「9回失敗しないと、
なかなか1回の成功が手に入らない」
by 山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所所長・教授) / 出典; 「NHKおはよう日本」
2012年のノーベル生理学・医学賞(ジョン・ガードンとの共同受賞)の山中教授の言葉です。
この言葉はまだノーベル生理学賞・医学賞を受賞する前に言っていた言葉です。
自分自身で自分へのダメ出しを何回できるか。そして、それをどこまで自分でも周りでも受け入れてくれるのか。
会社の中では難しいことかも知れません。というか難しいのです。
上手く行くことが当たり前と思われてしまっています。というか上手くいかなければならないことが多いのです。
「チャレンジだから失敗してもいいよ」
と簡単に言ってくれますが、その言葉の裏には
「そうは言っても成功させろよ」
という意味が見え隠れしているのです。
でも、やっている方も失敗が繰り返すことは非常に辛いのです。
9回の失敗を経験するというのは楽ではありません失敗したくて失敗するのではありませんからね。
一所懸命やった分、やっぱり失敗はがっかりしてしまうものですからね。
ただ1回の成功のために、何回失敗するかは人それぞれ。
1回も失敗しないかもしれない。100回失敗するかも知れませんしね。
だけど、やってみなければそれは判らないし、1回の失敗で諦めたらそれでお終いになってしまいます。
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