FTS

フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

BANDAI ガシャポンタマゴラス5

2019-12-15 04:11:14 | 知育玩具





ガシャポンタマゴラス、ついに第5弾の発売です。

今回も手にとって大満足の出来。


さっそくレビューしていきます。






過去弾と同じく、4種がリリース。

シュリンクのみのカプセルレス商品なのも今まで通り。






まずはブラキオサウルス。

他のタマゴより一回り大きいのが特徴です。

同じカプセル筺体から排出できるサイズ、同じ金額という制限での差別化というのは大胆ですね。





変形させると、長い首のおかげでよりボリュームが増して見えます。






本体に対して小さな頭部ですが、ちゃんと口の開閉ギミックを設けているところにもこだわりを感じます。





通常サイズとの比較。

今後もこうした大きさ違いの展開があるんでしょうか?








こちらはライオン。

モチーフが王道なのに、カラーリングは青。

王道だけにマーキングも王冠になっています。





金色のタテガミ塗装が非常にきれいですね。

バンダイで青いライオンというとゴーバスターズのタテガミライオーを思い出します。




モノ自体は第1弾で出たチーターのリデコ。

頭部と尻尾以外は共通ですね。




ライオンで使われている殻部分は、今までも何度もタマゴラスでは使われている共通パーツ。

同じパーツを使っていても、これだけバリエーションを生み出せるのが凄いですね。






つぎはチョウチンアンコウ。






グロテスクともいえる形状のチョウチンアンコウは、意外とメカ表現との相性がいいのかもしれませんね。

ダライアスのボスキャラにもいましたっけ?






こちらも口は開閉可能。

特徴である疑似餌部分もボールジョイントで可動するほか、尻尾パーツも左右に動かせます。










最後はウサギ。

真っ白のタマゴで、過去弾のニワトリやネコとの差別化の為か、大胆にもニンジンのイラストがプリントされています。







目は黒く塗りつぶすことで愛らしさを表現してます。

しかし、ジビエ料理が流行っている昨今、ウサギの背中にニンジンってまさにカモネギ状態にしか・・・







全体のフォルムはかわいらしいバランスになっているのに、細部はしっかりハードメカディティール。

チョウチンアンコウと殻パーツ共通ですが、思ったより違和感無いですね。







これで遂に20種類となったガシャポンタマゴラス。

ネットで調べると、早くも第六弾の情報が!

恐竜枠でプテラノドン、虫系でサソリ、アレンジが気になるゴリラ、そしてタマゴ→オタマジャクシと三段変形するカエル、とこれまた買わずにはいられないラインナップ!


そろそろ人型も欲しくなってきますねぇ!











































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BANDAI ガシャポンタマゴラス4

2019-06-16 22:50:26 | 知育玩具





いやいや、おもちゃ系の記事がタマゴラスしか書いてないなぁ・・・



・・・ついにガチャポンタマゴラスも第四弾が発売されました。

今回も満足度の高い素晴らしい出来です。






第四弾も4種のラインナップ。

ガチャポンタマゴラスではすでにおなじみのカプセルレスでシュリンクのみのパッケージです。



さっそく個別にレビューしていきます。







まずはカルノタウルス。

エッグモードのディティールもこのシリーズではベーシックな物です。








変形の方法は第一弾のティラノサウルスと同じ。

子供にも分かりやすい「恐竜型」です。

カルノタウルスの特徴である目の上の角は黄色く塗られており、目立つポイントになっています。





頭部は上顎側が大きく可動し、口を開く事が出来ます。

なんか二枚舌みたいなデザインなんですが・・・?






最初、カルノタウルスの写真を見たときには「ああ、T-REXのリデコかぁ」と思ったのですが、実際に比べてみると全くの別物!

ギミックは同じですが、外側から何から全て新訊造形でした!





特にしっぽの部分は、ティラノサウルスがボディに対してピッタリと合うようになっており、隙間が無いスッキリしたデザインですが、カルノタウルスはしっぽが可動するよう周辺が大きく開いています。

タマゴとしての見た目は損ねていますが、プレイバリューは大幅アップ!









お次はカンガルー。

タマゴの外側の殻部分はカルノタウルスと共通になっています。

タマゴラスは毎回、こうした共通パーツの使い方がうまいですね。







カンガルーのキャラクターとしてお約束とも言えるボクサースタイルに変形します。

逆に国内の歴代カンガルーメカで手がグローブになっていない物を探す方が難しいですけど。

もっとも、本当のカンガルーは雄がキックボクシング風の行動を取るのでメスがグローブしているのもおかしいのですが。






メカデザインとしては非常に良く出来ていると思います。

動物的特徴に加え、これまた可動部分が多くてプレイバリューが高いですね。

肩とひじが曲がるだけで、かなりボクサーらしいポージングが可能になっています。






おまけに尻尾と足の付け根も可動するので、カンガルー特有の両足前蹴りのポーズも可能です。

ちゃんと尻尾もL字型になっているのが素晴らしいですね。






そして有袋類であるカンガルーの特徴である子育て袋も再現!

素晴らしい!

見ての通りパーツを引き出すだけですが、これはナイスアイデアですね。











そして次はニワトリ!

タマゴを生む側である親鳥がタマゴに変形って・・・すごいチョイスだな。






ただしコレと後で紹介するカブトムシには、個人的に大きな残念ポイントが。

それは変形ギミック上、ヒンジがあるのですが、それがタマゴの形を破綻させているんです。

多少の出っ張りは仕方がないけど、ここは頑張って欲しかった・・・

個人的にタマゴに変形する玩具は、いかにツルンとした涙滴型になるかがポイントだと思ってます。


やたらと目立つ6個の穴の理由は後程・・・





変形するとメカニワトリ。

ニワトリのクセにやたらとカッコいい頭部も凄いんですが、それ以上に鳥類なのに羽根を無視したデザインなのが驚き!

確かにニワトリは飛翔しないので、この翼を畳んだ状態が一番よく見る姿ですが。

外殻にそれっぽく見えるディティールがあり、なんとなく羽根があるように見せかけているのも素晴らしいですね。


そして更に内部にはミニタマゴが内蔵されています。






このミニタマゴ、割ると小さなヒヨコが顔を出します。

すげえ。こりゃすげえ。

一見、今回の4種のラインナップを考えるとニワトリはハズレ感がありますが、このミニタマゴ一つで一気に面白みがアップしますね。

タマゴモードでの収納は、固定しておく場所は無いのですが、両足部分の間にスッポリとキレイに収まるので、勝手に飛び出したりすることもありません。








変形の都合上、背中部分が大きく開口しているので、ミニタマゴを収納し産卵ゴッコも可能です。











そして最後はカブトムシ!!

