今年はゴジラ生誕70周年なんですね。
「ゴジラ-1.0」が地上波で放送されたり、いろいろなグッズの発売が続いているのはそのためなんですね。
そんな新商品なども出る中、玩具としては珍しい再生産アイテムでゴジラエッグが発売されています。
前回、メカゴジラを購入しレビューしましたが、最近さらに再販が増えたので今度はモスラを購入してみました。
パッケージは初版からリニューアル。
帰ってきたウルトラエッグもパッケージは変わりましたからね。
エッグ形態。
比較的タマゴ型が保たれているのは個人的にポイントです。
キャラクター的にはタマゴというのも合いますが、繭形態といっても良いかと思います。
そういえば、80年代の元祖タマゴ変形ゴジラ玩具の「ちゃ卵ぽ卵」でもゴジラとギドラだけで、モスラはリリースされなかったんですよね。
怪獣モードへ変形はシンプルで、タマゴの半身を広げるように展開します。
見ての通り、モスラ成虫とモスラ幼虫が合体しているので、これを分離します。
一つのタマゴから二つの怪獣が生まれます。
見立て遊びとしては
・タマゴから幼虫が生まれる
・幼虫が繭を作る
・繭から孵化してモスラ成虫が誕生!
という流れが再現可能です!
モスラ幼虫といえば双子というイメージですが、こちらは残念ながら1匹のみになります。
もともとが芋虫体型なので、タマゴ変形用にプロポーション弄られても違和感は無いですね。
モスラ成虫のほうは、タマゴの外側に沿った体形のため少し前傾したような姿勢で固定されています。
そのため、バランスの良い位置で飾ろうとすると飛行状態で飾らなければいけないので、スタンドが必要になります。
まあ、手でブンドドして遊ぶ分には困らないレベルですが。
翅の彩色はかなり頑張っていると思います。
再販版である事を考えると、今のコスト上昇の割を食らって塗装省略されるような部分ですが、確認する限り2014版からの省略は無いようです。
成虫と幼虫をタマゴ形態時にしっかりと保持させるためのジョイント。
このジョイントの形、バンダイ製品ではお馴染みですね。
つまりユニトロボーンなんかとも絡めて遊べちゃうんです。
まあ、ジョイントの角度が微妙なので、ブロックトイ的な自由度はありませんが・・・
前回に紹介した同じゴジラエッグシリーズのメカゴジラと。
ほかに、今回の再販ではゴジラとキングギドラ、さらにバリエーションとしてバーニングゴジラがリリースされています。
が、自分的には、並べた時のボリューム差があり過ぎてちょっと購入意欲が・・・
どうせなら、やっぱり新規でゴジラエッグ作ってくれないですかねぇ。
帰ってきたウルトラエッグも再販ばかりだし、是非、新作をお待ちしております!!
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