俳優、実業家、元ボディビルダー、元政治家(第38代カリフォルニア州知事)のアーノルド・アロイス・シュワルツェネッガーさん。どちらかといいますと、1984年に公開されたジェームズ・キャメロン監督の映画「ターミネーター」がピンとくるようにも思います。
俳優デビューの前にはボディビルダーとして有名であり、ボディービルの知名度の向上に非常に大きく貢献した点などで、ボディビルの歴史において重要な人物と見なされています。きっかけは、スティーヴ・リーヴスさん(元ボディビルダー、俳優)の主演「ヘラクレス」シリーズの映画を見て、あこがれたことによります。鍛え抜かれた肉体は「オーストリアン・オーク(オーストリアの樫の木)」と呼ばれ、「ジュニア・ミスター・ヨーロッパ」「ミスター・ワールド」や、5回の「ミスター・ユニバース」などのタイトルを得ています。
ただ、当時は肉体作りのために「アナボリックステロイド(筋肉増強剤:ドーピング薬物として知られる)」と「大麻(日本では大麻取締法における規制薬物)」を使用していたそうですが・・・。
1980年代半ばのシュワルツェネッガーさんやシルヴェスター・スタローンさんの筋肉ムキムキ映画が大ヒットしています。まあ、あのような肉体を目指したころもありましたが。
ちなみに、筋力トレーニング(筋トレ)を行うと、「幸せホルモン」とも呼ばれる「セロトニン」が分泌されるそうです。 このセロトニンには、緊張をゆるめたり、気分をリフレッシュさせたりする効果があるため、筋トレはストレス解消にも効果的とされています。
また、「基礎代謝」を上げることにより、普段の生活な中で座っているときや寝ているときなど、何もしていない状態でもエネルギーが消費されるようになります。よって、基礎代謝を上げることで太りにくい体質になり、ダイエット効果も期待できるようになります。ほかにも血行が良くなることで、「こり」「むくみ」や「冷え性」などの改善にも効果が期待できるそうです。
シュワルツェネッガーさんは、「筋肉はNoと言ったら私はYes!と答える」そうですが、私はどちらかというと、「筋肉はNoと言ったら私はOh No!と答える」部類だと思っています。
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