来ました!

ついに昆虫の登場です!

80年代の元祖タマゴラスでは、「虫タマゴラス」として別シリーズでしたが、今回は通常ラインナップに組み込まれて発売です。

これは今後も期待できますね!








カブトムシの変形は、今までに無かった新しいパターンで、外殻を二つに割り、180度ひっくり返して変形します。

タマゴから飛び出していた大きなヒンジはこのギミックの為なんですね。






変形後のカブトムシ形態も文句なしのカッコよさ。

スゴイのは、このカブトムシとニワトリは外殻パーツが共通であること。

カンガルーの所でも書きましたが、これだけ特徴の違う二種類を一つの変形ギミックで再現してしまうとは驚きですね。

ニワトリで目立っていた6個の穴は、カブトムシの6本足の差し込み穴のためでした。







カブトムシは動物的なギミックを再現できない代わりなのか、ミサイルランチャーっぽい隠し武器があります。

まあ、メカだから不思議じゃないですね。

なんだか一気にゾイド感が・・・








毎回、ガチャポンタマゴラスはベタ誉めしていますが、今回は本当に素晴らしいです。

最初はカルノタウルスがリデコだと思い込んでいたので、バンダイの今までの商品展開を考えると、そろそろシリーズも勢いを無くしてきたか・・・とガッカリしていましたが、実際に手に取るとそんな事は全くありませんでした。

むしろ、変形させたときの感動度合いは今回が最高レベルでした。


これは第五弾にも期待しちゃいますね!!




































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BANDAI ガシャポンタマゴラス3

2018-12-31 10:51:36 | 知育玩具






放置ばかりのこのブログですが、2018年最後の更新です。

最近はすっかりおもちゃも買わなくなってしまったんですが、これだけは買わずにいられない!


ガチャポンタマゴラスの第三弾が発売されました!







今回も4種類。

カプセルレスで写真の状態にシュリンクが掛けられたままの商品形態も前弾までと変わらず。







タマゴモードのディティールも変わらず、メカディティールです。

この辺はシリーズとしての統一感を出すポイントなので、変えられても困るのですが。







内部の隙間に説明書というのも変わらず。

いやあ、ホント、300円カプセル商品としてはすげえ良く出来てるなぁ。







内部の折り畳み設計の妙は、物によって慣れている感じのも有れば、斬新な挑戦を感じる物もあり、設計の凄さを感じます。

卵型という制約の中で、どこまで動物を表現するか?そしてそれをどう折り畳んで内部に収めるか?

いやはや、パン屋じゃないけど「考えた人すごいわ」






という訳でまずは「首長竜」

伸ばした首のS字ラインが美しい!






手足はヒレ状になっています。

いやー、俺が子供のころは普通に恐竜の仲間として本に載ってたんだけどなぁ。

科学の進歩ってスゴイよねぇ。






頭部は小さいですが、ちゃんと口の開閉ギミックは付いています。

ちょっとした表情付けに嬉しいギミックですね。










お次は「サイ」のタマゴモード。






サイって、なんでこんなにメカディティール映えするんだろうなぁ。

ベタなのに、いや、だからこそ、メチャクチャカッコいい。

意外と変形ロボモチーフに多いのも納得ですね。






表面のディティールはこれはこれで凄く良いんだけど、もっと装甲感有る造形でも面白かったでしょうね。

それこそベタな直線パネルラインにリベットとか。

ちなみに後ろ足は膝を曲げることが出来ます。






ことらにも口の開閉ギミックがあります。

・・・草食なのに歯が凄いことになってる!










こちらは「ペンギン」のタマゴモード。

第一弾のパンダ、第二弾のネコに続く、癒し枠ですね。






しかしメカ感と動物としてのリアル感が程良くマッチしており、なかなかカッコいい仕上がりに!

卵型の体型ってのは違和感がなくて良かったですね。







ガチャポンタマゴラスシリーズは変形以外の間接可動が少ないです。

それでコストダウンや頑丈さにつながっていますが、このペンギン、もし水中姿勢が取れるように首に可動があれば最高でしたね。






しかし、大きめの翼部分は付け根がボールジョイントになっており、かなり広く動かすことが出来ます。














そして最後は「カメレオン」







いや、これはデザインの上手さに脱帽。

胴体が卵という制約のある中で、見事にカメレオンを表現しています。





独特の低い姿勢を表現するのに、ただ足を短くするのではなく、前足を首の付け根に持って来るあたりとか、尻尾のバランスとか、いやもうほんとすげえ!







口は大きく開く事ができ、舌も短いですが伸ばすことが出来ます。

見た目のインパクトはシリーズの中でも高いですね。










今回もバリエーションに富んだ4種です。

弾が進むごとに少しづつ進化していっている気がします。










これでカプセルタマゴラスも12種類。

80年代の元祖タマゴラスが20数種類あったと記憶しているので、この調子なら追い越しそうですね!

是非、第4弾ではライオンを出してほしいです!

































コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BANDAI ガシャポンタマゴラス2

2018-08-14 23:46:44 | 知育玩具













やりました!

BANDAI、やりましたね!

遂にガチャポン タマゴラスの続編ですよ!





せっかくの過去大人気玩具の復活なのに、まさか第一弾で終わるのか・・・と思っていたら、しっかり第二弾の発売です!

今回も4種類!

