育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



スマホを触る時間の長い人が多いせいか、「気」が上がってしまい結果頭皮への血行が悪くなっている人が多いように見受けられます。


「気」が上っている時間が長くなっているなら、自律神経の中でも交感神経が優位に立っている時間が長くなって人が多くなっていることでもあるので、体温も低くなっているのではないか?と推測しています。


【頭皮が健康になっているのに・・】


先日、弊社のケアを1年ばかし続けている方がご来室下さいました。パッと見た感じでは、ケア当初よりも少し濃くなっているように見えましたが、ご本人は少々不満な様子。


まずは、普段お使いになっているケア用品を使って、ケアをしてみました。すると、頭皮自体は全体に青白い色になっているのに、少々毛の反応が鈍いのですね。反応はしているけど、想定よりも弱い感じです。

理由は、朝シャンとPC業務とスマホを触っての業務。これらは、自律神経の中でも副交感神経が優位になりづらい習慣なんですね。


頭皮の色は青白いのは青白いが、少し白っぽい感じがしなくはない状態。


朝シャンは育毛にはマイナス


夜ご入浴して洗髪すると、気分がほっとしませんか?体を温めて頭皮の緊張が緩むと、上に上がっていた「気」が下がるのです。その結果として血が流れやすくなるのですね。


夜にシャンプーせずに朝にシャンプーする習慣を続けていると、日中上に上がった「気」を下げる時間が取れません。ご入浴と洗髪以外に「気」を下げる手段があれば良いのですが、たぶんないと思います。


現代人は人工的な物質に囲まれた生活の中で、人工的な明かり(PCやスマホの液晶)を見て仕事をし生活しているので、思いのほか「気」が頭に上がっていて、頭皮の血行が悪くなっています。


これを下げてあげるのが、夜のご入浴で湯船に浸かることとお湯での洗髪なんですね。お風呂から出たらほっとするのは「気」が下がっている証拠です。


交感神経優位から副交感神経優位に


人は誰でも日中は交感神経が優位になって生活しています。ひと昔前までは生活の周囲には自然が残っていましたし、PCやスマホ・TVの液晶ディスプレイはありませんでしたから、目から入る光で交感神経が優位に立ち続けることが無かったので、夜になって横になると自然と副交感神経が優位になったものです。


現代社会は生活する周囲に自然が少なくなり、PCやスマホ・TVの液晶ディスプレイの人工的な光を長時間見ているので、神経が常に交感神経が優位になってしまい、上った「気」が下がりづらいくなっているのです。


熟睡できなくなっているなら、その影響が大きいと思われるので、1か月に1回か1年に数回で良いので、PCやスマホ・TVの液晶ディスプレイを見ない自然な環境で生活されることをお勧めします。


育毛と言う観点から言うと、やはりお風呂はシャワーで済ますのではなく湯船に浸かって息を抜き、目の周囲をお風呂の湯で搾った蒸しタオルで温めてあげることとお湯での洗髪ですね。こうして上げることで「気」が下がり頭皮の緊張も解れて血行が良くなっていくでしょうね。



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