富士フォトガイド

 いつまでつづくやら

大型店と寒空

2007-12-25 16:12:35 | 風景


先月オープンしたイオンの中央ロビー、市内では最大の店舗を誇る。



今日はどんより時雨れになるかも平均より6度も低い、先日一面に積もった淡雪もまだ浅く日毎根雪になって行く。



畦の足元を見ればタンポポが、北風の旅立ちを待っている。

神代植物園と深大寺

2007-12-08 11:23:18 | 風景

神代植物園は元、東京都の街路樹の育種場だった。春には桜や牡丹、バラが咲き乱れる。正面は熱帯植物の温室


巨木の下で幸せ家族が(温もりが伝わる)


まだ早いので人も少ない。笑顔でお参り客に呼び込みをするおばさん。


深大寺境内、日本三大ダルマ市の一つ、日も上がり参拝客が行き交う。


土産店が並び賑やかさが増す参道



ここらで一服、温かい甘酒

錦秋の安倍峠

2007-11-11 15:08:58 | 風景
山梨県身延町大城から静岡市梅が島温泉に至る、林道「安倍峠」八紘嶺連山の錦秋渓谷を行く。



連山の彼方に富士の稜線が見える










峡谷の多彩な自然美。
厳しい冬の訪れを前に優雅な装いを全山競う景観は絶景だ。
赤や黄色の光り輝くモミジやブナの素晴らしい色彩美。
極彩色豊かな秋の山岳風景は日本の四季の水彩画を観ているようだ。

















































里の彩り

2007-10-05 15:55:51 | 風景

コスモスと富士



鶏頭とクジャク菊


彼岸花と稲田


興徳寺参道沿いに咲く


赤に混じり白との中間色が


裏山に咲く黄花コスモスとメドーセージ(ハーブの一種で香りがある)


澄んだ小川に花畑

秋晴れに天日干し




宇宙船

2007-09-17 19:09:06 | 風景




宇宙船 船内



どうして実物がここにあるのか経緯は知りません。「富士宮市ミルクランド敷地内


某国未知の宇宙船着陸。レーザー反応なし、放射能反応なし、生物反応有り、磁場反応極強、、NASA宇宙センター、メッセージ解読中。

清水柿田川レボート最終。

2007-08-27 19:42:07 | 風景
柿田川はすべて湧水、全長1200mで狩野川に合流し駿河湾に注ぐ流域はホタル、トンボ、チョウ、アブラハヤ,アユ,セリ、トウカイタンポポ、なぞ、田園地帯から消えつつある動植物が多数みられる。貴重なミシマバイカモ、ツリフネソウ、ヤマセミ、カワセミ、ゲンジホタル、アオハダトンボ、ミドリシジミ、ミズイロオナガシジミ、アユ、アマゴ、など豊富。静岡県東部「沼津市、三島市、熱海市、函南町、清水町」約35万人の飲流水となっている。
狩野川合流手前の昔の水門跡










平穏の日々がここにある。




短い川でしたが長い旅に想えました。手前が柿田川奥が狩野川ここで合流し右手に流れ駿河湾に入る。大仁はこの上流。

狩野川台風1958年(昭和三十三年)九月二十六日~二十八日近畿地方から伊豆半島に上陸、未曾有の被害をもたらした。死者不明千二百六十九名、家屋全半壊一万六千七百四十三棟、高一の時だった、一週間ほど経ってから自衛隊のトラックで被災地伊豆大仁に入った。狩野川が決壊、田畑は泥で埋まり激しい濁流の後や流木が見られた。その日、民家の片付けや掃除など手伝った。壁には生々しく水位の跡が残っていた。


清水柿田川 その2

2007-08-23 16:14:48 | 風景

静岡県清水町の柿田川は富士山の地下水です。霊峰富士の恵み摂氏十五度前後の冷たく透明な泉の湧水の川、天然クーラーで涼んで下さい。












天然記念物「三島梅花藻」ミシマバイカモはキンポウゲ科の多年草水中植物で清水町と隣接の三島市楽寿園小浜池で昭和5年(1930)に発見された。水中に沈んだ細い葉と可憐な梅のような白い花を開き、富士山の冷たいきれいな湧水と日当たりを好み一年中花を咲かせて楽しませてくれます。






清水、柿田川   その1

2007-08-11 16:54:24 | 風景

柿田川公園内の小川で涼む憩いの場


いたる所から砂を巻き上げる湧水



沸き出るタンクの底には魚が泳ぐ


柿田川周辺の用地、残り15パーセントを買収し環境保全を確保したいと力説する柿田川みどりのトラスト会員











一日百万トンをこえる東洋一の湧水地。静岡県清水町柿田川。環境庁によりふるさと生き物の里や湧水は名水百選に選ばれている。





白糸、音止めの滝

2007-07-20 10:41:18 | 風景

音止めの滝。台風の後だけに猛爆となり豪快にゴーッと地響きがする。高さ30メートル。滝の名は曽我兄弟の仇討ちの際この滝の音が一時止まり、仇討ちの相談が出来たと言う伝説から来た。

白糸の滝。幅130メートル高さ20メートル余り、細い滝は溶岩断層から流れ落ち絹のカーテンのよう。


白糸の滝の中央にあった山紫水明の景観


音止めの滝に流れ落ちる渓流


流されたテントを掘り出す作業員(白糸の滝に下りる階段から撮影)


音止めの滝の近くにある。曽我兄弟が仇討ちの策を凝らしたとされる隠れ岩。