1月31日奈良吉野の天河神社に参拝してきました。
ザ・禅アカデミー開校報告の奉納に参列し、柿坂宮司、向禅師、阿部敏郎氏のお話を聞いてきました。
第65代宮司であられる柿坂神酒之祐宮司のお話は深く静かに心の中に染みていき、知らずに涙が流れておりました。
東京から車での7時間の道中も疲れることなく、瞬く間に現地に着きました。
山の中の清らかな空気の中に静かに雪が降りはじめ、音を消してゆきました。
雪の中での奉納は厳粛さと清らかさとピーンと張った気に包まれていました。
今年に入り引っ越しをし、それに伴い氏神への挨拶、代々木八幡の参拝、大宮八幡への参拝、明治神宮の参拝と
立て続けに神社へ行く縁があり、それが奈良吉野へと導かれることになりました。
そして、今回の天河大弁財天社参拝を機に初めての伊勢神宮へのお参りを決めました。
午後3時、車は雪の中、天川を後にし二見に向け出発しました。
それは、ノーマルタイヤでの雪道の山越えというちょっとスリリングな旅路への出発となりました。
ありがとうございます。
藤本久