今回はタイトルが英語表記にしています。
NERFの記事の時の法則にしたがい、国内販売されている物は日本語、海外版は英語表記にしようと思います。
という事で、ハマりすぎて米アマで買っちゃいました。AKEDO。
どういう経緯での商品なのか不明ですが、シリーズ3のウォリアー詰め合わせセット。
その名も「コレクターパック」!まんまだな!
パッケージが簡素な事とか考えるとアマゾン限定とかなんですかね??
シンプルな外箱を開封すると、内箱とブリスターに入れられたウォリアー10体、それにバッシュボタンコントローラーが入っています。
この内箱は段ボール製ですがかなりしっかりしており、裏返すと簡易アリーナとして対戦台になります。
アケドマークや、横に印刷された「スプリットストライク」の文字がカッコいいですね!
そして肝心のウォリアー達。
ああ、もうこの絵面が美しすぎてカッコよすぎる・・・!!
もう、このまま額に入れて掲げたくなる素晴らしさですね!
既存製品では、バトルジャイアンツにしか付属していなかったバッシュボタンコントローラーが2個付属しています。
国内ではビーストストライクのテーマカラーのエンジ色しか入手できないので、黒版が手に入ったのは非常に嬉しいですね。
なんか、ウォリアー集めも楽しいんですが、コントローラー集めも楽しいです。
ちなみに、バッシュボタンコントローラーで注意が必要なのが、台座の回転限界域。
右側はビーストストライクのシングルパック付属のノーマルコントローラーですが、ボタンを押し切った状態とトリガーを引き切った状態で比べると、このように角度に違いが出ます。
他のバッシュボタンコントローラーも、左側と同じ角度なので、これは個体差ではなく、そもそもの構造の違いのようです。
すでにAKEDOをプレイした方なら分かると思いますが、この角度差は結構勝敗に影響します・・・
「コレクターパック」と名乗っているクセに、コントローラー2個に対戦台までセットされてて、ウォリアー10体で「これ1つですぐに対戦プレイが出来ます!」って初心者も巻き込める商品構成!!
こちらの商品は米アマゾンで、今現在29.99ドル=4,396円くらい。
送料手数料は、自分は他の商品も買ったのですが約18ドル=2,638円程度。
7,034円程度で入手しました。
コントローラーが2個だけとは言え、国内ではなかなか手に入れる事が出来ないシリーズ3のウォリアー10体を手に入れる事が出来ます!
自分は、ポップアップショップで入手したシングルパックのウォリアーが、ほぼこのセットと被らなかったので購入を決めました。
・・・あいつ1体を除いて!
では、各ウォリアーをレビューしていきます。
一回では紹介しきれないので、記事は2回に分ける予定です。
まずは、燃える消火器男「ジ・エクスティングイシャー(THE EXTINGUISHER)」
日本ではなかなか商品化される事の無いヒゲ面オヤジキャラ!!
胸にホットスタッフとか書かれちゃってるし、火を消す側なのか燃やす側なのかも分からないキャラ!
スプリットストライク状態。
スペックを調べてみると・・・
ランク:クラシック
火属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が雷属性、水属性ならDP+1」
エレメントブースト「水属性の味方のHP+1」
HP、DP低めだけど、コスト4でエレメントアタック対象が2属性あるという使いやすいウォリアーです。
名前の通り、手にしている武器は消火器!!
映画のアクションシーンなどでは消火器で殴るってのはよくある場面ですが、ここまで豪快に打撃武器として振り回しているのは見たこと無いですね!
お次は「クライオ プライム(CRYO PRIME)」
クライオは低温とか凍結、プライムはTFファンならお馴染みですが、最高とか極上って意味です。
デザイン的にはエイリアンが宇宙服を着ている感じでしょうか?
こちらのスペックは・・・
ランク:クラシック
水属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)4
DP(ダメージポイント)5
エレメントアタック「相手が雷属性ならDP+1」
エレメントブースト「雷属性の味方のDP+1」
まあまあ、可もなく不可もなくという感じですね・・・
しかし、何かしらクセが有るのがAKEDOウォリアー!!
なんでか両肩アーマーに似顔絵書いちゃってるんですよね。
自己主張強すぎない??
続いては「ブートアップ(BOOT-UP)」
来ました!SFロボ野郎です!
ベタだけどカッコいいよなぁ。
スプリットストライク状態。
こちらのスペックは
ランク:クラシック
雷属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が水属性なら相手のDP-1、自分のDP+2」
エレメントブースト「水属性の味方のHP+2」
水属性との相性がメチャ良いですね。
バフ、デバフの能力ありなのでシーホーン対策とかに使えるかも?
AKEDOでは強武器ジャンルのハンマー装備。
惜しむらくはリーチの短さ。
当たると高確率でスプリットストライクが取れるんですが、懐に飛び込ませるのがなかなか難易度高いですね。
次は「ウィックスティック(WICKSTICK)」
ウィックはロウソクなどの芯のことで、スティックはそのまま棒の意味だと思われます。
つまり訳すと「芯棒」。なかなか洒落の効いたネーミングですね!
スペックは
ランク:クラシック
光属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)6
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタック「相手が水属性ならDP+2、雷属性ならDP+1」
エレメントブースト「雷属性の味方のDP+1」
シリーズ3はエレメントルールが採用された最初の弾なので、複数属性への能力持ちが多いですね。
ビーストストライクでは2属性対応が居ないのは、おそらく対戦をシンプルにする目的ではないかと思っています。
このウィックスティックの体色を見たら「なるほど、蓄光塗装か!」と思い、暗い所に置いてみたのですが・・・
あれ?なんか全然暗いなぁ・・・??
はて?と思い、カタログブックレットを見返してみると・・・どこにも「GLOW IN THE DARK」とは書かれていない!!
シリーズ1、2には蓄光塗装のウォリアーがいるから、てっきりウィックスティックも光るキャラだとばかり思っていたら!
ただの「紛らわしい色をしたウォリアー」でした。
そしてこちらは「アイス ストーム アクセル(ICE STORM AXEL)」
シリーズ1で出たバイキング戦士アクセルのパワーアップバージョンですね。
クリアーパーツを多用した、分かりやすい属性付与と、武器やカブトの角が大型化して視覚的にもパワーアップ感が伝わります。
未所有ですが、同じシリーズ3のアングリーアストリッドの息子です。
親子である事よりアングリーアストリッドが女性キャラである事にビックリです。
アイスストームアクセルの性能は・・・
ランク:エピック
水属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が火属性なら相手のDP-1、自分のDP+2」
エレメントブースト「光属性の味方のDP+1」
コスト4と軽いのに、火属性対策としては高性能ですね!
しかも、この盾がデカくて強い!!
左手一本だけでもある程度攻撃が防げるのに、これだけの大きさの盾があると殆どの攻撃を防がれてしまいます。
右手の斧も割とリーチがあるので、粘り勝ちがしやすいウォリアーです。
「ビースト」とか「ニンジャ」とテーマを絞ったデザインも良いですが、シリーズ1~4まではコンセプトがバラバラなウォリアーが集まるのが一番の魅力だと思います。
残りの5体・・・いや、4体については次回の記事でレビューします!