以前から、私個人的に注目していた、沖縄県の石垣島で栽培されいてる、手でちぎって食べることができるパイナップルです。近所のスーパーで売っていたので、「漢の挑戦シリーズ・即購入」です。
台湾が原産の「ボゴールパイン」「スナックパイン」と呼ばれる品種です。パイナップルのお尻をカットしたら、指先で果肉をちぎりながら、まるでポテトチップスをつまんで食べるような感じで一口ずつ食べられます。
手でちぎれるほどの果肉の柔らかさと、甘味が強くジューシーさが最大の特長です。
日本にパイナップルがやってきたのは、1830年に小笠原諸島・父島に初めて植えられたとのことですが、1845年にオランダ船によって長崎に運ばれてきた説、台湾から石垣島に入ってきたという説などがあります。
よく店頭に並ぶパイナップルは、フィリピン産が約90%以上となっていて、最近は台湾産やタイなどのも見かけるようになっています。ちなみに、世界的な生産量の1位はコスタリカ、2位ブラジルであり、続いてフィリピン、タイ、インドネシアなどになっています。日本国産の主な産地は、沖縄県と鹿児島県の一部で栽培されており、国産品は約4%となっています。
なお、パイナップルは追熟しないそうですが、買ってきてから数日間さかさまにして置いておくと美味しくなるそうです。これは、パイナップルの糖分はお尻の方に多いため、頭(葉っぱのついている方)を下にして置いておくことで、果肉全体に甘味がまわるとのことです。
沖縄産のパイナップルの最盛期は4月~7月くらいまでです。1つあたり700g~1kgくらいが主なサイズになります。なお、イオンでは6月末までの販売になっているようです(私が買ったのは西友)。
おそらく、私の今までの人生の中で、これほどパイナップルを食べている年は初めてだと思います。
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