阪神タイガースが沖縄キャンプを行ったのは、2003年からです。監督は星野仙一さんでした。星野さんは中日ドラゴンズ時代現役選手として沖縄キャンプを体験しており、その後、ドラゴンズの監督に就任した後も沖縄キャンプを続行していました。
タイガースの監督となった星野さんは、温暖な気候でキャンプ地として沖縄の良さを知っており、沖縄でのキャンプ地を模索している時に、宜野座村の積極的な誘致活動もあったので宜野座村営球場でのキャンプが決まったそうです。なお、キャンプを行った2003にタイガースは18年ぶりのリーグ優勝を果たしました。
当初は沖縄でのキャンプは1次キャンプのみでしたが、今では2次キャンプは行わず、宜野座球場のキャンプのみで、オープン戦に突入しています。
偶然、目に付いた看板を基に行ってきました。ただ、休みでしたので、誰もいませんでした。
場所:かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)
1960年に沖縄県内初の本格的野球場として作られたのが那覇市営奥武山野球場です。高校野球や社会人野球など、県内のアマチュア野球試合で利用されていました1961年には、沖縄初のプロ野球公式戦が行われた場所でもあります。
2006年に大規模な改築工事が行われ、プロ野球公式戦開催に対応した設備が整備され、現在の球場となりました。本球場の他にも室内練習場やブルペン、サブグラウンド、陸上競技場などがあり、充実した設備となっています。また改築後から施設命名権により、愛称を「沖縄セルラースタジアム那覇」としています。2011年からは、読売ジャイアンツが春季第2次キャンプ地として使用しています。
特に見る必要はありませんでしたが、帰りの道中で見かけてしまったので、仕方なく写真を残しておきました。
場所:沖縄セルラースタジアム那覇
以上、番外編でした。
まだまだ、沖縄編はいろいろとありますが、この辺でいったん休止としておきます。