1回300円でカプセルレスのシュリンクパッケージ仕様なのは第一弾と同じです。







今回もミニブックレットというか、裏表一枚の説明書が小さく折り畳まれ、本体の隙間に入っています。







こちらが「マンモス」のタマゴモード。

サイド部分のメカディティールも第一弾と同じような雰囲気です。








変形はどれもシンプル。

パカッと卵を割り、直感的に中身を出すことで変形します。

何度変形させても疲れない程良さは流石です。








マンモスのアニマルモード。

過去の商品よりもメカメカしさが増し、目はゴーグル状になっています。








重量感あるデザインとメカっぽいカッコよさのおかげで、青い本体色も気になりません。






牙の付け根と鼻部分がかなり自由に動きます。

手足は動かせませんが、十分な表情付けが可能です。













こちらが「フクロテナガザル」のタマゴモード。






写真で見ると「え?」と思うアレンジデザインですが、実際に手に取ってみると、しっかりアニマルしています。

こうした動物チョイスがバンダイの本気を感じますね。







後ろ足の造形もしっかりしていますが、手を付かなければ自立できないような角度になっています。






ユーモラスな顔の表情に目が奪われがちですが、動物としての特徴である長い腕部は途中にロール軸も設けられており可動も十分遊べるレベルです。










お次は「イーグル」







鳥類は80年代のオリジナルシリーズでもラインナップが無かったと記憶しています。

現代の技術とアイデアは、当時では難しかったモチーフも商品化出来るようになったんですね。






折り畳まれていた翼を広げるとかなりのボリューム。

不安定な卵型本体は、足と尾で支えるようになっています。






翼部分も付け根にロール軸はあるんですが、変形の都合上、上手く飛行中の体型にならないです。

首の付け根にも可動軸があり、仰角を付けることが出来ます。








ちなみに、フクロテナガザルとイーグルは、パーツの構成が非常に似ています。

卵の殻部分を左右に割ると、通常だと頭部や手足が収納されている部分に「胴体」とでも言うべきパーツが占めており、そこに手が収納されています。

卵が三分割し、頭部、上半身、下半身という構成になってるんですね。

これは今までに無かった変形パターンですね。








そして最後は「ネコ」







まさかの家猫スタイル!

ご丁寧に首輪には鈴まで付いています。






顔のペイントもやたら気合いが入っています。

とはいえ、全身にはしっかりメカディティールも入っているので、リペイントするとかなり化けそうですね。・・・猫だけに。







長い尻尾は軟質素材になっており、不用意な破損を防ぐようになっています。














第一弾とあわせて並べてみました。

今回もデザイン、ギミック、そして価格ともに大満足の出来です。

唯一の欠点はカプセル玩具の宿命で欲しい物だけを選んで購入する事が出来ないということでしょうか。







使っていなかったアクリルケースを専用の飾棚にしてみました。

・・・まだ四個分の空きがあります。

BANDAIさん、是非、是非にも!第三弾の発売を!!


待ってます!




































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BANDAI ガシャポンタマゴラス

2018-03-01 13:29:49 | 知育玩具









80年代に子供時代を過ごした世代には忘れられないヒット玩具「タマゴラス」

卵が動物や乗り物などに変形するコミカルな玩具ですが、それが現代に復活!


ガシャポンタマゴラスとしてカプセル商品で発売になりました。







最近、バンダイが試験的に開発している「カプセルレス」商品として、カプセル自販機にはこのようなシュリンクのみの状態で入っています。

ちなみに1回300円。

カプセルのゴミを減らす試みとしては、タマゴラスは非常にコンセプトの合致した商品ですね。







シュリンクを外したエッグ状態。

全種に共通のメカディティールが入っています。

質感もそこまで安っぽくはないですね。






外殻を割ると、中にはちゃんとプックレットが折りたたまれて入っています。









まずはキリンから。





外殻を割ると中には結構みっちりとパーツが収められています。






折り畳まれた四肢と首を展開。





外殻を戻すと胴体となり、動物形態の完成です。

キリンは特に長いのでボリュームがあります。





ちゃんと尻尾も抜かりなく造形。






可動に関しては、あくまで変形ギミックのみなので、ポージングを楽しめるような間接はありません。

でも、この玩具はガチャガチャと変形させて遊ぶのが正解なので、このくらいシンプルな方が良いですね。









こちらは「ヒョウ」。

残念なポイントとしてはキリンと同じ成型色という事。

ちょっと色を変えてほしかったなぁ。







動物形態ではメカアレンジが程良く効いていて、カッコ良く仕上がっています。




手足だけでなく、腰部分も折り畳まれており、展開変形することで全長が伸びる事でプロポーションも良くなっています。




目の部分はゴーグル状のデザイン。

口は開閉可能ですが、可動範囲は広くないのであまり目立ちません・・・







お次は「パンダ」

エッグ形態は白が多いので一番鶏卵っぽく見えます。






カッコイイ系の動物だけでなく、子供に人気のかわいい動物代表のパンダをラインナップに入れてくるのは素晴らしいですね。




それでもちゃんとメカアレンジがしっかりしていて、カッコかわいいデザインになっている所が素晴らしいです。




顔も塗り分けだけでなく、見難いですがしっかりと目のディティールもあります。









そしておそらく男児一番人気になるであろう「ティラノ」

ミリタリーチックな深緑が渋いですね。




変形後のスタイルも、さすがこの手のティラノサウルスを何度も作っているバンダイだけあって、手堅くカッコイイ仕上がり。





個人的には尻尾がもっとボリュームがあったら嬉しかったなぁ。





頭部は上顎側が動くようになっており、大きく口を開いたポーズにする事が出来ます。








シンプルで遊びやすく、80年代のオリジナルを彷彿とさせるメカアレンジデザイン、と言う事なしの玩具。

また、金属部分などを使わずコストを抑え、カプセル商品として300円という安価での販売も素晴らしいですね。












タマゴラス復活!と騒いでおりますが、実は2008年にもタマゴラスは一度ブランドとして復活してたんですよね。

もう忘れてた、という人も多いと思いますが。





2008年版は、デザインもメカ要素はなく女の子受けしそうな可愛らしいデザインでした。

カラーバリエーションを多く展開し、動物柄のほかに写真のようなメッセージタイプというのもありました。

パッケージも凝ってはいましたが、一個当時で945円とそれなりの金額でしたね。

2008年版は、ライオン、リス、クマの三種だけで展開は終わってしまいました。

・・・イベントなんかでは第二弾の試作も出たんですが、やっぱり本来のタマゴラスの魅力から離れた商品展開が受けなかったんでしょうね。






バンダイの卵型変形玩具と言えば、2012年からウルトラエッグやエッグスターズなど、綿々と続いて展開をしてきていましたが、このブログでも何度か書いている通り、エッグ形態が破綻した「ただ丸まってるだけ」の商品も多く出ていました。

卵に変形、と言っておきながら卵形じゃないって、もうコンセプトおかしくなってるじゃん・・・と不満に思い、ほとんど買っていなかったのですが、今回のガシャポンタマゴラスはその留飲を下げる素晴らしい商品ですね。

はたしてシリーズとして続いてくれるのか・・・

今後に期待してます!!






























