かねてから置き換えを検討していたベースを新しくしました。
予算のこともあって、超高級な「甲子園モデル」には手が届きませんでしたが、普通に売られているものの中では、一番高級なタイプとしました。
ベースとベースを固定する金具は9月上旬に届いたので、さっそく、試しに取り付けようとしたところ、地面の埋め込み金具とサイズが合わず・・・まったく、同じサイズだという思い込みによる、大チョンボ!!
仕方なしに、予定外の埋め込み金具を注文し、それが届いたのが先週の事でした。
古いベースは、もう何年使っているかも判らず、もう、表面の皮(?)と中身(?)が分離寸前でしたので、もう、待ったなしに昨日の練習試合前にお父さん方に集まっていただき、新旧ベース変更作業をしました。
ご協力いただいた、お父さんと一年生諸君。
ありがとうございました。
朝7時ころから、古い埋め込み金具の掘り出しを行い、次にベースの位置決めと距離の確認。
そして、新しい埋め込み金具を高さ、方向と距離を再確認しながら、設置するという作業です。
もちろん、試合中に金具が外れてしまわないよう、周囲を固めながらの作業でした。
おかげさまで、試合開始の20分ほど前までにはすべてが終了し、試合には真新しいベースを使用することが出来ました。
こうなると、次なる興味は「誰が最初に出塁して、ベースを踏むか」となります。
それを考えたのかは判りませんが、この試合は先攻。
初回の攻撃は一、二番共に内野ゴロ。一塁ベースは踏めたものの、アウトです。そして、初出塁は三番のフォアボール。
ヒットでの出塁を期待していたのですが・・・ただ、その後、二塁、三塁へと一人だけ進塁。
真新しいベースを真っ先に踏みしめる。気持ちよかったでしょうね。でも、得点には繋がらず・・・
でも、その後、ヒットも出て、何人もの子がベースを踏むことが出来ました。
また、予定外の一年生試合があり、真新しいベースを使って試合ができ、そこでも、何人もの子がベースを踏めるような試合が出来ました。
「○○と畳は新しい方が良い」
と言いますが、○○とは、もちろん、ベースのことですから。
