「ふりとも」は日経SPのビジネス番組は録画し、時間がある時にじっくり観る、
というライフスタイルなので、少し前の放送とか今頃になって観たりするのですが、
「ガイアの夜明け」(11/1放送)では「女性専用のシェアオフィス」を紹介しましたね。
「ふりとも」もシェアオフィスを利用しているので、興味深く拝見したのですが、
静岡県三島市にあるこちらのシェアオフィスは女性専用ということで、
しかも子育て中のママさんたちが集まり、プロジェクトごとにチームを組んでおられる
という、これまでに無い新鮮な取り組みだと思いました。
※番組放送時点で60名が登録されているということです。
一人一人の力は小さくても、みんなで一つになれば、大きな力になる、という言葉が
とても印象に残りました。フリーランスの方や在宅勤務の方でも仕事が出来て、
みんなで繋がるというスタンスは今の時代に合っている働き方だと思います。
一方で番組で紹介された町工場(失礼な言い方かもしれませんが)は下請け業務が中心で
自分たちで新しい市場や販路を開拓していきたいと思うも、自社だけではなかなか名案が
浮かんでこない。そこで「ママさんチーム」に白羽の矢を立てたという内容でしたが、
斬新なアイデアを提案すれば、保守派と対立し、まぁこういう構図になるよね、
と思いながら視聴しました。※会社員時代の会議を思い出しましたw
何かを変えようと思った時、それが切羽詰まった時であればあるほど、
自力では変えられないものです。そこには「よそ者」の存在が必要になり、
身内ではない、外部の視点が入ることが重要だと思います。
要は普通ではない視点でモノを観る人たちが必要ということ。
そういう点では「ママさんチーム」のような異業種の集団は柔軟な考え方と発想が出来る。
だから面白いし、それが上手くはまれば売上も伸びるのでしょうね。
テスト的にイベント出展したブースは成功したようで、良かったと思いますが、
果たしてどれだけの売上が出たのか、そこは番組内では開示されませんでした。
それに工場からアクセサリーを作って販売するということは、BtoBからBtoCへの転換でもあり、
本気でやるなら、社内の編成とか色々大変だろうなと勝手に思ってしまいました。
それと先方の事務所に商談に伺うのなら、訪問者の格好もそれなりにビジネススタイルで
伺うべきでは?提案する側がミニスカートとかGジャンとかの装いで来社しても、
何考えてんだ、この人たち?とちょっと思いましたね。まぁ余計なことですがw
ある提案が相手に受け入れられるかどうかは、相手に対するリスペクトが重要で、
その熱意だったり、真剣さが伝わってはじめて相手の心を動かすことが出来ると思うんですけどね。
いいことをされているだけに、相手を尊重する心遣いとか、そういうものが備わると
自他共に認める素晴らしい「ママさんチーム」になるのではないかと。
この番組を観てそう思いました。
というライフスタイルなので、少し前の放送とか今頃になって観たりするのですが、
「ガイアの夜明け」(11/1放送)では「女性専用のシェアオフィス」を紹介しましたね。
「ふりとも」もシェアオフィスを利用しているので、興味深く拝見したのですが、
静岡県三島市にあるこちらのシェアオフィスは女性専用ということで、
しかも子育て中のママさんたちが集まり、プロジェクトごとにチームを組んでおられる
という、これまでに無い新鮮な取り組みだと思いました。
※番組放送時点で60名が登録されているということです。
一人一人の力は小さくても、みんなで一つになれば、大きな力になる、という言葉が
とても印象に残りました。フリーランスの方や在宅勤務の方でも仕事が出来て、
みんなで繋がるというスタンスは今の時代に合っている働き方だと思います。
一方で番組で紹介された町工場(失礼な言い方かもしれませんが)は下請け業務が中心で
自分たちで新しい市場や販路を開拓していきたいと思うも、自社だけではなかなか名案が
浮かんでこない。そこで「ママさんチーム」に白羽の矢を立てたという内容でしたが、
斬新なアイデアを提案すれば、保守派と対立し、まぁこういう構図になるよね、
と思いながら視聴しました。※会社員時代の会議を思い出しましたw
何かを変えようと思った時、それが切羽詰まった時であればあるほど、
自力では変えられないものです。そこには「よそ者」の存在が必要になり、
身内ではない、外部の視点が入ることが重要だと思います。
要は普通ではない視点でモノを観る人たちが必要ということ。
そういう点では「ママさんチーム」のような異業種の集団は柔軟な考え方と発想が出来る。
だから面白いし、それが上手くはまれば売上も伸びるのでしょうね。
テスト的にイベント出展したブースは成功したようで、良かったと思いますが、
果たしてどれだけの売上が出たのか、そこは番組内では開示されませんでした。
それに工場からアクセサリーを作って販売するということは、BtoBからBtoCへの転換でもあり、
本気でやるなら、社内の編成とか色々大変だろうなと勝手に思ってしまいました。
それと先方の事務所に商談に伺うのなら、訪問者の格好もそれなりにビジネススタイルで
伺うべきでは?提案する側がミニスカートとかGジャンとかの装いで来社しても、
何考えてんだ、この人たち?とちょっと思いましたね。まぁ余計なことですがw
ある提案が相手に受け入れられるかどうかは、相手に対するリスペクトが重要で、
その熱意だったり、真剣さが伝わってはじめて相手の心を動かすことが出来ると思うんですけどね。
いいことをされているだけに、相手を尊重する心遣いとか、そういうものが備わると
自他共に認める素晴らしい「ママさんチーム」になるのではないかと。
この番組を観てそう思いました。