[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【コンプリート】ガシャポンタマゴラス ★全4種セット
価格:1100円(税込、送料別) (2018/3/1時点)







[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【中古】おもちゃ E-04 マンモス 「タマゴラス」【タイムセール】
価格:12700円(税込、送料無料) (2018/3/1時点)




[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ワイルドエッグ マンモス
価格:777円(税込、送料別) (2018/3/1時点)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Combi トレーニングトイ タワーがさね

2017-03-24 23:11:59 | 知育玩具










こちらは前回の電波塔ロボのオマケレビュー。








久しぶりの知育玩具レビュー。

いや、娘が成長してからは流石にこの手の玩具も買わなくなりましたからねぇ。


で、小さなお子様のいる家庭では一つは買っているだろうというほどメジャーな育児用品メーカー、コンビ社の製品から「タワーがさね」。

そう、前回に続き、電波塔玩具です。





肝心の育児的な効能とか教育的な意味とかは置いておいて・・・








組み立てると60センチ以上の大型タワーが完成します!

もうね、デカすぎて撮影台に収まらないし、ライトも上手く当たらないくらいデカイ!


「でもこういう大きなタワー玩具なんて他にもあるじゃん?」って思いますよね。

こいつを買った理由は・・・価格の安さです。

実売価格で2k以下、自分が買ったのはセール品で1000円程度でした。








本来の使い方として、組立後も元の分解状態にして重ねて収納できます。

さすがにタワーのままでは邪魔すぎますからね。

でも何故か展望台部分のパーツだけ綺麗に重ねられないんですよね・・・

ここは何とかして欲しかったな。








電波塔ロボとのツーショット!

このサイズ差!







ロボット形態でも基地遊び的に楽しめるサイズ差ですね!






電波塔ロボの基地と考えると、ふさわしい格納場所は・・・やっぱりこの先端部分かな?











もちろん、他にもいろいろな玩具と絡めて遊ぶと楽しいです!

怪獣ソフビと組み合わせるのがベタですかね?

レッドキングは体長45mなので、これでもかなりのオーバースケールですが。


意外と怪獣が東京タワーを壊すシーンが無いのって、333mものサイズを相手にすると怪獣の大きさが目立たなくなるからなんですね。







ちなみに、各パーツを重ねてしまえるので、タワー状態では中が空っぽになっています。

中の空間を利用すると、このように秘密基地的な格納庫に見立てる事も可能です。







一つ一つのパーツは半透明素材でできています。

このように中に物を入れると透けて見る事が出来ます。

タワー内を徘徊する謎の忍者集団!



凄くシンプルで簡単な玩具だけに、工夫次第で様々な遊びが生み出せます。

ちなみに、もう販売されていないようですが、同じ商品が以前はスマイルラボシリーズという名称で発売されており、その際の色の組み合わせは赤と白だったそうです。

うーん、やっぱそっちの色も欲しいなぁ!



































[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

セガトイズ 東京タワー 2007価格:98800円(税込、送料無料) (2017/3/20時点)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンダイ 言獣覚醒ワーディアン バーサークワイバーン

2016-07-03 07:59:00 | 知育玩具



三回に分けて紹介したワ―ディアン第二弾ですが、やっと記事を更新したと思ったら、もうキャンペーンの品が届きました。






これは、商品に付いている応募シールを6点集めて応募すると先着1000名に当たるというキャンペーン。

公式HPでは発売から1週間ほどで定数に達したと告知されていました。

自分も少し遅めに応募したので、先着人数に入れるか不安でしたが、無事に景品は届きました。









パッケージなどは無く、上の写真の様にビニール袋に入った状態で緩衝材付き封筒に入れられて届きました。

シールは金のホログラム。

ブックレットには変形手順が書かれています。






もったいないのでシールは貼ってません。

本体自体はダークワ―ディアン版のワイバーンです。








成形色ですが、第一弾のオレンジとも、第二弾の赤オレンジとも違い、ピンク寄りの赤色になっています。

ラメなども入っていません。







この色合いはもしかして・・・?と思い、ブラックライトを当ててみたら反応しました。

蛍光色が入ってるんですね。

まあ、100均で買ってきたライトの電池が切れかけててちゃんと反応した写真が撮れませんでしたが・・・









他のワイバーンと。

設定的には、通常のワ―ディアンのパワーアップがナイトライズなので、そのダーク版と言う事なんでしょうかね。

って事は、今後ダークワ―ディアンの全てでこのバーサークカラーが出る可能性があるという事になるんでしょうか?


カラーバリエーションが豊富に出るのは文字変形玩具としては嬉しいのですが、問題は販売方法だったり・・・



今後も新商品の続報に期待ですね!!
































