柔道男子100kg級で2016年夏季リオデジャネイロ・オリンピック銅メダリストの羽賀龍之介選手。
先日、Twitterでこの写真を公開していました。
Twitterには「世界中の柔道家達がこの画像をシェアしています」と書かれていました。
ロシアの現大統領は国際柔道連盟(IJF)の名誉会長と国際柔道連盟のアンバサダー職を務めるなどスポーツには関心を持っていました。また、そのこともあって、近年、ロシアは多くの国際大会を招致してきました。
しかし、IJFはウクライナ侵攻をめぐる情勢から、2022年5月にカザン(ロシア)で開催予定だった柔道の「グランドスラム・カザン)」の中止を発表しました。さらに、ロシアの現大統領の名誉会長職と国際柔道連盟のアンバサダー職を停職処分とすると発表もしました。
さすがの国際オリンピック委員会(IOC)も2月25日にロシアと侵攻拠点の一つとなったベラルーシでの大会の中止または代替地での開催をすべての国際競技連盟(IF)に求めると発表しています。
すでに、ロシア南部サニーバレーで行われたフリースタイルスキーのワールドカップ・スキークロス予選はロシア以外の日本勢を含めた全選手が棄権する異例の事態となっていて、国際スキー連盟は3月後半のノルディックスキー・ジャンプ女子2大会を含め、ロシアで今季予定していた残りのワールドカップはすべて中止か、代替地開催とすると発表しました。
ほかにも、2月27日にトビリシ(ジョージア)で予定されていたラグビーの2023年ワールドカップ予選を兼ねた欧州選手権、ジョージア vs. ロシアは延期が決まり、サッカーワールドカップ欧州予選のプレーオフで3月に予定されていたポーランド vs. ロシアにおいてもポーランド・サッカー協会はロシア戦を拒否すると表明し、スウェーデン・サッカー協会もロシアとの試合を拒否することを表明しています。
ほかにも、多くの国際大会が別の開催地に変更する方針を決定したり、大会を中止を発表しています。
3月4日開幕の北京パラリンピックに参加予定のウクライナ選手団は大会出場を望む一方で、「北京へ行くのは大きな挑戦となる」と話しているといい、一方のロシア選手団は予定どおりの出場のようです。
選手にはなんの責任もないのですが、私はパラリンピックのニュースをどのような感情で受け止めればいいのか・・・。
本日も、私のブログにお越しいただいてありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。