福井優也・広島東洋カープ 2010年ドラフト1位指名
愛媛県済美高校一年秋からエースになり、2004年選抜では創部二年目での甲子園初出場初優勝。
2005年高校生ドラフト会議で読売ジャイアンツに指名されるが拒否。
2007年早稲田大学入学。三年から同期入学の斎藤祐樹さんとダブルエースとして活躍。
2010年プロ野球ドラフト会議で広島東洋カープから1位を指名され入団。
大石達也 埼玉西武ライオンズ 2010年ドラフト1位指名
福岡大大濠高で一年春からレフトのレギュラーとして活躍。二年秋から主戦投手。甲子園出場はない。
2007年早稲田大学入学。一年春に初登板。秋から三年春にかけて38回2/3連続無失点を記録するなどストッパーとして活躍。
2010年プロ野球ドラフト会議で6球団から1位指名を受け、抽選の結果埼玉西武ライオンズに入団。
斎藤祐樹 北海道日本ハムファイターズ 2010年ドラフト1位指名
2004年推薦入試で早稲田実業学校高等部に進学。
2006年夏の甲子園大会で26年ぶりに決勝戦に進出。決勝引き分け再試合っを経て早実を初の夏の甲子園大会優勝に導く。
2007年早稲田大学入学。一年生春の開幕投手となり、大学4年間をとおしてエースとして活躍。
2010年プロ野球ドラフト会議で4球団から1位指名を受け、抽選の結果北海道日本ハムファイターズに入団n。
早稲田大学同期生の三人。
プロ野球ドラフト会議において同一大学のピッチャー三人が1位指名を受けたのは同会議史上初のことでした。
しかし、
福井優也
2011年4月17日の巨人戦でプロ入り初登板・初先発し、7回を6安打2失点と好投し、球団史上8人目となるプロ初先発で初勝利し、一年目は27試合8勝10敗の成績。
2012年は2勝。
2013年は12試合で防御率8.69。
2014年は11試合4勝5敗、防御率4.35。
大石達也
2011年のプロ入り後は先発に転向するが、右肩の痛みにより、登板機会なし。
2012年初登板。プロ入り初勝利を挙げる。
2013年は主に敗戦処理。8月のロッテ戦では1イニング2本の満塁本塁打を浴びるという記録を残す。
2014年は一軍登板なし。
斎藤祐樹
2011年故障もありながらローテーションの5番手に加わり6勝6敗防御率2.69。
2012年プロ入り二年目で開幕投手。初完投勝利を挙げるものの、成績不振に陥る。
2013年は右肩痛の影響もあり二軍スタート。1勝2敗、防御率7.18。
2014年はわずか6試合の登板で2勝1敗、防御率4.85と復活ならず。
このように期待とは裏腹に成績は伸び悩んでいます。入団した球団は違うのですが、出身大学は一緒です。
福井、大石、斎藤の三選手もまだまだこれからの活躍に期待は持てることでしょう。
おそらく、今年の秋のドラフトでは、この三選手と同じ早稲田大学から有原航平選手(広島県・広陵高校)が指名されると考えられます。
しかし、右肘を痛め、この秋は10月18日の立教大戦でようやく先発復帰しましたが、ホームランを浴びるなど、六回を7安打4失点で敗戦投手。
最速156km/hのストレートは、平均140km/h中盤とまだ全盛期からは程遠い状況です。
ただ、プロに入ってからの活躍は未知数です。
ただ、まさかとは思うのですが…
コメント一覧
まっくろくろすけ
eco坊主
最新の画像もっと見る
最近の「プロ野球」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事