被害に遭われた方には、心からお見舞い申し上げます。
長野県にいますと、台風による風はそれほど感じません。
とはいっても、そこは被害が出る前の対応ということで、会社は14時に帰宅指示となりました。
ちなみに、すけたちは午前で切り上げ、太郎は給食まで食べて下校となりました。
おとなしく、すけは家に帰ったかと思っていたら、どうも会社の隣の複合施設で暇つぶし(?)。
仕方がなく、会社帰りに拾って帰りました。
その帰り道での近くの川の様子がこれです(堤防道路の上から)。
いつもに比べれば天と地の差。
台風は遠くても、やっぱり怖いものです。
この台風15号。Rokeと言います。命名したのは米国で意味は「男性の名前」だという。
ちなみに、大被害をもたらした台風12号はTalas(タラス; フィリピン)で「鋭さ」という意味です。
台風には今まで米国が人名の英語名をつけていましたのですが、台風委員会というのがあって、2000年からは北西太平洋または南シナ海で発生する台風には、この台風委員会が提案した名前をつけることになったとのことです。
ここでリストアップされた140個の名前を順番に使用して、一巡したら、また最初に戻ることになっているようです。
ただし、大きな災害をもたらした台風などは台風委員会加盟国からの要請で、その名前を以後の台風には使用しないようにすることがあるようです。
また、熱帯低気圧が東経180度より東から北西太平洋または南シナ海の領域に移動して台風になった場合、他の領域で使用された名前をそのまま使用するそうです。
(気象庁HPより)
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html
この一覧表を見ていて思うことは、人の名前が案外多くあることです。
以前「こち亀」で部長の誕生日プレゼントとして、低気圧に命名権で「大原大次郎」という名をつけたことがありました。
これが、日本で大暴れ。
名前を付けるのもどうなのでしょう?
その名前がついた台風などが大暴れしてしまうと、本人としては嬉しくないと思うのですが。
そういうことは考えていないのかな・・・