MLBのロサンゼルス・エンゼルスからFAになっていた大谷翔平選手は2023年12月9日(日本時間12月10日)に、ロサンゼルス・ドジャースとスポーツ界で史上最高額となる10年総額7億ドル(約1015億円)で契約に合意しました。
大谷翔平選手は現在(2023年12月)29歳。10年契約ですので、39歳までの契約ということで、ほぼほぼ終身雇用のような感じです。
大谷翔平選手は現在(2023年12月)29歳。10年契約ですので、39歳までの契約ということで、ほぼほぼ終身雇用のような感じです。
大谷翔平選手も、「ドジャースのファンのみなさま、私は常にチームのために最善を尽くし、最高のコンディションでいられるよう全力を尽くします。現役最後の日まで、ドジャース、そして球界全体のために努力し続けます」とコメントしていることからなんとなくわかります。
契約年数以上に話題なのが契約金7億ドル。
これまでのMLB史上最高額トップ5は次のとおり。
マイク・トラウト選手(ロサンゼルス・エンゼルス):12年4億2560万ドル(2019年)
ムーキー・ベッツ選手(ロサンゼルス・ドジャース):12年3億6500万ドル(2020年)
アーロン・ジャッジ選手(ニューヨーク・ヤンキース):9年3億6000万ドル(2022年)
ブライス・ハーパー選手(フィラデルフィア・フィリーズ):13年3億3000万ドル(2019年)
ゲリット・コール選手(ニューヨーク・ヤンキース):9年3億2400万ドル(2019年)
また、主な日本人選手では、
田中将大選手(ニューヨーク・ヤンキース):7年1億5500万ドル(2014年)
ダルビッシュ有選手(サンディエゴ・パドレス):6年1億800万ドル(2023年)
となっています。
ちなみに、あのイチロー選手は、
契約年数以上に話題なのが契約金7億ドル。
これまでのMLB史上最高額トップ5は次のとおり。
マイク・トラウト選手(ロサンゼルス・エンゼルス):12年4億2560万ドル(2019年)
ムーキー・ベッツ選手(ロサンゼルス・ドジャース):12年3億6500万ドル(2020年)
アーロン・ジャッジ選手(ニューヨーク・ヤンキース):9年3億6000万ドル(2022年)
ブライス・ハーパー選手(フィラデルフィア・フィリーズ):13年3億3000万ドル(2019年)
ゲリット・コール選手(ニューヨーク・ヤンキース):9年3億2400万ドル(2019年)
また、主な日本人選手では、
田中将大選手(ニューヨーク・ヤンキース):7年1億5500万ドル(2014年)
ダルビッシュ有選手(サンディエゴ・パドレス):6年1億800万ドル(2023年)
となっています。
ちなみに、あのイチロー選手は、
5年9000万ドル(2007年にシアトル・マリナーズと)
でした。MLBの資産価値も違う時代ではありましたが。
大谷翔平選手は2023年9月に2度めのトミー・ジョン手術を受けており、この手術は1回めはスムーズに復帰できることが多いと言われていますが、2回めは復帰の可能性は低いとも言われています。それでも、ピッチャーとバッターの両方を評価したのでしょうね。
ほかのひとの稼ぎをどうのこうのせん索してもどうしようもないことですが、あの手この手で悪事を働いてお金をせこくもうけようとしている裏金人と違って、誰もかれも努力して勝ち得た契約金だからすごいものです。
どのくらいすごいのかと言いますと、7億ドルを2023年12月9日の為替相場での1ドル=145円の計算で1015億円。約0.1兆円(笑)。
ピンときませんので、もう少し身近な感じで単純計算してみますと、こんな感じです。
年俸:約101.5億円
月給:約8.5億円
日給:約2781万円
時給:約116万円
国税庁が2023年9月27日に発表した「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると、日本人の平均年収は約457万6000円。
つまり、約2.2万年以上働きませんと、1015億円は稼げません。
ちなみに日本の約2.2万年間は旧石器時代。2.2万年後はどうなっているかわかりませんが。
長生きしませんと・・・。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
長生きしませんと・・・。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。