海鮮炒飯

先日の夕飯はいつも行く“夜香来”は満席でした。
最近、時間帯が良くないのか、混んでいることが多いのです。

仕方がない(?)ため、その二軒ほど隣にある“日本炭火焼肉 松涛”へ始めて入ってみることにしました。
外から見ると、お客が少なく、焼き肉だけかと思ったら、そうでもありません。
それでも“焼肉”ですので、テーブルには炭火用のコンロが設置されていました。

やっぱり中国に来ているのですから、食べるのは炒飯でしょう(日本料理店なのですけどね)。
他のメンバーは“豚生姜焼き定食、”麻婆豆腐定食“、”トンカツ定食“、”キツネそば“。
そして、私が注文したのは“海鮮炒飯”。

本品が出てくるまでの間、「サービスです」と言って、キムチ、サバ味噌、茹で落花生がテーブルの上に。

その後、「味噌汁はもう少し待っていてください」と言いながら、注文していた定食が3つ運ばれて来ました。
そこの定食には副菜として、キムチも一緒。

「なんだ、サービスのキムチ、違うものにしてくれればいいじゃん」

とブツブツ言いながら、待っていると、他の人が注文した、きつねそばと一緒に味噌汁が5つ運ばれてきました。

んんん?

「きつねそばにも味噌汁が付くんだ!!」

日本では考えられない組み合わせです。汁物に汁物。
そして、このキツネそば。確かに油揚げはあります。ただ、他にもコーンやもやしなど、油揚げ以外はラーメンのトッピング。

そして、お待ちかねの海鮮炒飯。



!!!!!

これには味噌汁が付いてくる。という訳で、私の目の前には海鮮炒飯とともに味噌汁が2つ。

少しはサービス品を考えて出してくれればいいのに・・・

何度来ても手ごわいところです。