いよいよ、お邪魔した一つの工場をご紹介!
日本の感覚では、「勿体ない」の対象ですが、
フィリピンの感覚では、「使えない物。ほぼほぼゴミ?」の現実。
最初に訪問した工場では、椰子がらを乾燥・プレスしている機械を拝見させて頂きました。
ここの工場のメインの仕事は、バナナチップの加工をしていて、別棟でヤシの外皮および中果皮を加工している形のようでした。
最初に見学させて頂いたのは、バナナの皮を剥いている作業場。
お母さん?方が大量に収穫されたバナナを一個一個丁寧に剥いて、
こんな感じのチップに加工するのがメインで、その際に発生するバナナの皮は、
こんな感じにまとめてトラックに乗せられ、大部分はゴミとなり、一部家畜のえさとなっていて、「あ~勿体ない!!」と思っても、現地では「利用価値のないもの」扱いです。(^_^;)
別棟の中果皮の(ココピート)の加工では、通常は
こんな感じで天日で乾かし、使えない部分は、
山積みのゴミとなっていますが、富士デベ用には飼料として扱う関係上、特別に
乾燥機で乾燥して、
プレス加工しています。(^^♪