「ラテ」と言って思い浮かべるのは、イタリア発祥のイタリア語の「カフェ・ラテ/ラッテ(Caffè Latte)」が多いと思います。そもそものカフェ・ラテの言葉の意味は、「コーヒー(Caffè)と牛乳(Latte)」となります。
似たような飲み物に、「カフェ・オ・レ(café au lait)」がありますが、これはフランス発祥のフランス語です。「カフェ・オ・レ」は「牛乳(lait)入りのコーヒー(café)」です。コーヒーの淹(い)れ方や、牛乳との比率などいろいろと違いはあるようですが、私の場合にはそれほどこだわりはありませんし、「違いの判らない男」でもあります。
さて、私の一日の始まりはカフェ・ラテではなく、カフェ・オ・レでもなく、ましてや「コーヒー牛乳」でもなく、「新聞のラテ欄(新聞のラジオ・テレビ番組表)」を一読することで始まります。とは言っても、それほど真剣に呼んでいるのではなく、「面白い番組があるかどうか」くらいなのですが。
なんとなく気が付いていたのですが、息子たちが帰省してきたときにTV番組内容を確認している方法が、「電子番組表(テレビ画面に表示される番組表)」なのですよね。新聞ではほとんど確認していません。ちなみに会社で20代の方にも聞いてみたところ同じ傾向でした。そもそも、「新聞を購読していない」ということですので、当然の成り行きではあります。
私が電子番組表を見ないということはありません。録画してあとで観ようとする番組や、大きなニュースがあった場合に番組編成が変わるときの確認などのときです。録画予約しておいて、まったく別の番組が録画されていることは少なからずありますので、念のためでもあります。
便利と言えば便利ですが、新聞のラテ欄には電子番組表にはない面白さがあります。それが大きなイベントなどがあるときに、さらっと書かれている「縦読み」です。
新聞記事は基本縦書きですが、ラテ欄だけは基本横書き。この横書きのテレビ欄を縦に読んだときにメッセージが書かれているのが縦読みです。たとえば、今回のサッカーワールドカップでは
日本 vs. ドイツ / NHK
■朝日新聞
■中日スポーツ
■市民タイムス(なんか、ちょっと違う・・・)
日本 vs. コスタリカ / テレビ朝日系
■朝日新聞
■中日スポーツ
■市民タイムス(今回は他紙と同じ)
そして、グループ・ステージ最大の山場になった
日本 vs. スペイン / フジテレビ系
■朝日新聞
■中日スポーツ
■市民タイムス(今回も他紙と同じ)
これは放送時間帯の関係もあって仕方がないことなのかも知れません。ただ、ほかの地域ではどうなっていたのかはわかりません。
この縦読みですが新聞社が作成しているのではなく、各TV局の番組担当メインディレクターが作成しているそうです。まず決めるのは左側の縦になる言葉であり、そこから「あいうえお作文」な感じで文章を作成するそうです。
ちなみに、ラテ欄での番組紹介は文字数的に制限があり、一般的にゴールデンタイムで横10文字×縦5~6行。ミニ番組では約5文字だったり、番組名自体が省略されたりしています。
縦読みを探し出すのも面白いですが、レギュラー番組の内容も工夫されていておもしろいと思います。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。
似たような飲み物に、「カフェ・オ・レ(café au lait)」がありますが、これはフランス発祥のフランス語です。「カフェ・オ・レ」は「牛乳(lait)入りのコーヒー(café)」です。コーヒーの淹(い)れ方や、牛乳との比率などいろいろと違いはあるようですが、私の場合にはそれほどこだわりはありませんし、「違いの判らない男」でもあります。
さて、私の一日の始まりはカフェ・ラテではなく、カフェ・オ・レでもなく、ましてや「コーヒー牛乳」でもなく、「新聞のラテ欄(新聞のラジオ・テレビ番組表)」を一読することで始まります。とは言っても、それほど真剣に呼んでいるのではなく、「面白い番組があるかどうか」くらいなのですが。
なんとなく気が付いていたのですが、息子たちが帰省してきたときにTV番組内容を確認している方法が、「電子番組表(テレビ画面に表示される番組表)」なのですよね。新聞ではほとんど確認していません。ちなみに会社で20代の方にも聞いてみたところ同じ傾向でした。そもそも、「新聞を購読していない」ということですので、当然の成り行きではあります。
私が電子番組表を見ないということはありません。録画してあとで観ようとする番組や、大きなニュースがあった場合に番組編成が変わるときの確認などのときです。録画予約しておいて、まったく別の番組が録画されていることは少なからずありますので、念のためでもあります。
便利と言えば便利ですが、新聞のラテ欄には電子番組表にはない面白さがあります。それが大きなイベントなどがあるときに、さらっと書かれている「縦読み」です。
新聞記事は基本縦書きですが、ラテ欄だけは基本横書き。この横書きのテレビ欄を縦に読んだときにメッセージが書かれているのが縦読みです。たとえば、今回のサッカーワールドカップでは
日本 vs. ドイツ / NHK
■朝日新聞
■中日スポーツ
■市民タイムス(なんか、ちょっと違う・・・)
日本 vs. コスタリカ / テレビ朝日系
■朝日新聞
■中日スポーツ
■市民タイムス(今回は他紙と同じ)
そして、グループ・ステージ最大の山場になった
日本 vs. スペイン / フジテレビ系
■朝日新聞
■中日スポーツ
■市民タイムス(今回も他紙と同じ)
これは放送時間帯の関係もあって仕方がないことなのかも知れません。ただ、ほかの地域ではどうなっていたのかはわかりません。
この縦読みですが新聞社が作成しているのではなく、各TV局の番組担当メインディレクターが作成しているそうです。まず決めるのは左側の縦になる言葉であり、そこから「あいうえお作文」な感じで文章を作成するそうです。
ちなみに、ラテ欄での番組紹介は文字数的に制限があり、一般的にゴールデンタイムで横10文字×縦5~6行。ミニ番組では約5文字だったり、番組名自体が省略されたりしています。
縦読みを探し出すのも面白いですが、レギュラー番組の内容も工夫されていておもしろいと思います。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。