中日ドラゴンズが2年連続9度目のセ・リーグ優勝を決めました。
1936年の球団創設以来、75年間の球団史で初の連覇。
2010年は首位との8ゲーム差を後半に追い上げ、今年も4位だった8月3日の最大10ゲーム差をひっくり返しての逆転優勝を果たしています。落合監督は就任8年で4度目の優勝。常に優勝争いができる常勝軍団を作りあげました。
「素晴らしい優勝。ほめてやります」と選手を絶賛。
胴上げ後のインタビューでも開口一番「私も待っていました」と語った。
なんだ、かんだ強気の言葉を言っても、これが本心だったと思います。
ただ、これだけの成績を残しながら、今季限りでチームを去ることが決まっています。
これもある意味仕方がないことです。
落合監督と言えば2007年日本シリーズにおける第5戦での完全試合目前の継投が有名です。
あの試合は、落合監督の選手起用・采配に賛否両論を巻き起こしました。
でも、一貫して勝負に徹する姿勢を貫き通すのは、それだけ確固たる信念を持ちあわせ、それを実行してきたことを考えますと、1つのスタイルでもあり、結果によって評価すべきであるものだとも考えます。
なぜならば、プロの世界であるのですから。
一部には、リーグ制覇をしたことで、レギュラーシーズン終了を持って、落合監督が退団するというニュースもあります。
本当にそうなったとしたら、それはそれで残念なことですが、オレ流落合監督らしいといえば、らしい引き際。
でも、日本一へ向けてのコメントがあり、一応一安心。
(リーグ制覇しての監督退団はヒルマンがいます)
私とすれば、同じく退団が決まっている北海道日本ハムファイターズの梨田監督と日本シリーズを争って、もう一度日本一になって、「日本一チームの監督」のまま、花道を歩いて行って欲しいと願っています。
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