2021年も早くも3月後半。いよいよプロ野球が開幕となります。ということで、今年はこの時期にチームスローガン一覧をご紹介します。
本日はパシフィック・リーグ編です(コメントは、発表時です)。
■福岡ソフトバンクホークス
2021年:鷹く!
球団:現状維持を目指すことは、停滞の始まりに過ぎない。
停滞の始まりは、後退の始まりかもしれない。
未来の自分をどう作るのか?
今の自分に満足してしまうことはせず、心身ともに鍛え上げ、さらに高いレベルを目指してゆく。
パ・リーグ連覇。そして、5年連続日本一。
チームとファンが一つになって、もっと、もっと 「鷹く!」
福岡ソフトバンクホークスは、鷹らしく2021シーズンを戦い抜きます!
2010年:今年はやらんといかんばい!はやらんといかんばい!
2011年:(ダ)
2012年:VV(ブイブイ)
2013年:超!ガツガツ行こう!
2014年:(俺)がやる。
2015年:熱男
2016年:熱男 2016
2017年:1(ワン)ダホー!
2018年:もう1頂! (いっちょう)
2019年:奪Sh! (ダッシュ)
2020年:S15(サァイコー!)
■千葉ロッテマリーンズ
2021年:この1点を、つかみ取る。
井口資仁監督:あと1点をどのようにつかみ取り、1点をどうやって守るのか。1点の大事さは昨シーズンを振り返った時の大きな課題であると認識しています。その部分を全員で共有し、考えて答えを導き出し実現していくという想いで、このスローガンとします。様々な反省や課題を一つ一つクリアし、1点ずつしっかりと積み重ねていく。1点の重みを感じながら、目標とするリーグ優勝を2021年、必ずつかみ取りたいと思います。
2010年:和
2011年:和 2011今こそみんなで和の力
2012年:和のもとともに戦おう
2013年:翔破 〜頂点を目指して〜
2014年:翔破 〜頂点へ、今年こそ。〜
2015年:翔破 〜熱く!勇ましく!!泥臭く!!!〜
2016年:翔破 ~熱き心で~
2017年:翔破 ~限界を超えろ!~
2018年:マクレ
2019年:マウエ
2020年:突ッパ!
■埼玉西武ライオンズ
2021年:BREAK IT
辻発彦監督:今シーズンはチームとしてもなかなか機能せず、選手ひとりひとりがまだまだ一人前ではないと感じました。 自分の殻を打ち破ってほしい、またチームとしても最終目的である日本一にたどり着くまで、数々の壁があると思います。 そこをチーム一丸となって打ち破り、最後に日本一をつかみ取るという意味で『BREAK IT』にしました。 来年はメットライフドームエリアのグランドオープンを迎えますが、埼玉西武ライオンズは記念ごとに強いというジンクスがあります。 リニューアルしたメットライフドームへ多くのファンの皆さまに足を運んでいただけることが一番望ましく思っていますし、リニューアル元年に優勝することが我々の大きな目標です。
2010年:No Limit!2010 逆襲の獅子
2011年:No Limit!2011 勝利への執念
2012年:出しきれ! ライオンズ
2013年:骨太!ライオンズ イズム 2013
2014年:全力! ライオンズ 攻めも、守りも、応援も。
2015年:ガチ! マジ! ガチで戦う、マジで熱く。それがライオンズだ!
2016年:BEAST! 強く、猛々しく。
2017年:CATCH the ALL つかみ獲れ!
2018年:CATCH the FLAG 2018 栄光をつかみ獲れ!
2019年:CATCH the GLORY 新時代、熱狂しろ!
2020年:レオリューション
■東北楽天ゴールデンイーグルス
2021年:一魂(いっこん)日本一の東北へ
球団:2021年は東日本大震災から10年という節目の年。
「野球の底力」を誓い、東北楽天ゴールデンイーグルスは、いつも「ファンと共に」復興を願い、そして勝利を届けるため、歩んできました。
2013年、東北、そして全国のファンの声援に後押しされて「日本一」を成し遂げたあの日、東北中の人が誰彼かまわず、涙ながらに抱き合って喜んだあの風景、21万4000人が歓喜を分かち合った優勝パレードのあの風景、それは、スポーツがもたらす「感動」を心から実感できた瞬間でした。
2021年は新型コロナウイルスという新たな強敵とも、全国民が手を携え、立ち向かわなければいけないとき。
昨年の無観客試合や動員制限の試合で、選手たちは「ファンの声援のチカラ」を改めて感じました。
活気あふれるスタジアム、ファンの声援を取り戻すためにも、「あの歓喜の瞬間」をもう二度、三度とファンの皆さまと共に分かち合うためにも、今年は勝負の年。
チームも選手もファンも、一丸となり1試合、1プレー、1球に魂を込めて闘う。
「日本一の東北へ」、全員で一心不乱に挑む。
その闘志漲る想いを、「一魂(いっこん)」というスローガンに込めました。
2010年:Smart & Spirit 2010 Eagle Fire!
