ほとんど、予想が外れてしまいました。
有原航平選手(早大)にこれほど入札が重複し、安楽智大(済美高)に入札が2チームだけだったというのは、意外でした。
完敗です。
それにしても、北海道日本ハムファイターズと東北楽天ゴールデンイーグルスのくじ運の強さ。
本命を逃さず、選手の育成力もありますので、強くなるはずです。
我が中日ドラゴンズは本指名が9人でした。規約上は10人(例外あり)ですので、ほぼ上限いっぱいでした。
ファイターズ、オリックスバファローズも9人と4人で終了した読売ジャイアンツ、5人の福岡ソフトバンクホークス、埼玉西武ライオンズとは対照的でした。
さて、一位だけがドラフト指名ではありません。
下位指名選手または育成指名選手にも逸材はいると思います。
京都大初、東大を除く“旧帝大”初のプロ野球選手となりそうな田中英祐選手は千葉ロッテマリーンズから二位指名。これで、引退後はロッテ本社で安泰かもしれません(失礼な話でごめんなさい)。
ライオンズの四位指名は玉村祐典選手。今年の三月に高校を卒業している、現在無所属です。
ファイターズ五位指名の瀬川隼郎選手(投手; 室蘭シャークス)は28歳の高齢者指名です(ちなみに、プロ野球記録は1982年ドラフトの市村則紀さん(ドラゴンズ)の30歳4ヶ月)。
横浜DeNAベイスターズ六位指名の百瀬大騎選手(内野; 松本一高)。ベイスターズは昨年の柿田選手に続いて、長野県出身選手を指名です。近い将来、長野県へ進出する狙いでもあるのでしょうか。
ホークス五位指名の島袋洋奨選手(投手; 中央大)は大学で評価を落としましたが、復活を見込んでの指名でしょうか。
(2011年夏の甲子園での島袋選手(当時; 沖縄・興南高校)
バファローズの九位指名は“都立の星”鈴木優選手(投手; 雪谷高)です。順位は関係ありません。
また、ドラゴンズ八位指名。山本雅士選手(投手; 徳島インディゴソックス)ですが、「やまもと まさ」です。来年は2人の「やまもと まさ」で活躍して欲しいですね。
さて、育成ドラフトです。
ホークスが本指名5人を上回る8人を指名しました。育成に力を入れていることもありますから。
注目(?)の川相Jr.拓也コーチがジャイアンツ二位指名。となれば、桑田二世、大森二世も指名でしょうと思ったら・・・うーん、実力なのでしょうけど、現場でないと・・・でしょうか。
ドラゴンズの育成四位指名に近藤Jr.弘基(外野手; 名城大)です。名城大と言えばノーベル物理学賞の受賞が決まった名古屋大特別教授で名城大教授の赤崎勇さんですね。
本指名・育成指名合わせて最多指名はドラゴンズとホークスの13人。
総指名103人。これからの活躍に期待します。
ちなみに、以前「挑戦(http://blog.goo.ne.jp/full-count/e/6fe9ea9f561844ae8eb137680ce0fbd9)」で書いた選手はファイターズ6位指名でした。
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