gooブログ<大分北部~東部海岸をめぐるカヤッククルーズ>

古から南蛮貿易で海外文化を齎した大分の海(瀬戸内の豊前海~別府湾~豊後水道~日向灘)をカヤッククルーズで紹介します。

>h26.5 長崎平戸千里ヶ浜~平戸港往復クルーズ

2014-07-17 22:41:33 | カヤッククルーズ
<更新履歴>
 ◆H27.6 「水難事故防止講習会」
 ◆H27.9 「SRP(Safety & Rescue Program)講習」
 ◇H28.6 「レベルアップ講習(Ⅰ)」
 ◇H28.11「レベルアップ講習(Ⅱ)」







 H26.5.2長崎平戸島の”千里ヶ浜”から平戸大橋の架かる”平戸瀬戸”を越えて平戸城下の”平戸港”を往復するクルーズを実施した。どうしてまた平戸に・・・ですが、これまで大分の沿岸クルーズは10回を超え、無事に目的(目的地までの渡航と無事の帰着)を達成してきたが、カヤックの漕艇を習ったわけでもなく、技術的には素人の領域のまま場数を踏んできたことを振り返り、講習受講の機会をさがしていた。幸いにも、今年の3月に北九州玄海青少年自然の家主催の”青少年野外活動講習会(NEAL講習)”が開催されること(JSCAの西胤前会長も講師)を知り参加した。その講習会で平戸カヤックスの末永さん(JSCAインストラクタ)との出会いがあり、漕艇講習のお誘いで平戸の海を訪れたということになります。講習は4/30と5/1の2日間でしたが知らないことばかりで良い経験をさせて戴きました。特に(リカバリの)ロールは手も足も出ず・・・秋には笑い話にできるよう・・・(考えているところ)です。ところで、”千里ヶ浜~平戸港往復クルーズ”ですが、(2日間の厳しい講習の息抜きとして組んで戴いたもので)末永インストラクタの先導、並走により平戸島東岸を北上。出艇後間もなく大崎鼻を過ぎると遥か(10㎞)先に平戸大橋が見えてくるが、まだまだ先は長い。・・・概ね1時間で大橋の左岸橋脚下に到着。潮止まりが近いはずの平戸瀬戸は両端の瀬を除きゴーゴーと白波を立てて流れていく。カヤックは全速で橋脚下、南竜崎を漕ぎ抜き、再び流れの影響を避けて沿岸沿いに平戸城、オランダ商館を目印に進む。概ね30分で平戸港到着。コンパクトな港のようであるが、港の左崖上に平戸城、回り込んだ港内左岸には海上保安庁、警察船の係留基地、港の正面奥にはフランシスコ・ザビエルをまつる教会、隣接して仏教寺院、港の右岸入口にはオランダ商館、右岸奥はフェリーターミナル・・・と古(いにしえ)の南蛮文化到来の地を感じさせる綺麗な港町であった。復路、余裕のある末永インストラクタから平戸瀬戸の(白波を立てて流れる)本流中央部への漕ぎ出しをご提案戴いたが連日の講習の疲れが残っており、次の機会に繰り越させて戴いた。


>>千里ヶ浜沿いの平戸カヤックス


>>冷えた体を救う”ドラム缶風呂”


>>ジャージの下はウェットスーツでキューッ・・・


>>これから講習開始・・・


>>講習の途中で一休み(Ⅰ)・・・


>>末永インストラクタ


>>講習の途中で一休み(Ⅱ)・・・


>>パドル操作に遠方から声・・・


>>平戸港往復クルーズ(往路)










>>平戸港内の景観(フェリーターミナル奥の係留場)


>>平戸港内の景観(ザビエル教会と寺院(屋根だけ))


>>平戸港内の景観(平戸城)





>>平戸港内の景観(オランダ商館)


>>クルーズ(復路)




>>昼食は流木を燃やして〇△×チキン?・・・で満腹


>>無事、千里ヶ浜帰着



>>■h27.6 ”水難事故防止講習会(平戸カヤックス主催)”

















>>■H27.9 ”SRP(Safety & Rescue Program)講習 (JSCA加盟校 平戸カヤックス)
 JSCA(日本セーフティーカヌーイング協会)の提供する共通プログラムにより、カヌー愛好者へセーフティ
ー意識の普及をはかるもので、座学・実習の1日コースに参加した。
その他、レベルアップ講習等も別日程で実施され、有意義な数日を過ごした。

>>□H28.6 ”レベルアップ講習(Ⅰ)(JSCA加盟校 平戸カヤックス)
 6/20~22(2泊3日)基礎技術のレベルアップ講習を受講した。
 冬場の半年、”基礎技術”の試行をサボったツケが現れてしまった。(上がるはずのロールが上がらない・・・)

>>□H28.11”レベルアップ講習(Ⅱ)(JSCA加盟校 平戸カヤックス)
 11/1~3(2泊3日)あらためて基礎技術のレベルアップ講習を受講した。
(熊本地震の復興支援(被災した土木設備等の調査)で取組みが遅れ、9月実施予定を繰下げて受講したもの)
 フォワードストロークの重要性を痛感し、その他弱点技術を含めた補強講習となった。


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