新型コロナウイルス感染症のワクチン接種券が届いたら、「ワクチンを接種するか」「やめておくか」の選択になります。いろいろと人によって考え方や不安があると思いますので、判断はそれぞれでしょうし、私はどちらがいいとはいえません。
ただ、私の場合は、「新型コロナウイルスに感染した場合」と「ワクチン接種による副反応」のリスクを自分なりに比較して、この機会に接種することとしました。よって、会社で予定されているらしい「職域接種」は見送りです。また、2021年6月16日現在、東京と大阪の大規模接種センターで18歳以上の方を対象に自衛隊による大規模接種の予約もありますが、興味はあるものの、こちらも見送ることにしました。
さて、予約ですが、ウェブサイトでの予約の方法が難しかったり、予約受付の電話がつながらないなど各地で混乱が起きたりしています。どのように予約をしたらよいのか戸惑う方も少なくないと思います。
私が行う自治体の接種ですが、基本的な流れは次のとおりです。
①「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種券」が届く
②電話やインターネットで予約する
③1回目の接種を受ける
④2回目の接種の予約をする
⑤2回目の接種を受ける
予約をする場合で必ず必要になるのは、送付された「接種券」に記載されている「接種券番号」です。ようやく1回目の出番やってきます。なお、予約をする際の手順は、自治体ごとに異なりますので、それぞれの自治体からの「お知らせ」をよく読んで、手続きをすることになります。
私の場合は次のような手順になっています。
①「お知らせ」に記されているウェブサイトに、スマートフォンかパソコンでアクセスする
②「接種券番号」「氏名」「連絡先の電話番号」「メールアドレス」を入力する
③「接種希望場所」か「接種希望日」を選択する
ここで、「接種希望場所」を選択し、第1回選択希望として、自宅から歩いてでも行ける狙っていた医療機関には、まったく空きはありませんでした。続いて、外れ1位として、過去に通院したことのある医療機関を選びましたが、こちらにも空きがありません。外れ外れ1位のこれまた過去に通院したことのある医療機関を選びましたが、こちらにも空きがありません。
偶然に、ふと地元紙を見てみますと、最初に狙った医療機関に空きがでたということで電話でのみ予約を受け付けと記事がありますが、電話は明日、接種は明後日とのことで心の準備ができていませんので、見送ることにしました。
そこで、戦略を変更し、「接種希望日」から選択することにしましたが、こちらもほとんど予約が埋まっており、ようやく見つけ出した医療機関。ここで、思わぬプライベートトラブルが発生。私の相方が、「そこは女性専用の病院のはず」といいます。確かに、この付近には女性専用の病院があることは知っていましたが、「別に男はダメって書いてないからいいのでは?」といってはみたものの・・・、やっぱり、気にはなります。
一応、念のため当該の医療機関のホームページを見てみますと、「フツー(?)のお医者さん」でした。よって、予約作業を進めます。
④予約画面に進む
⑤希望する接種時間を入力する
⑥終わり
このような手順でした。
ご自身での手続きが難しい場合は、ご家族や、信頼できる知人の方に「接種券番号」を伝えて手続きを行ってもらう、という方法もあるかと思います。ただ、ワクチン接種予約に関して、「予約を代行する」などとかたって、金銭や個人情報を求める不審な電話を受けたなどということもあるそうですので、ご注意ください。
ありがたいことです。
次回、「第1回接種編」に続きます。
今日も、私のブログにお越しいただいてありがとうございます。
今日がみなさんにとって、穏やかで優しい一日になりますように。そして、今日みなさんが、ふと笑顔になる瞬間、笑顔で過ごせるときがありますように。
どうぞ、お元気お過ごしください。また、明日、ここで、お会いしましょう。