ようやく日本で緊急事態宣言が発令される様相を呈してきました。
諸外国の政府と比べるなら、遅すぎる決断でしょう。
安倍総理の忖度により、どれほど多くの日本国民の生命が危険に
さらされたか、既にお亡くなりになった方々、著名人の志村けんさん
を含め、どれだけ多くの犠牲が払われたか。
今、ここに緊急事態宣言いたします!と国民にメッセージを送ったところで、
国民の大半は、今更何を言っている!遅すぎる!無責任!
怒りと失望の気持ちしかないでしょう。
日本は法的な整備が整わず、諸外国のようなロックダウンにはならないと
予測されています。しかし、憶測は厳禁でしょう。
日本の総理大臣が緊急事態宣言を発令する以上、
いずれ収束宣言を出さなければなりませんし、
来年7月に延期した東京オリンピックを見据え、
「適切な日程」で進捗させなければなりません。
日本版ロックダウンは最短2週間から1ヶ月ほど、
どんなに最長でも2~3ヶ月を想定しているのではないか
と思います。今から夏頃まで掛かるかもしれません。
「ふりとも」は現在、都会を離れ、田舎暮らしをしていますが、
ここ数日はセルフロックダウン中です。ほとんど家を出ませんし、
契約しているシェアオフィスにも行っていません。
今後の身の振り方を日々模索している、
そんな毎日を送っています。
先日は作家の本田健さんの有料セミナーも受講しました。
かなり踏み切った内容だと思いました。
当初の2時間から延長となり、約3時間にも及ぶ、
中身の濃いものでした。
有料セミナーの内容については、一切口外しない規約に
なっているので、ブログやSNSで発信することが出来ません。
それでもこれだけは言える点として、
「ふりとも」の感じたことを書かせてください。
これからアフターコロナの時代を生き抜くには、
これまでの常識や、これまでの思考パターンを一旦全部捨て、
一旦リセットして、全く新しいビジネスモデルを考え、生み出し、
構築していかなければならないということ。
これまでの世界には戻れないことを覚悟して、
全く新しい未来を作り上げていくことが求められるということ。
アフターコロナの世界はある意味、平等で誰にでもチャンスがある
一方で、過去の成功体験に囚われてしまう人にとっては、
大変厳しい時代になるということ。
集約すると、こういうことになると思います。
非常事態宣言発令をしっかり受け止め、
コロナとの長期戦を見据え、この令和の時代に何が出来るかを
今一度よく考えて、行動に移していきたいと思います。
最後に「ふりとも」から1つお願いがあります。
非常事態宣言が発令されたら、すぐにスーパーに買い出しに
行くのは止めましょう。大勢の人が買い物に行き、長蛇の列を
作ることで、感染リスクが高まります!
物流はきちんと機能しています。まずは冷静になり、発令後は
最低3日を過ぎた頃から、出来るだけ人混みを避け、
落ち着いて買い物するようにしましょう。
皆さんの安全と健康を心から祈念しています。
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