スラムダンクの作者、井上雄彦の作品です。
1年に1冊しか出ません。
話がなかなか進みません。
話は、骨肉腫で右足を切断した戸川清春、バイクで事故を起こし、後ろに乗せていた女の子に障害を負わせた野宮朋美、野宮の高校のバスケ部のチームメイトで交通事故で下半身付随になった高橋久信を中心に、それぞれのリアルが動いて行きます。戸川と高橋は車椅子バスケをするようになります。
テーマは重い。
みんなが苦しみもがいて生きています。
今回の14巻でよかったところ。
✳︎✳︎✳︎
タイガースというチームに入ったものの、なかなか上達しないリョウにチームメイトが言った言葉
まだ技術はない
でも
声で
走りで
チームに貢献する
自分にできる何かをチームに差し出す
✳︎✳︎✳︎
ドリームスというチームに入り、ほとんど練習についていけず、バカにされる高橋の言葉
バスケと車イスバスケの違いがわかった
車イスバスケは走るにも手を使う
ボールの扱いと車イスの操作
その両方を手でやる
まず俺のやるべきことは
車イスで思うがままに動けるようになること
それまでボールにはさわらなくていい
いや
さわるな
そしてボールにさわれるようになった時にはーー
お前らの誰にも負けはしねえ
✳︎✳︎✳︎
バスケとラグビーで競技は違っても、向き合うものは共通することが多いと思います。
1年に1冊しか出ません。
話がなかなか進みません。
話は、骨肉腫で右足を切断した戸川清春、バイクで事故を起こし、後ろに乗せていた女の子に障害を負わせた野宮朋美、野宮の高校のバスケ部のチームメイトで交通事故で下半身付随になった高橋久信を中心に、それぞれのリアルが動いて行きます。戸川と高橋は車椅子バスケをするようになります。
テーマは重い。
みんなが苦しみもがいて生きています。
今回の14巻でよかったところ。
✳︎✳︎✳︎
タイガースというチームに入ったものの、なかなか上達しないリョウにチームメイトが言った言葉
まだ技術はない
でも
声で
走りで
チームに貢献する
自分にできる何かをチームに差し出す
✳︎✳︎✳︎
ドリームスというチームに入り、ほとんど練習についていけず、バカにされる高橋の言葉
バスケと車イスバスケの違いがわかった
車イスバスケは走るにも手を使う
ボールの扱いと車イスの操作
その両方を手でやる
まず俺のやるべきことは
車イスで思うがままに動けるようになること
それまでボールにはさわらなくていい
いや
さわるな
そしてボールにさわれるようになった時にはーー
お前らの誰にも負けはしねえ
✳︎✳︎✳︎
バスケとラグビーで競技は違っても、向き合うものは共通することが多いと思います。