「臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱」記念、
基調講演の安永祖堂老師の「禅の流れ」を六本木ヒルズで聴いてきました。
初めに行われた書家金澤翔子氏の揮毫は、その迫力とダイレクトな表現は
新しい人類の息吹を感じました。
安永老師の講演は唐代禅と宋代禅、近代日本の禅のお話をしていらっしゃり、
時代とともに禅の形も大きく変わっていくのだと認識しました。
中でも、白隠禅師のその型破りさには感心してしまいました。
ご紹介されていた、白隠禅師解説付き臨済録を学びたいと思いました。
ありがとうございました。
藤本久