娘。その５。

久々の娘話。

少々古い話で申し訳ないが、今年２月上旬に大学の後期試験が終了し、

すぐに帰省するかなー、と思いきやさにあらず。

まもなく私の誕生日を迎えました。

例年、プレゼントこそありませんが、「おめでとう」の言葉、

また、家を出てからも、メールが必ずあったのです。

例によって、朝イチにパソコンを開き、メールのチェック。



「誕生日おめでとうございます」のメール。

誰じゃ

おおっ　朝イチは息子のメール。

はずしませんね～、バッチリです

早い時間に来たという事は、何のことはない、

息子が、昼夜逆転生活で（ずぅっと、そうなんです）、

たまたま朝起きていて、母の誕生日だったことを思い出した、

と言うだけだと思うんですよねー。


続いてのメールは一歳違いの姉から。

律儀な人なので、彼女もはずしません。


・・・娘、はなこは？


「はなこは、生真面目なところがあるので、忘れるはずはない。」

と思ってみる私・・・。

おめでとう、と言ってもらうことが、当然とか思っているわけではないし、（ホントよ）

期待しているわけでもない。（これもホント）

でも、今まではそれで「普通」だったから・・・。




で、待てど暮らせど、その日、娘からのメールはなかったのでした。







にほんブログ村




まだ続きます。