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イーケイジャパン エレキット ソーラーロボT3

2015-08-27 10:44:35 | 知育玩具












さて、そろそろ夏休みも終わりですね。

宿題・・・まあ、終わってないですよねぇ。


今更になって「しまった!これも宿題だった!」とあわててやり始めたり・・・





で、今は工作や自由研究も、わざわざ自分で手間と時間をかけなくとも便利な商品がたくさん出ているんですよね。

近所のスーパーに行ったら、時期的にそんな商品が安売りされていたので、思わず買ってしまいました。







購入したのは㈱イーケイジャパンから販売されているエレキットシリーズ。

ソーラー発電やロボットのキットなど、科学を手軽に楽しめるシリーズです。

その中から、今回は定番の初期商品「ソーラーロボT3」を購入。

発売されて既に5年経っている商品なので、定番的な古めのキットですね。










パーツ一覧。

ランナーは2枚でそこまで部品数は多くありません。

電子部品に関しても、小さなソーラーパネルと小型モーターは最初から配線されており、子供でも簡単に組み立てられるようになっています。

一応、目安の組み立て所要時間は3時間となっています。










組み換えにより、三種類の動きと形態が楽しめますが、そのコアとなる本体部分。

ここだけが変形機構を有しています。

ちなみにソーラーパネルにはオンオフスイッチなどは無いので、保管に関しては窓際など太陽光を受ける場所には置かないようにしないといけません。









まずはロボットモード。

胸部上面にソーラーパネルが配置され、手足を動かしながら二足歩行します。

歩行のギミック自体は昔ながらのカムシャフト方式で、足裏の「コ」の字型のパーツで踏み出し、踏み切りの制動を行っています。








顔はシールで表現。

全体的にシンプルなディティールなので、塗装派にはちょっとツラい感じ。






デザイン的にはバンダイ系よりタカラ系の感じ。

うーん、俺が子供のころはタミヤのキットくらいしか無くて、外装なんかは厚紙で自分で作ってたよなぁ












組み換えでスコーピオンモードに。

四足歩行に思わせて、実際にモーター稼働するのは後ろ足の二本だけ。

でも、全体のバランス、デザインはしっかりサソリしています。







歩行時に手のはさみの位置を変えることで重心を変動させ、右旋回、左旋回などをさせて遊べます。

しかしこのキット、太陽発電を勉強するというより、動力伝達やクランク、カムの勉強の方が正しい気が・・・











更に組み換えでタンクモード。

もっとも簡単な動力伝達で、モーター回転をタイヤ伝動にしています。

クローラーなどではありません。







デザイン的な部分でいえば、ロボット時の手足を上手く収納しており、コンパクトにまとまっています。

最初、余剰パーツが出るのかな?と思いましたが、そんな事はありませんでした。








普段からプラモデル制作などに慣れている方であれば、一時間かからず組立出来てしまうと思います。

実際、自分も本体組み立てはあっという間でした。

が、その後にシール地獄が・・・

シンプルな白青ベースなので、シールで飾り付けしないと締まらないんで頑張ったんですよ。

シール張り含めて1.5時間くらい?



最近は普通の玩具で心ときめくものが少く、こうした知育・科学的な要素の入った玩具に魅力を感じます。

エレキットでは他にも様々なキットが出ているので、子供だけでなく大人でも楽しめると思います。

夏休みに限らず、週末の親子交流に良いかもしれませんね。






































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BANDAI ガチャ版 脳トレ超変形 恐竜立体タングラム

2014-08-30 05:15:17 | 知育玩具











最近ハマっているLEGOも「知育玩具」と呼ぶのにふさわしい製品ですが、今回紹介するのはもう少し数学的な要素が強く、かつ遥かに昔から遊ばれているオモチャです。

世界的な定番パズル「タングラム」



そのタングラムを立体的に組み上げ、恐竜にしてしまうのが株式会社タイアップから発売されている「恐竜タングラム」

今回はそのガチャ版のレビューです。










このガチャ版はバンダイから発売されています。

種類は4モデル×2色の計8種。






今回は全種をセットで購入しました。

内容はティラノサウルスとステゴサウルスが赤と水色、トリケラトプスとプテラノドンが黄色と緑のカラーバリエーションです。









パーツ自体は完成品で入っているので、タングラムとしては直ぐに遊べます。

パズルとして遊べるようになっているため、それぞれのパーツは写真の状態では固定されていません。





組み替える事でティラノサウルスに。

変形方法は、もじバケるに非常に似ています。

パーツ内部にボールジョイントの接続パーツが隠されており、それを使ってパーツ同士をつないでいく感じです。

ティラノサウルスはちゃんと口が開閉します。









付属のブックレットにはタングラムとしての問題も幾つか記載されています。

このように影絵的な図を見て、7個のパーツを組み合わせ回答を探していきます。


大昔から楽しまれているパズルで、問題の数は数千以上あると言うから驚きです。

また、パーツの分割が違うバリエーションも数多くあります。







こちらは「ネコ」






「ニワトリ」






「しゅりけん」



どれもこうして回答を見ると大して難しいとは思わないんですが、実際にヒントも無しでやってみると、これがなかなか難しいんですよ。

特に発想力が低下してきた大人は苦労すると思います。

ネットで簡単に問題が調べられるので、これだけでいくらでも遊んでいられますね。

昔はよくビジネスホテルなんかでも部屋に置いてあったりした記憶が・・・











さて、レビューに戻って、次はステゴサウルス。

大きな三角形パーツの中に隠された背びれや、もう一つの大三角パーツが分解して足になるなど、なかなかに面白い組み換えをします。








トリケラトプス。

名前の由来にもなっている三本角もちゃんと再現。

首周りの襟を再現しているのは嬉しいのですが、ちょっとパーツが厚すぎますね。








プテラノドン。

大きな翼がなかなか迫力あってお得感があります。

しかし、胴体に顔が埋まり過ぎですね。

首になるパーツが有る構成だったら改善されてたと思うんですが・・・









この商品、一番凄いのは、この四種類の恐竜達がすべて同じ形のパーツから作られていると言う事。

もし全ての種類が同じ色だったら「混ぜるな危険」状態です。

それぞれは簡易な組み換え変形ながらも、この同一の形から別々の形になる設計の妙には感心してしまいます。


レイアップから発売されている本家版は、大きさもあるのでもっと恐竜形態が迫力のある物になっています。

プレイバリューという面から見ても、タングラムパズルという遊びつくせない程の要素があるので、非常にお得ですね。

家にそんなに同じパズルばかりあってもしょうがないですが、是非これはシリーズ化して欲しいですね。

他の動物や乗り物に組換えするバージョンも見てみたいです!





































コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BANDAI モンスターズ・ユニバーシティ エッグスターズ ジョニー

2013-06-28 00:00:00 | 知育玩具










前回の同シリーズのサリーに続いて、今回はモンスターズ・ユニバーシティでの新キャラクター、ジョニーをレビュー。






このジョニーと言うキャラクター、どういう性格のモンスターなのか全然わからないのですが、公式HPを見る限りではサリー達のライバルであるエリート気質のチームリーダーのようです。

アメリカは日本以上にスクールカーストが激しく、その差別ピラミッドのトップはだいたいアメリカンフットボールの花型プレイヤーや学生社交クラブの幹部だったりしますが、どうやらそんなポジションのキャラですね。









エッグ形態は、ウルトラエッグのべリアル等と同じように卵の上下を逆さまに使ったデザイン。

外殻が比較的シンプルなパーツ構成なので卵らしいツルンとした形になっています。








変形は大胆に胴体を真っ二つにして行います。

豪快で単純ながらも楽しい変形方法です。









モンスター形態。

とにかくこのデザインに一目惚れ。

企業やブランドのキャラクターにいそうな、いかにもアメリカンなキャラクター。









顔もいじわるっぽい笑い顔。

胸の洋服のロゴはジョニーのチーム「ロアー」のマークです。

ポロシャツの襟がいい味出しています。









可動は肩部分の上下可動のみ。

ただしこのようにかなり大きく動かす事が出来ます。

なぜか胴体部分は左右で形が違い、片方だけシェイプされたデザインです。

もともとこういうデザインのキャラなんでしょうか?










