さて、もうこの2,3か月、AKEDOを買い漁っている訳ですが
流石にもう米アマからまで買うのは辞めておこうと思ってた訳ですよ。
やっぱり、国内展開を頑張っている(株)ハシートップインにお金を落としたいですし。
しかし、どうしても欲しいウォリアーが1体だけ。
それがシリーズ4のワントン。
スターターパック3体入りでしか手に入らないウォリアーで、そのスターターパックも米アマ売り切れが続いていました。
で、暫く経ったら、注文できるように。
これは決済してもキャンセル食らうパターンだろうな、と思いつつ、一縷の望みを掛け購入。
で、そのまま自分でもすっかり忘れておりましたが・・・
届きました。
まさかちゃんと買えるとは!
という事で、レビューしたいと思います。
商品名がPower Storm Starter Pack - Legendary Punch Attack - となっていたんですが、シリーズ4のスターターパックでは、他のウォリアーの組み合わせ商品でもLegendary Punch Attackの文字が・・・
ビーストストライクのようにスターターパック個別の名称が無いのでしょうか?
しかし、商品の表面の挿絵はもちろん、側面も背面も「これでもか!」と言うほどのワントン推し。
もう、この商品名は「ワントンパック」で良いと思います!
開封してみると、内容についてはビーストストライクと変わりはありません。
ウォリアー3体、ジョイスティックコントローラー1個、トレーニングマシン1体、それにブックレット1冊が入っています。
ブックレットの中身は、もちろんシリーズ4のミニカタログ。
シリーズ4は、シリーズ3 パワーストームの追加弾のため、種類は多くなく、通常ウォリアー9種、バトルジャイアント2種、そして全身真っ二つなスーパースプリッターズ3種の計14種から成り立っています。
一応、ミニカタログには世界限定1000個のロードシフタも載っていますが、シリーズ4はシングルパックが無いのであまり意味がないです。
各ウォリアーのレビューです。
まずはファイアスーツ ハイパーロック。
ハイパーロックはシリーズ1に登場したキャラで、その時には青いヒーロースーツを纏ったウォリアーでした。
・・・たぶんAKEDOで最もイメチェンしたキャラじゃない?
しかも、これまた唯一の弓矢装備キャラ。
もっとも、攻撃方法は「装填した矢で殴る」というAKEDOスタイルバリバリですが。
この弓につがえた矢の部分は前後にスライドします。
リーチもあるし、なかなか強いんですよ。
スプリットストライク状態。
スペックがかなり優秀で
ランク:ウルトラレア
火属性
コスト(value)5
HP(ヘルスポイント)7
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が闇属性なら相手のDP-1、雷属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「交代する味方が大地属性なら味方のHP+2」
コスト5でHP7、さらにエレメントアタックは2属性対応で、エレメントブーストもHP+2という優遇振り。
これは・・・強い!というか使い勝手が良い!!
続いてワントン。
もう、このウォリアーのために買ったと言っても過言ではありません。
コイツ欲しさに送料込52ドル(2024現在日本円で約8000円)も払ったのだ!
そもそも、AKEDOの元になったと言える世界的ヒットゲーム「ストリートファイター2」ですが、自分の持ちキャラは「エドモンド本田」でした。
それ以来、格闘対戦ゲームのキャラクターに力士がいたら、必ずそれを持ちキャラにしています。
鉄拳なら巌竜、バーチャファイターなら鷹嵐(3にしか出なかったけど)、武力〜BURIKI ONE〜なら暁丸、バトルクロードは2人いましたが、どちらかといえば谷町光司、富士山バスターはそのまま相撲でしたね。
なのでAKEDOでも自分の持ちウォリアーにしたいと思いますが・・・AKEDOは他にも使いたいウォリアーが多すぎるんだよなぁ
スプリットストライク状態。
そんな大人気キャラ「ワントン」のスペックは
ランク:レジェンダリー
雷属性
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)8
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が光属性なら自分のDP+1、雷属性なら自分のDP+2」
エレメントブースト「交代する味方が火属性なら味方のHP+1」
コスト6と重いのが難点ですが、面白いのは「同属性に強い」という点ですね。
ワントンの実対戦の強みですが、ファントムやマックススナッパーと同じ「パワーパンチャー」
普通に戦っても、それなりに強いです。
他のパワーパンチャーが拳全体をオーラが纏っている設定(?)で、右手の拳自体は造形されておらず、手の先全体を半球状のオーラパーツが覆っている造形になっています。
一方、ワントンはしっかり右手の掌まで造形され、その掌全体からオーラが出ているような造形です。・・・百裂張り手イメージ?
これのおかげで、攻撃できる部分が大きいんですよね。
さらに、左手もワントンだけ独自の張り手スタイル造形になっており、簡易シールド的機能を果たしています。
つまり、コスト6に見合う「勝てるキャラ」なんです。
どおりで世界中で人気な訳だ。
最後は、このスターターパックで最もミステリアスな「ヘッドストーン」
パッと見は石造っぽいゴーレム系。
しかしよく見ると体はかなりメカ寄りな造形になっています。
スプリットストライク状態。
スペックは
ランク:エピック
大地属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が闇属性なら自分のDP+3、水属性なら自分のDP+1」
エレメントブースト「交代する味方が雷属性なら味方のDP+1」
コスト4なのに超優秀!
しかも闇属性相手ならエレメントアタックでDP7!!
エレメントブーストで考えると、ワントンの前に対戦に出すのが良いですね。
AKEDOと言えば、造形パーツの使い回しで別キャラを生み出すのがキモですね。
まるでトランスフォーマー世界のようです。
ヘッドストーンも、胴体部分をよく見てみると、シリーズ3のショックブレードツインファングと同じです。
そして頭部は、もう誰が見ても分かるようにファントムと同型になっています。
ファントムはそもそも、ハイアシ同様にスト2の豪鬼がモデルと言われているので、さしずめヘッドストーンはAKEDO版メカ豪鬼といった感じでしょうか?
基本、AKEDOのスターターパックは「最初からデッキが組まれている」という商品なので、この3体でコストは合計15ジャスト。
エレメントブーストで考えると
先方:ファイアスーツハイパーロック
中堅:ヘッドストーン(HP7でスタート)
大将:ワントン(DP5でスタート)
の順序ですかね。
ファイアスーツハイパーロックvsワントン#AKEDO pic.twitter.com/KQOcrqLV7S
— FTS (@ftsmt) October 26, 2024
ヘッドストーンは強さ的にも標準的ですが、ハイパーロックとワントンはかなり使いやすく勝ちやすい印象です。
こればかりはAKEDO好きな方なら分かると思いますが、実際に使ってみないと実感できないんですよね。
付属のジョイスティックコントローラー。
シリーズ3と4に多く採用されているクリアー仕様をベースに、エレメントのエフェクトペイントが施されています。
ジョイスティック自体も、先端がただのボール状ではなく、気弾攻撃風のディティールになっています。
クリアーブルー&鮮やかなイエローの組み合わせで、明らかに雷属性を再現したペイント。
もう、ほぼほぼワントン専用コントローラーといっても良いと思います。
付属のトレーニング用のダミー人形。
クリアーグリーンの造形が非常に美しいですね。
本体基部に吸盤が付いているので、これで固定し、ウォリアーの練習台になります。
通常のウォリアーと同じく、頭部に攻撃が当たるとスプリットストライク状態になりますが、スーパースプリッターズ同様、上半身だけでなく全身が真っ二つになります。
左側は、ビーストストライクのスターター、バイトストライクに付属の金色タイプ。
頭部の造形が違いますが、ワントンパック版はシリーズ1のミススリザーのメデューサヘッドを使いまわしています。
どちらも豪快に割れるので、練習していてもキレイにヒット取れると気持ちが良いです。
特に鎖系武器などテクニカルなウォリアーを使って割ると爽快感が増しますね!
対戦でもゴリゴリに使っていきたいところですが、なにせなかなか手に入らない貴重なウォリアー。
ここ一番の対戦以外では、ケースに入れて眺めておく事にします。
最近はニンジャフューリーのウォリアーで遊んでばかりでしたが、やはりスプリットストライクタイプの方が余計なギミックが無い分、遊びやすい気がしますね。
でも、ニンジャフューリーの世界観でもSAMURAIやSUMO WRESTLERなら問題なく混じって遊べますね。
とりあえず海外から引っ張るのはいったんこれで最後かなぁ?
あ、でもTMNTのS3が・・・やっぱりまた買うかも!
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