育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



【間違った常識から】

頭皮が赤いとか痒いとか臭いが出るとかフケ症だとか、異常を訴えるご相談がとても多いです。元々皮脂は毛穴に詰まることはなしい、角栓が頭皮の毛穴に詰まることはないのい、詰まると脅されて「皮脂を取らないといけない」と思わされ、頭皮を清潔にし過ぎていることに根本的が原因があるのです。

皮脂は体を守る保護膜ですから、これを取るようなケア法が習慣づていると頭皮が弱って血流が低下してきます。すると、毛穴の排泄機能も弱るので、詰まらなくても良いような角栓が詰まるようになるのです。これが頭皮に出来るニキビの原因。

ちなみに、マイクロスコープで毛穴周りに見える物は角質=フケの元です。角栓とは毛穴内部に出来る粒状の塊です。正常な頭皮なら毛穴の排泄機能がちゃんと働いているので、角栓が出来る前に排泄されてしまいます。

間違った常識で知らぬ間にケアをしている人が多いので、何年もしく何十年も経ってから頭皮に異常が出てくるのです。

【効果を求めるから】

その上に、上記のような間違った常識で頭皮を弱らせているので、血流が低下して毛を作る力もよわってきていますから、元気のない毛ばかりが育つ様になります。

すると、本元の頭皮の弱りを無視して効果優先でケアに取り組む人ばかりになります。ネットで調べると、「あなた」が希望するような効果を訴えている製品や方法ばかりが目に飛び込んできます。

弱っているところに無理をさせるのですから、頭皮に異常が出てくるのです。これは「あなた」の頭皮が「もう止めてくれ!」と悲鳴を上げている状態です。悲鳴を上げているのに、さらに追い打ちをかけるように薬を飲んで何とかしようとするのですね。全くもって畑違いも甚だしいです。

【綺麗に魅せるか本質を良くするか】

いくら取り組んでも効果に繋がらないのが分かったら「止めてしまい」諦めてしまう人はまだ救われます。

救われないのは、頭皮が弱り痛めてしまっていると、その頭皮から育ってくる毛は「あなた」本来の毛ではなくなっているので、その髪質を何とか綺麗に魅せようと色々することです。カラー・トリートメント・振り掛け・ウイッグ等々が止められなくなりますが、続けていると本当に毛が無くなっていきます。

そうなってくると、さらに髪質が悪くなっていく悪循環にハマってしまい、上記を止めても進行していくし、続けていても進行していき、にっちもサッチも行かなくなってしまいます。

どこかでこの悪循環を断ち切り、1年2年と頑張れば先が見えてきますが、それも出来ないのですね。

現在、そんな人のご相談がとても多いです。もっと自分のことを分かった上でケアを組み立てて欲しいものです。

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