足元がおぼつかないおばあさんに
ビル名を言われ道を聞かれた
わからないので住所を聞くと
ここの町名ではなくて隣の町名とはわかったが
ビルの場所まではわからないまま ひと信号向こうという
だいたいの場所を知らせ別れた
けれどもどうしても気になってしまい
重い両手の荷物を玄関に置き
検索しそのビルの場所を見つけた
急いで追いかけると
丁度そのビルに入る後ろ姿が見えて安堵した
帰り道 結局
人の為というより自分の心の為だった
良かったという気持ちを貰えて幸せなんだ~
こうして沢山の者達との関わりあるのです
この関わりを大きくできるもの
心にあるのです
頂けたものにより心わかっていく
物ではなく
その心伝える
その心受け取る