いつまでたっても若い頃と変わらない姿の郷ひろみさん。外見だけでなく、体内年齢も30代を保っているそうで、とてもとても実年齢を感じさせません。
現在でも、コンサートツアーやファンクラブのイベント、ディナーショーなど年間約100本の公演を何十年と続けています。そのペースが身体に馴染んでいるため、特別意識はないそうです。
ただ、ステージにおいて油断しないこと。一度ステージに上がったら、一瞬たりとも気を抜かないことだそうです。それこそがあるべき姿だと考えているそうです。
それは、ファンの方はチケット代と交通費を支払ってきてくれています。もしかすると、コンサートのために服を新調したり、美容院で髪をセットしてきた人もいるかもしれない。そんなふうにして足を運んでくれる方に対して、全力で臨むのが礼儀だと思うからだそうです。
そしてスタッフには、「初めて観にきてつまらないと思った人は、二度と来てくれないよ」という話をします。何度も来ている方なら、たまたまつまらないステージであっても「まあ、こんなこともあるよね」と大目に見てくれるでしょうけど、初めての人はそうは受け取らない。だからこそ「こんなものか」と思われるようなステージを作ってはいけないと取り組んでいるそうです。
郷ひろみさんは30年以上、基本的に毎日、睡眠は約8時間とり、朝7時頃に起床。軽い朝食のあと、1日おきにウエイトトレーニングを中心とした運動を続けているそうです。ただ、それはコンサートのためだけでなく、常にいつでも動ける身体でいるのがベストだと思うからそうしているのだという。
身体は年齢とともに衰えていきますし、筋力量だってだんだんと落ちていきます。年齢を重ねてからそれを向上させることは、ほぼ不可能です。でも、現在のレベルを維持することはできます。維持することは実際に向上させているのと同じことですしね。
また、郷ひろみさんは他人と自分を比べることはしないそうです。
長い人生、いいこともあれば悪いこともあります。「あの人は幸せそうなのに、自分は・・・」とある部分だけを比較して落ち込むことに、意味があるとは思えないからだそうです。
そして「人の悪口は言わない、聞かない、人を恨まない」とのこと。それは、自分の身体の中には良いものだけを入れたいため、できるだけマイナスの感情を遠ざけるよう普段から気を付けているとのことです。
私も、「人の悪口は言わない」ようにしています。できれば「人の悪口は聞きたくない」ものです。そして、「人はよほどのことがない限り恨まない」ようにしています。まだ、発展途上人ではありますが。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。