春季キャンプ、オープン戦を経て、いよいよ今日、2021年3月26日に開幕を迎えるプロ野球。野球ファンにとっては、待ちに待った季節がやってきました。
2020年は新型コロナウイルス感染拡大で開幕が延期、120試合制となりましたが、2021年は現状で従来どおり143試合制のシーズンが行われる予定です。しかしながら、まだまだ影響が続き、観客動員数にも制限があり、なかなか球場に足を運びづらいという方も多いと思います。
とはいうものの、プロ野球は観たい。でも、TVの地上波では放送が少なく、家庭でのチャンネル争いの主導権を握っていないという場合、やっぱり動画配信サービスで視聴するというのが気楽に観られていいです。パソコンだけでなく、スマートフォン(スマホ)から視聴できるサービスも多く、いつでもどこでも気軽に観戦することができます。
何しろ、スマホでの視聴に対応した動画配信サービスなら、テレビがなくても観られますので、お風呂に入りながらでも観ることができるのは大きなメリットです。
■DAZN(ダ・ゾーン)
月額プラン1925円 / 年間プラン19250円(月額1604円相当)
スポーツ特化の動画配信サービス。サッカーだけではなく、プロ野球などの試合も配信しています。2021年は、広島東洋カープを除く11球団の主催試合が見放題になります。1ヶ月間の無料体験期間があります。
■J SPORTS オンデマンド
野球見放題パック:月額1800円 / 全ジャンル見放題の総合パック:月額2400円
中日ドラゴンズ、広島東洋カープ、横浜DeNAベイスターズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、オリックスバファローズの公式戦主催試合を観戦することができます。ただし、カープの主催試合については、広島県内と隣接する県の県境の一部エリアではライブ配信が視聴できません。なお、25歳以下の方には、「U25割」で半額で視聴できます。
■パ・リーグTV
パ・リーグ見放題パック:月額1450円(パ・リーグ各球団のファンクラブだと月額950円)
パ・リーグ主催試合と、なぜか読売ジャイアンツ、阪神タイガースの主催試合を提供しています。また、パ・リーグ主催試合を購入日のみ視聴できる「1dayチケット」というものもあります。
■Rakuten TV
月額702円 / 年額5602円(月額約467円相当)
パ・リーグ主催の公式戦がすべて見放題です。さすが、楽天というのか、ほかのサービスに比べて格安ですが、ライブ配信だけでなく見逃し配信、ダイジェスト、ヒーローインタビューやオリジナル番組なども充実しています。
■スカパー!
月額4054円(別途基本料月額429円が必要)
プロ野球中継が放送されているCSチャンネルがセットになった「スカパー!プロ野球セット」で、J SPORTS、スカイA、GAORA SPORTSなど、プロ野球中継を行っているさまざまなチャンネルが見放題になります。料金はほかの2倍くらい高いですが、全球団カバーしており、CSチャンネルを契約することにより、スカパー!オンデマンドが利用できます。
サービスごとに観られるコンテンツが違っています。また、料金も違いますので、一概にどれがいいというのは、応援する球団や、野球のない日になどに観られるコンテンツで選んでいいと思います。
オンデマンド配信は、場所を選ばないで観られるのは非常に魅力的ではありますが、インターネット環境によってはリアルタイムよりも遅延が発生しますので、そこはネタバレされないようにしておきたいものです。
契約前には、ご自身で料金、コンテンツや契約内容をご確認ください。
ちなみに、私はDAZNと契約しています(DAZNからは1円ももらっていません)。DAZNへの登録には国内発行のクレジットカードもしくはデビットカードで登録する方法が主流ですが、コンビニのマルチメディアなどでDAZNチケットを購入することもできます。
今日も、私のブログにお越しいただいてありがとうございます。
今日がみなさんにとって、穏やかで優しい一日になりますように。そして、今日みなさんが、ふと笑顔になる瞬間、笑顔で過ごせるときがありますように。
どうぞ、お元気お過ごしください。また、明日、ここで、お会いしましょう。