に着くとようやく連絡が。
どうも、残業のようで先に行っててという連絡でした。
やっぱり・・・。
ぼくの辞めた会社は、基本的にアフター5はありません。笑
とりあえず一人16号を南下しながら、
いつもの釣具屋に停めます。
今日のメインはアナゴ釣り。
アナゴ針とケミ蛍、アオイソメを購入しました。
事前に調査したところアナゴはうなぎ針と言う、
ちょっとカーブのきつい針が良いようです。
また、針を外すのが一苦労なので、
絡まないように、一本針で狙うようにしています。
また夜間は軽く発光するアオイソメが特エサとの情報もあり、
ケミ蛍とともにアピールを強めなセットしてみました。
「20:00 現場到着」
金曜日ということもあってか、釣り場はやや込んでいたため、
場所を決めるのに少し手間取ってしまいました。
とりあえず、いつものパイプ天秤仕掛け。
ケミ蛍・アナゴ針のセットを投入して見ます。
いきなりゲット!!
やや小さいものの、幸先の良いスタートです。
「直後に2cm近い大物をGET!」
・・・と思いきや、バケツ投入直後に脱走!!
写真さえ撮れませんでした。泣
ただ落ち込む暇もなく、当りが来ました。
同じ過ちを繰り返さないためにも、持ち帰りサイズは
針を外す前に鋏で延髄切り。即死させて針を外しました。
簡単に言うと、釣り上げたら押さえつけて、
後頭部の辺りを鋏で切ってしまう方法なんですが、
クネクネ動くので、持ちけるならけっこう有効です。
到着30分で5匹釣った頃、まっさんからTELがあり、
状況を伝えると、もうすぐ着くとのこと。
いったい今日はどんだけ釣れるんだろう?
とかニヤニヤしちゃいました。笑
「21:00 まっさん到着」
でやっぱりというか、まっさんきたら釣れないんですよね。
一時間くらいぼーとしてました。笑
とはいえ、来てしまったので帰るわけにも行かないし・・・。
なんとなく投げては待ちを繰り返していると、
ポツポツと小さ目のアナゴが上がり始めました。
ほっとしました。笑
すごく不思議なんですが、時合いがあるのか、
釣れてはまた釣れなくなりの、繰り返しなんですよね。
アナゴって場所に着いてるんじゃないの?
とか思ったんですが。
キャストの精度の問題かもしれません。
ただ、キスのようにさびかない方が釣れるみたいです。
投げて、10分くらい放置するパターンに当りが出ました。
逆にチョコチョコ動かした竿はまったく釣れませんでした。
ぼくは前半大目に竿を出していたので良かったのですが、
竿を二本にしてからは苦戦しました。
たぶん、いじり過ぎたためだと思います。
自覚があったので、まっさんに話しかけたりして、
なるべく竿から意識を遠ざけて見ると当たりが出始めました。
釣りするとダメだから、話しかける。
話しが進むと当たりがきて話が途切れる。
その動作を繰り返します。
実にゆるい状況です。笑
向こう合わせで掛かることも多く、のんびりした釣りでした。
ただ、サイズが小さいせいか、
多少の合わせはしたほうがいい印象です。
イメージとしては、鈴がなったら即、竿を持ち、
次の当りで聞き合わせをする感じです。
この当りが短い間隔のときは釣り上げれたんで、
どうもイソメのタラシをかじっている印象でした。
向こう合わせで針を飲まれることは少なかったです。
イメージとしては、
タラシをかじる。もう一度かじれば針まで届く。
そしたら合わせる。感じです。
釣行5時間。二名
アナゴ25匹、ハゼ5匹。
このペースは楽しいペース、でした。
追伸。ホタルイカをかじりながら釣行記を書いていたら、
貝殻みたいなのがあってじゃりっとしました。
良く見たら自分の歯でした。
アナゴは美味しいという印象があって、
釣れると食べたくなる魚です。でも調理は難しいんですよね。
いくらか大きめのアナゴだけ持ち帰ってきました。
分かってるのですが、やっぱりアナゴは開くのが難しい・・・。
とか書きながら、まともに捌くのは今回が初めてに近いです。
で、基本的にオレは内臓の匂いが嫌いなので、
とりあえず先に取っちゃう癖があります。
匂いで気持ち悪くなるんですよ。
特にこのアナゴは臭かった・・・。
海底に居るせいでしょうか、血と泥みたいな匂いでキツイ・・・。
生臭さ満点だったんです。
ってことで今回も最優先で腹開きから始めました。
(本来アナゴは背開きです)
しかも目打ちしないで開くので逃げる逃げる。
あ、当然死んでるんですけどね。
後日FUZZ君と話したら、
マガジンなど漫画で目打ちするといいらしいです。
そうのうちやってみようと思います。
明日釣りなのに、手を怪我するのも嫌なので、
ハサミを使っておなかを開いていきました。
ちょっとした外科施術みたいな感じです。
これは非常に楽チンでした。でもお勧めしません。笑
理由は・・・。
調子に乗って全部内臓と血合いを処理した後で気付きました。
見た目が違う!!
アナゴは背開きダロウ・・・。
なんとなくそれっぽいを目指している身として、
いきなりの大失敗です。
やるからには、やっぱりあのうなぎなどの蒲焼に見られる、
イカダ形状の完成形が理想なわけで・・・。
いきなりテンションがた落ちしたわけです。笑
とにかく包丁の刃を入れるとすべるんです。
そこで、タオルを使い押さえつけ、
なんとか軽く開き終えました。
やっぱ目打ちはするべきなんでしょうね。
なんとなく思いましたが、頭が固定できれば、
もう少し上手く出来たと思います。
とりあえずここまで処理して寝てしまいました。
翌日。
冷蔵庫から取り出してみると余分な水分も飛び、
幾分、捌きやすい雰囲気です。笑
どっかのサイトで見かけたんですが、
下処理終えたら一晩置くのは悪くないみたいです。
余計な水分とか飛んで、
塩焼きをすると身が締まる気がします。
味も濃くなる気がします。
秘密兵器、遠赤外線グリル。
うちのは古いせいか脂の少ない魚をすべて珍味に変える、
乾燥機的なマシーン。笑
今回は材料が多いので、酒とみりんとしょうゆに漬けた、
蒲焼バージョンも準備。笑
本当は、砂糖なんかも足して、
背骨と一緒に煮詰めてタレにするそうです。
ただ今回は捌く時点で失敗したため、
背骨が用意できませんでした。笑
完成!!
なんだか曲がりうねって、
うなぎパイみたいな形状になりました。
ウナギなんかを櫛打ちして焼く理由が良く分かりますね。笑
やっぱり櫛打ちするべきです。笑
目打ちとか、櫛打ちは伝統芸能ではないんですね。
でもやっぱ旨いです。細身で食うとこないかなと、
思ったんですが、骨食っても柔らかくて食えました。
ビールの友に出来そうです。
最後に思ったんですが、たぶん中骨を外して、
軽くあぶったらいい出汁出ると思います。
ぜひ次回はでっかいやつを釣り上げてチャレンジして見ます。
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