短いながらもちゃんと折り畳みの尻尾も付いています。

エッグサインもこの部分に付いています。










基本的な身長はサリーと変わりませんが、頭部が大きい事と角があるのでかなり大柄に見えます。

あと、足が小さめなので安定性はあまり良くありません。


ディズニー映画はこの手の悪役キャラはだいたいマヌケで話の前半には活躍するけど後半には影が薄くなる事が多い気がします。

ディズニーってストーリー的にラスボス倒してハッピーエンドという流れは意外と少ない気がするんですよね。

対決よりも主人公が試練に打ち勝つ描写に力を入れているせいで、せっかく魅力的なライバルキャラも視聴後には印象に残らなかったりします。


このジョニーもどんな活躍を見せてくれるのか気になりますが、ストーリーに関係なくこのキャラデザインに惹かれた人にはオススメの玩具です!


































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BANDAI モンスターズ・ユニバーシティ エッグスターズ サリー

2013-06-26 04:36:21 | 知育玩具








ここ最近のバンダイ玩具の中では個人的に非常に高評価の玩具「ウルトラエッグ」

このブログでも何度か取り上げ、「このシリーズでウルトラ以外も出て欲しい」と書きましたが・・・



本当に出ちゃいました!!





7/6より劇場公開されるディズニー映画「モンスターズ・ユニバーシティ」から、卵からモンスターに変身するエッグスターズという商品です。

バンダイはこのモンスターズ・ユニバーシティの版権を取得したようで、国内のディズニー映画としては久しぶりの玩具ラッシュ。

いつもは公開後に大量に玩具が出るイメージなんですが、バンダイは今回かなり力を入れている様子で、アクションフィギュアや定番の18センチサイズソフビなども出ています。










ウルトラエッグとのパッケージ比較。

本体の大きさはほぼ一緒で、シリーズとしての統一感があります。

しかしパッケージ本体の大きさはかなり違いがあり、エッグスターズは小さくシンプルでお手軽感が出ています。









エッグモード。

ウルトラエッグでも思っている不満ですが、この卵型の時の凸凹はもう少し工夫してもらいたいですね。

同シリーズのテリ&テリーやランディのように卵型にまとめるだけで凄い!と思える物もありますが、主人公キャラのサリーであればもう少しきれいな卵型に出来たのではないでしょうか?

いつもこの部分にこだわるのは自分がタマゴラス世代だからなんでしょうけど。









変形自体はウルトラエッグと同じくらいにシンプル。

折り畳んだ足を伸ばし、胸部パネルを開いて中から頭部を出します。








モンスターモード。

こちらはキャラクターの特徴が良く出ていると思います。

特に尻尾は二重構造になっており、長さを確保しています。


とはいえ、前作のモンスターズインクも未見なんですが・・・










可動に関してもウルトラエッグ同様、ほぼ動きません。

サリーの肩関節は一応ボールジョイントっぽいので、ここがもう少し可動域が広ければよかったと思うんですがね。









頭部アップ。

堅いプラスチックにしてはふさふさな毛むくじゃらのサリーの雰囲気を良く出していると思います。

まあ、この手の玩具の良い所は、ある程度再現されていれば細かい造形の似ている似ていないの部分はあまり気にならないという点ですね。

商品のコンセプト等を考えると、少しぐらいおもちゃっぽいディフォルメがされている方が似合うと思います。








脇腹部分にはエッグサインもちゃんとあります。

これ、エッグスキャナーで読み込んだらどんな反応するんでしょうね。

あと、腹部のビス穴はモンスター時にかなり目立つので、もう少し工夫して欲しかったですね。








せっかくなのでウルトラエッグのべリアルと比較。

べリアルは膝下が長いので高身長ですね。




造形、ギミックに若干の不満はありますが、とにかくシリーズとして販売してくれた事が嬉しいです。

ウルトラエッグは、そもそもウルトラ怪獣であまり思い入れのある怪獣が居ないので、変形玩具として気に入った物しか購入していませんでした。

まあ、セブン系はやたら出来が良いのが多いのでそれだけに絞って集めようかなぁ、とは思ってたんですけどね。

今度出るガッツ星人もよさそうだし。


でも、このエッグスターズが出たおかげで、卵変形シリーズ自体にまた大きく期待を持つ事が出来ます。


このフォーマットは非常に好きなので、どんどん新製品出して欲しいです!


というか、素直にタマゴラスをこのフォーマットで再生して欲しいんですけどね。































コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タカラトミー ケータイわんこ まめしばタイプ

2013-02-20 00:00:00 | 知育玩具













最近、この「知育玩具」カテゴリの記事が更新できていないのですが・・・


いや、やっぱり難しいですね。このジャンルは。

子どもにはそれなりに玩具は買い与えているし、玩具オタクの目線で見ても「これはなかなか」と思わせる玩具も有るんですが…


写真なんて撮る暇がないんですよ。

買い与えたら帰宅後すぐに開封して遊んでしまうし、下手したら数時間で外箱やら附属品やらはボロボロですからね・・・









そんな訳で久しぶりの知育玩具なんですが、これも昔からのお約束の電子ギミック玩具。





昔から疑似動物玩具というのは定着した一つのジャンルとして普遍の地位にありました。

良く見かける泣く動物や歩く動物、逆に最近見なくなったシンバルを叩く猿もこのジャンルの玩具ですね。

そうした疑似動物玩具も時代とともにギミックは変化しています。

今回紹介する「ケータイわんこ」も21世紀らしいギミックの疑似動物玩具になっています。











中身はぬいぐるみ本体、スマートフォン型デバイス、プラスチックのクッキー。











ぬいぐるみの背中部分はベルクロになっており、内部には電池ボックスがあります。

使用する電池は単四電池二本。

スイッチを入れると定期的に「ワン ワンワン」と吠えるのですが…













その吠えている時に、スマートフォン型デバイスを鼻に近づけると・・・

ぬいぐるみが日本語でおしゃべりをします。












どうやら、さまざまな単語音声が登録されていて、それらがランダムに組み合わされる事で数百種類の文章を話すようです。

ただ、その単語のなかには「マジ」「チョー」など、親としてはちょっと覚えて欲しくないようなフレーズや「~じゃん。」という逆に古くね?と思ってしまうような言葉も。













スマートフォン型デバイスは表面のクリアカバーを外して、付属のカードを変える事で自分好みの画面に変える事が出来ます。













さらにこちらのビスケット。

さまざまな言葉を話す中で、空腹を訴えるフレーズが出て来る時があります。









その時にはこのビスケットを口に付けると「モグモグ モグモグ」と咀嚼音が鳴るギミックなんですが・・・

通常のスマホを使う時は、非接触式で近づけるだけで反応するのに、このビスケットを反応させるには口部分にアナログな押し込みスイッチがあり、ビスケットでスイッチを押し込む必要があるんです。

このギミックの新旧混ざっている所が、また何とも魅力的です。












この手の疑似動物型の玩具も、さまざまなギミックの物が発売されては消えて行ってますよね。


・・・そういえば当時AIBOを買った人たちは今はどうしているんでしょうか?


