福士ダンスワールド

妹先生がお送りします

雪降ろし

2011年02月02日 | Weblog
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伊藤先生は果物が大好きです


ってな訳で、果物は欠かさないようにしています


こちら今朝の果物たち





メロン・いちご・キウイ・バナナ


朝からこんなに果物を食べるのは珍しいですが、朝ごはんは果物で良いよっと言われるのはとっても助かります




さーて、昨日のお話にもあったように先日実家に電話しました



連日ニュースにもあるように、今年はホント雪が多く、除雪が大変だと父も言ってました


しかも、今はリンゴの木の除雪に忙しくしているようです



リンゴは秋が収穫時期です


案外イメージで秋しか忙しくないんでしょ??なーんて言うかたがいらっしゃいますが、とんでもないです


勿論、収穫時期が一番忙しいかもしれませんが、仕事は年中あるんですよ



今年はいつなく雪が多い為、リンゴの木に積もった雪降ろしに行っているんだと言う両親


聞くところによると、1日に20本程度しかできないんだそうです



木に積もった雪は凍っていて、無理に降ろしては折れてしまうし大変なんだって言ってました



降ろさずにいて重みで木が折れてしまったのも今年はたくさんあるんだとの事です


庭の雪は除雪機でどうにか出来ても、木ともなればそうもいきませんね


想像しただけで気苦労です





さーて、先日生徒さんが福士先生に


先生は『雪降ろし』ってしたことあるの??っと聞いていました


世間一般的な大人であれば雪国育ちで雪降ろしをした事がないなんて有り得ないっと思う私です


余りにも当たり前の質問で不思議に思う私



雪国育ちだから


『寒いのは平気でしょ??』

『スキーが上手いんでしょ??』

なーんて決め付けられるのは腹が立ちます



雪に関しては変なこだわりがあるのは私だけなのでしょうか???



ま、それは良いとして、屋根の雪降ろしってのはホント危険です



私も危うく・・・




雪国の屋根ってのは雪が落ちやすいようになっています

それでも、屋根下に雪が多かったり、落ち難い雪質だったりすると屋根の雪降ろしが必要になるのです


小さい頃は結構雪が降ってましたね

屋根から落ちた雪がいっぱいになり、屋根と繋がるくらいは降ってました


滑り台を作るのは常に、凄い時には屋根からスキーってのもやりました



屋根に積もった雪に切れ目を入れ、落ちて行く雪に飛び乗って

『ジェットコースター』

っと言って、雪と共に屋根を滑り落ちて遊んだもんです



そんなお遊びをしていた時のこと



その時に使っていたのはスコップ


屋根に上り、雪に切れ目を入れたら、飛び乗る事が出来ず、体勢が悪いまま雪と共に私も落ちちゃったんです


ま、落ちたっとは言っても、わざわざそんな遊びをするくらいだから楽しく、


きゃ~~


な~んて落ちたのは良かったのですが、スコップを途中で離してしまったのです



先に落ちた私の顔の横に、後から落ちてきたスコップ



落ちてくるところが悪ければ大怪我間違い無しです


かと言って、持ったまま落ちたって、落ちようではとっても危険


あれはホント後になって恐ろしく怖かった出来事でした



雪のイメージは軽いと思っている方がほとんどではないでしょうか??



勿論、雪質にもよりますし、どのくらい積もっているかにもよりますが、結構重いものですよ


氷柱だって、一見綺麗で、単に氷と思いがちですが、いつかのサスペンス劇場で氷柱が凶器になった事もあるくらい、結構危険です




とは言っても、雪は幻想的でとっても素敵です



枯れ木に雪が積もったのをみるとホント絵になるなぁ~って思えます


雪は白いので冬の夜は結構明るく、天候が悪くなければ意外と温かいです




『雪の温かさ』『雪の危険さ』


は紙一重ってトコですね







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