ロシアW杯サッカー日本代表メンバー選考に思う

全く盛り上がりを見せていないロシアW杯ですが、
18日にガーナとの強化試合に臨む日本代表メンバー27名の
発表がありました。

GK：
川島永嗣、東口順昭、中村航輔
DF：
長友佑都、槙野智章、吉田麻也、酒井宏樹、酒井高徳、
昌子源、遠藤航、植田直通
MF：
長谷部誠、青山敏弘、本田圭佑、乾貴士、香川真司、
山口蛍、原口元気、宇佐美貴史、柴崎岳、大島僚太、
三竿健斗、井手口陽介
FW：岡崎慎司、大迫勇也、武藤嘉紀、浅野拓磨

勿論、西野監督だけの意見ではない「様々な選考」を経て、
このメンバーになったのだと思いますが、非常に残念ですね。
もう少し新しい選手を呼んで欲しかった、というのが率直な感想です。
ここからは独り言ですｗ

CBは若い鹿島の2人で身体を張って欲しいと強く思う。
それは吉田や槙野がどうこうではなく、将来の日本代表の為にという意味で。
※本当はCBに森重、SBに太田のFC東京コンビを入れて欲しかったが・・。
DFでは遠藤が当落ラインか。MFの中から数人が落とされるのではないかと。
乾の怪我が気になるところ。それと三竿辺りが危ないかも。
個人的には香川は無い。FWは久保の追加招集があるとして、浅野は厳しいかも。

中盤の運動量のある選手でボールをキープし、細かなパスで繋ぎ、
前線へ、縦に速い攻撃で、言葉では表現出来ても、ピッチ上で体現するのは
非常に難しいと思われます。

W杯開幕直前に監督交代した日本。
奇跡の予選リーグ突破には無失点の守備とセットプレーによる得点しか可能性が無いでしょう。
ペナルティエリアの中に飛び込んでいける選手ということで、
岡崎が必要なのは分かるような気がしますが、果たして間に合うのか？
ここはやはり中島を選んで欲しかった。

この4年間は一体何だったのか？
そればかりが頭の中でループしてぐるぐる回っている感じ。

結局、誰も責任を取らないんだろうなと。
日本サッカー協会に限らず、日本の組織としての在り方が問われているような気がしてなりません。
相撲協会、レスリング協会、アメフト協会、サッカー協会、
それに財務省（苦笑）国家崩壊の危機じゃないでしょうか。

そんな風に思われないように、サッカー日本代表チームには精一杯戦って、
結果を出してきて欲しいと思います。