あと、最近はお掃除ロボットが流行っているので、そのうち掃除機機能の付いた動物玩具なんかも出るかもしれないですね!























ウィリーバグSてんとう虫WEB001【送料無料】

ウィリーバグSてんとう虫WEB001【送料無料】価格:13,440円(税込、送料込)





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャストライクホームおうちごっこ たのしいアイスクリーム屋さん

2012-08-18 00:00:00 | 知育玩具





















夏と言えば


アイスクリーム






と言うような出だしだと、普通の玩具レビューサイトならガリロボくんなんかを紹介する訳ですが。


FTSでは久しぶりの知育玩具カテゴリの紹介です。











トイザらスの女児向けオリジナルブランド「ジャストライクホーム おうちごっこ」。

安価で大量に購入できるままごとグッズのシリーズから、アイスクリーム屋遊びが出来るセットです。















何といってもこのボリュームで約¥1500!

ピンからキリまであるままごと玩具の中でもコストパフォーマンスは最高クラスではないでしょうか?

また、全国展開しているトイザらスで買えるという気軽さもポイント高いです。

何故かオンラインでは取り扱いが無いんですけどね。



ただ、良い事だけではありません。

このシリーズ、STマークもCEマークも付いていません。

当たり前ですが中国製ですし、このアイスクリーム屋さんセットでは外箱を見る限り製品の材質表記もありません。


なので購入に関してはあまり細かい性格や心配性の方には向いていません。















メインアイテムであるコーン乗せアイスと、それを五本立てられるスタンド。

バラしたりすることは出来ません。












ちょっとレトロな雰囲気がオシャレなアイスカップが二つと、スプーンが四本。

アイスカップはクリアー成型で結構キレイです。

スプーンは銀色のパールっぽい粒子交じりの成型色ですが、この素材ってなんとなく折れやすいイメージがあるんですよね。













ジャストライクホームに限らず、海外の安いままごと食材セットではおなじみの「紙物」。

言ってみれば嵩増し要員ですね。

このセットにはカップアイスを模した物が四個付属しています。

それぞれちゃんとアイスクリームの写真を使ったパッケージになっており、ジャストライクホームのロゴも入っています。

もちろん中身は空っぽですし、紙質も厚手のボール紙なので耐久性は非常に低いです。













大きなボックス入りアイスは上記のカップアイス同様、ただの紙箱です。

ちょっと面白いのが紙ナプキンスタンド。

厚紙にチェック模様が印刷された紙ナプキンが数枚挟んであります。

今や国内では紙ナプキンを三角に折っているお店も少ないですし、ましてや模様入りなんてなかなか喫茶店でも見かけません。

70~80年代っぽさを感じるノスタルジックなアイテムですが、海外ではまだこういうスタイルの物が主流なのでしょうか?

















チョコスプレーは茶色とカラーの物と二種が付属。

ボトルの先は開いていないので、あくまでゴッコ遊びようです。


下の青いスプーンの様なのはアイスクリームディッシャーです。














メインのアイスクリームはコーンとアイス部分を取り外す事が出来ます。

ちゃんとコーンに巻紙も付いています。

材質はおそらくソフトビニールだと思います。











ディッシャーを使ってアイスを盛りつけて遊べます。

ディッシャーのハンドル部分にスライドスイッチがあり、これを押すとストッパーが外れアイス部分がポトリと外れます。













アイス本体(?)の部分は五色×2個の計10個が附属。

バニラらしき白が無いのが残念です。

まあ写真右から二つ目の薄黄色をバニラに見立てる事も出来ますが、実物はもっとレモンとかに思える色合いになってます。















当然ともいえますが、アイス部分の形は全て同一で成型色が違うだけです。

良く見ると最初からトッピングが施された形で作られています。












カッチリとはまる訳ではないですが、このようにアイス部分を積み重ねて多段アイスも作れます。




リアリティという部分では、クオリティは正直さほど高くはありません。

もっと本物に見える物もたくさんあると思います。


しかし、ままごと遊びとしての「それに見えるレベル」という基準ならこれで充分だと思います。

あと、何気にコーン部分が多いのが良いですね。

この手のアイス玩具だと、取り換えられるアイス本体は種類が沢山ついてるけど、肝心の持ち手であるコーン部分が一つ二つしか付いていないというセット商品もありますから。
















アイスクリーム繋がりでオマケの紹介。







こちらは株式会社奇譚クラブから発売されている「ぶらぶらバニラSTRAP!!〜クリームソーダver〜」と言うガチャカプセル。

全7種のうち「らぶらぶピーチ」です。

お世話になっているHARIKENさんデザインのストラップです。


クリームソーダ等のアイスフロート飲料をキャラクター化しています。









グラス内にこのようにバニラの足がヒモでぶら下がっており、揺らすと内側からグラスを蹴ります。

まるで水面に浮かんでいる水鳥のように、水面下では足をバタバタさせてる訳ですね。











アップ過ぎてボケてますが、顔もひょうひょうとしていてかわいらしいです。

しかもデザイン面だけでなく、この表面のアイス感とか、ジュースの表面部分はフロートアイスがちょっと溶けだした様なグラデーション塗装がされていたりと、クオリティも高いです。


この辺はさすが今話題の奇譚クラブだけ有りますね。










と言う訳で、夏向けにアイスクリーム玩具をご紹介。

自分もアイスクリームは大好物で冬でも平気で食べますが、やっぱり夏は美味しいさが増しますよね。


昨シーズンまではベタですがガリガリ君を最も食べていたんですが、今年は白クマがマイブーム。

あと、一部の玩具友人の間ではハーゲンダッツのクリーミーミントが人気ですね。



皆さんも食べ過ぎてお腹壊さないようにして下さいね!



































コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リーメント ぷちサンプルシリーズ ひな人形

2012-03-03 06:00:07 | 知育玩具










今回は三月三日に合わせた小ネタです。

一応、カテゴリーが知育玩具ですけど、正確には知育玩具じゃないですし。




なんかまた写真の画質調整失敗したんですが、そろそろ本気で撮影ブース換えようかなぁ・・・






さて、娘を持つ親なら、この時期、持っていなくても欲しいと思うのが「ひな人形」。



しかし、フィギュアというより伝統工芸品に近い品物なので当たり前のように数万~十数万するんですよね。

更には飾るのにかなりのスペースが取られ、時期が過ぎての収納、保管場所も悩みどころ。








で、かなりの家庭が「安い代理品」で済ませていると思うんですよ。

この時期はスーパーやホームセンターで千円前後の小さなひな人形が売っています。



ただ、それらも価格の割にはショボイ作りの物が多く、ボッタクリ感がぬぐえないものが多いのが現実です。











で、我が家で娘に与えたのがこちら。

リーメントの大人気シリーズ「ぷちサンプル」からその名も「ひな人形」


ぷちサンプルは手のひらサイズよりさらに小さいドールハウスサイズの食品サンプルを食玩で展開し、フィギュア、玩具に今まで興味のなかった女性層を取り込んでヒットした素晴らしいシリーズ。

その中で、食品サンプル以外もリリースされているのですが、この「ひな人形」は実は第二弾で、過去にはもっと本格的な五段飾りも出ていました。

本当はそっちが欲しかったのですが、発売されたのが数年前で既に入手困難。

オークションなどでもかなり価格が高騰していたのでこちらを購入しました。

















中身は当然、完成品で塗装済み。

飾るための屏風は厚紙にプリントされたものが付属します。
















お内裏様とお雛様だけの、いわゆる親王飾りが完成します。

ぼんぼりは先端部がクリアー成形。

桜と橘の木と、菱餅も付属しています。

造形のリアルさで言えば、当然フルサイズにはかないませんが、雰囲気ならこれで充分。


でも、最近のハイディティールな食玩に見慣れていると「もうちょっとなんとかならなかったの?」って思っちゃいます。














コスト的な問題もあるのでしょうが、お内裏様とお雛様の着物もシンプルなベタ塗りになってしまっています。

ある程度細かい部分まで塗り分けはされているので、このままでもいいのですが、腕に覚えのある方なら追加塗装してもいいでしょうね。

あと、お雛様の扇は別パーツ化しているので非常に紛失しやすいです。

ここは接着剤などで固定してしまった方がいいかも知れません。


















ちょうど手元にあったレゴミニフィグとの大きさ比較。

気軽にデスクトップに飾れる大きなのは魅力ですが、反面、小さな子供に遊ばせるには危険な大きさです。

あくまで鑑賞用として親が触らせないように監視する必要があります。


って、それはこのミニサイズじゃなくて本物のサイズでも同じですよね。

最近の親王飾りはケース付きで子供が悪戯できないようになっているのも多いですが。



















ちなみに下に引く飾りの紙を外して台座だけで飾るとこんな感じです。


この商品、二年前に発売されたにも関わらず、今でも簡単に入手が可能です。

在庫が余っているのか、ロングセラーで生産が続いているのか・・・?


しかし、どうせ再生産するのなら、是非「ひな祭り」版の五段飾りを出してほしいですね。
































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャストライクホームおうちごっこ デラックス!キッチングッズ

2012-02-08 13:04:42 | 知育玩具


















以前に紹介したティファールのミニキッチンですが、それなりに装備品が付属しているものの、やはり遊んでいる姿を見ていると、なんとなく物足りなく感じてきました。













そこで、トイザらスのオリジナルブランドシリーズ、ジャストライクホームというままごとシリーズから「おうちごっこ デラックス!キッチングッズ」を購入。


ティファールがフランスメーカーなので、同じくフランスのキッチンウェアブランド、ル・クルーゼを模したモデルをチョイス。














このジャストライクホームシリーズはキッチン系以外にも掃除機や洗濯機などもラインナップされていますが、造形にかなりバラつきがあります。

プライベートブランドには良くあるシステムですが、おそらくOEMで生産しているメーカーが複数あるんでしょうね。


ちなみにSTマークもCEマークもありません。

まあ、この辺は自主的な検査だし必ずしもその個体の玩具の安全性を保証している訳じゃないのでいいんですけどね。


この辺の安全性とかについては近いうちに纏めて記事にしたいと思ってます。














セットの中身は鍋が二種、フライパン、グリルパン、グラタン用?の角鍋、あとはお玉系の木のヘラ三種に鍋つかみ。


これだけのセットで、価格が¥1500程度なのは、さすがプライベートブランド。
















フライパンはルクルーゼでスキレットという非常に似たモデルが実在します。

四角いグリルパンですが、このデコボコしたヤツって日本の家庭だとあまり馴染みがないですよね。

それだけに西洋っぽさを感じさせるアイテムですが。

パンの内側もちょっとラメっぽい仕上がりになっており、テフロン加工の雰囲気がちゃんと出ています。












この商品はティファールミニキッチンと違って、はっきりとルクルーゼと書いてある訳ではないですが、この鍋の形などは言い逃れできない程意識して造形されていますね。













右側の鍋は直径が大きく底が浅いタイプ。

左側の角鍋は取っ手が無いタイプ。

どの鍋も蓋はしっかり閉じることができます。













鍋と蓋の裏側。

蓋は取っ手部分が裏からビス留めされています。

鍋裏はには生産国刻印が入っています。













木ベラ三種と鍋つかみミトン。

木ベラはかなり厚みがあり、ままごとで使うにしても食材玩具をひっくり返すとか掬うという行為がやりづらいので、あくまで雰囲気重視のアクセサリーと割り切ったほうがいいです。

逆にミトンは思ってた以上にしっかりした作りになっており、かなり大き目に作られているので5、6歳児でも十分にはめて遊ぶことができます。












思った通り、ティファールミニキッチンとの相性もバッチリ。

まあ、この辺は好みやセンスだとも思いますが…


なかなか調べてみるとままごと玩具は奥が深く、いろいろな商品に目移りしてしまいます。


このジャストライクホームは値段も手頃ですし、トイザらスで購入できる入手しやすさも高ポイントでかなりおススメできるアイテムだと思います。





でも、ウチにはティファールもないけどルクルーゼもないんだよなぁ・・・





次は冷蔵庫の玩具を買い与えようと思っているんですが、なかなか大きさ、デザインで納得できる物がないんですよねぇ。

やはり海外品で探すしかないかなぁ?

























コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする