史跡湯島聖堂(1797/1935) Yushima Confucian Temple
湯島聖堂は元禄3年1690年、将軍綱吉(正保3年1646-宝永6年1709)がこの地に孔子廟を祭ったのが始まり。綱吉の母桂昌院(寛永4年1627-宝永4年1705)もここにきて、...
東京復活大聖堂(1891/1929) Holy Resurrection Cathedral
いわゆる「ニコライ堂」。JR御茶ノ水駅東口からすぐ。ニコライ・カサートキン(1836-1912)は正教会布教のため1861年来日。「ニコライ堂」はその発願が実り1891年に竣...
吉祥寺大仏(1722) The Big Buddha of Kichijoji
南北線の本駒込の2番出口から下りてすぐにある、諏訪山吉祥寺はもとは太田道灌が江戸城築城の折に、城中に開基されたお寺(1458年)。その後、現在の水道橋付近にうつり、現地に移ったの1...
心光寺石仏 Stone Buddhas of Shinkoji
心光寺は都営地下鉄三田線白山駅から下りてすぐにある浄土宗のお寺。傳通院の末寺で1628年に開基。1653年から当地にある。江戸期の極めて多数の石仏が現存している。石仏の表情はいずれ...
長谷川貴博『AI化する銀行』幻冬舎, 2017
著者は東北大大学院で数学で学び富士通に入社。金融系のシステム開発に参加。京大MBAで金融工学を学び、アナリストの経験もある。ただ本書の中身はあまり言葉を要しない。金融業界で確実にA...
上田二郎『国税局査察部24時』講談社, 2017
大企業の脱税の話がないことでちょっと内容は期待はずれだ。しかしところどころにテクニック...
太田康弘『ビジネススクールで教える経営分析』日経BP社, 2018
タイトルがいい。ビジネススクールで教えられることは誰でも知りたいこと。読んでみると通常の財務管理の教科書と違って目の付け所がよい。記述もポイントが書かれている。ジレット・モデル 最...
安江英行・劉新宇「国際企業法務入門」2012
この本の正式タイトルは「事例でわかる国際企業法務入門 日米英中の各国法による実務」でやたらと長い。中央経済社から2012年刊行。以下では、中国法の部分はカットした。中国の法制はまだ...
ユーデル「アセットべーストファイナンス入門」2004
きんざい より高木新二郎 堀池篤訳で2013年に翻訳がでている。なぜか訳者まえがきにもあとがきにも、英文フルタイトルがでてこない。調べた限りでは以下の翻訳と思われる。Gregory...
ブリュア「ソビエト連邦史 改定新版」1970
フランスで出版されているクセジュ文庫を白水社が、やはりクセジュ文庫として日本でも翻訳し...