2011年:Smart & Spirit 2011 真っすぐ
2012年:Smart & Spirit 2012 ともに、前へ。
2013年:Smart & Spirit 2013 HEAT!
2014年:Smart & Spirit 2014 HEAT UP!
2015年:Smart & Spirit 2015 一致団結
2016年:Smart & Spirit 2016 夢と感動
2017年:Smart & Spirit 2017 東北・夢・再び
2018年:日本一の東北へ
2019年:RESTART! 日本一の東北へ
2020年:NOW or NEVER いまこそ 日本一の東北へ
■北海道日本ハムファイターズ
2021年:01karat~イチカラ~
栗山英樹監督:全員がまぶしいくらい輝いて初めて本当の勝負を挑めると思います。4年間優勝から遠ざかってしまい、一から挑戦者の気持ちでぶつかっていきます。まだまだ力を発揮しきれていない選手がいれば、監督・コーチと一緒にファンの皆様の叱咤激励で磨き上げ、輝かせてください。もう一度最高の瞬間を北海道で迎えられるよう、チャンピオンリングを取りに行くんだという覚悟のもと、新たなシーズンに臨みます。
2010年:Feel it !
2011年:ONE_1
2012年:9+ NinePlus
2013年:純 ―ひたむきに―
2014年:前進せよ 〜トゥミコロクル〜
2015年:EZOlution
2016年:爆ぜる (はぜる)
2017年:F-AMBITIOUS(ファンビシャス)
2018年:道 -FIGHTERS XV-(みち ふぁいたーず・ふぃふてぃーん)
2019年:驀進(ばくしん)
2020年:羽撃く(はたたく)
■オリックスバファローズ
2021年:ガッチリMAX!
球団:2021年のオリックス・バファローズは、優勝を目指し、ありとあらゆる「ガッチリ」を総動員!
チャンスではガッチリ猛攻!
ピンチではガッチリ堅守!
投打のバランス、ガッチリ噛み合う!
奪ったリードはガッチリ守る!
勝機はガッチリ逃さない!
ファンのハートをガッチリ掴む!
感染予防対策でもガッチリとガード!
チームとファンの思いは、ガッチリひとつに!
2021年シーズンの中嶋オリックスは、『ガッチリMAX!』で戦います!!
2010年:Watch! ~気になるチームへ~
2011年:新・黄金時代へ
2012年:新・黄金時代、頂点へ~
2013年:速α(スピード・アルファ)2013
2014年:進撃 2014 さらに、ひとつになろう
2015年:輝氣(かがやき)2015 輝こう、一緒に。
2016年:俺のオリックス
2017年:野球まみれ 一勝懸命2017
2018年:BRAVE SPIRIT 勇猛果敢
2019年:Be Aggressive #超攻撃型
2020年:B INNOVATION ♯超革新系
■一般社団法人日本野球機構(NPB)
野球の夢。プロの誇り。
事務局:「野球の夢。 プロの誇り。」 という言葉は時代や流行に左右されない、NPBが持つ普遍的な思いです。 プロ野球に関わる全ての人に、この思いを大切にしてほしいという思いを込めました。
2015年:この1球に未来を懸けて
2014年:NEW PLAY BALL ! あたらしい球史をつくる
2012年:心をつなぐこのプレー
2011年:覚悟 ~なぜ、あなたはここにいるのか~
2010年:ここに、世界一がある。
あらためて、2度とこない今日という1日を大事に大切に過ごしたいと思います。
良いことはずっと続き、良くないことには、必ず終わりが来ると信じていきましょう。
今日も、私のブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございます。明日もまた、元気にここでお会いしましょう。